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空から殺意の塊が降ってきた
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「外暑すぎるだろ……」部屋のクーラーは壊れるし冷蔵庫の中は空っぽで近くのコンビニは徒歩で1時間……都市から完全に孤立した田舎の道をうちわで扇ぎながら俺…佐藤 祐輔は歩いていた。まともに職にすらつかないし出会いすらない……お陰で明日で30になる…いいよ童帝の道進んでやる……。「お!ゆーすけじゃねぇか!仕事は見つかったのか?」と声をかけられた……「鈴木……俺がニートってこと知ってるだろ?」おさなじみの鈴木の声だ…。「いつまで親のすねかじって生活するんだ?」「いいよな夢だった大工になれたんだろ?」鈴木はガキの頃から親の仕事を継ぐ!…と言ってホントに大工になった奴だ……。「こんな田舎にまともな職がある訳ないだろ?」「まぁ……その通りだけどな」鈴木が梯子の上でくすくす笑ってる。「仕事に早く戻れよ……オヤジさんに怒られるぞ?」と言うと鈴木は「はいよ……早く仕事見つけろよな?」そう言って鈴木は仕事に戻った。俺も早く帰ってネットサーフィンでもしよう……。そんな事をのんびりと考えていた。その時…「祐輔避けろ!!!」と鈴木の声が聞こえた。答える間もなく頭に激痛が走る。地面に倒れ込んだ。横には角が赤くなったレンガが落ちていた。鈴木の声がどんどん聞こえなくなっていく……まさかこんな呆気なく死ぬとか…目の前がゆっくりと真っ暗になっていく中…そんな事を考える。
もしも……生き返るんだったら…俺の事を必要としてくれる世界に……
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