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第一章 カラハダル大森林 異世界転移 編
35.生きてこそ-Ⅴ
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そう思って何か別の話題は無いかと思案していると、おじいちゃんが先ほどの会話で気になる部分があったようで、先に口を開いた。
「今アイラ嬢ちゃんは家名をグランツって言わんかったか? ひょっとしてグランツ商会が実家だったりするかの?」
「は、はい。確かに実家はグランツ商会ですけど、ご存じなんですか?」
「昔まだ楽器しか取り扱ってなかった頃に妻と何度も立ち寄ったのぅ。確か今は結構な規模に成長しておるじゃろう?」
「はい! お陰様で繁盛していますよ!」
いい感じに話が逸れたので、更に話を逸らすついでに疑問の解消に努めてみることにしよう。
「おじいちゃんって結構顔広いんだね。そういえば、"銀将"って何のことなの?」
おじいちゃんがピクリと動く。
「あんまり言いたくないことだった……?」
「――いや、別にそういうわけじゃないぞ。わしの昔の二つ名なんじゃが……。なんというか、今思い返すと少々恥ずかしいような気がしてのぅ……」
そんな珍しくどこか落ち着きのないおじいちゃんの発言に被さるような勢いで、サキトが声をあげる。
「全然恥ずかしくなんてないッスよ! 銀将様の武勇を聞いて憧れない男なんていないッス! 銀の槍一本を供に魔物の群れに単身挑んで、一閃で全てを薙ぎ払った話とか特に好きッス!」
「いや、それは少々誇大表現をされとるのじゃ……。その――」
おじいちゃんに反論させる間も無く、今度はアイラが続く。
「奥様を救うために前々皇帝陛下の命に逆らってまで駆けつけて、紛争を治めたお話なんて私憧れちゃいます!」
「いや、軍への所属を目指しておるならあまり憧れない方が……というよりそれもちょっと話が一人歩きしておって――」
当然の如く最後にソフィアも続く。
「その、プリム様と並び立って戦場でお互いの背を預けあうお話が私本当に大好きで……いつか私もそんな人に出逢って一緒に人生を歩みたいなぁなんて思っちゃって……。あ!? 今の無しです! 聞かなかったことにしてください!」
「あらあらソフィアったら顔真っ赤にしちゃってぇ。本当に乙女なんだから」
「もう! アイラちゃん!」
「……ほほほ。まぁ、そういうことじゃ……」
おじいちゃんがどこか諦めたような目で宙を眺めている。
なんとなくだがおじいちゃんが凄いということはわかった。
(いや、色々と凄いことはわかってたんだけど、想像以上に、その、ね?)
誰に問いかける訳でもなく、そんな自分が納得するための言い訳じみた思考をしていると、話の矛先がこちらへと向いた。
「そういえば昨日のタケルくんの精霊化も私びっくりしちゃって、まさか同年代で精霊化できる人がいるなんて思ってなくって、その、尊敬します!」
「え、いや、そんなに凄いことじゃないよ。まだ全然制御出来てないし……。寧ろそんな状態で助けるなんて豪語してたのが、今思い返すと申し訳ないというかなんというか……」
キュウとの精霊化も本当に大したことでは無いのだ。
試しにおじいちゃんに教えてもらった、精霊化する際に必要な"祝詞"というものを唱えてみたら、何故か出来てしまい、制御できなかった魔力が暴発して森の一部を昨日のように融解してしまっただけなのだ。
「まあ何にせよ、結局私たちがタケルに助けられたって事実は変わらないしね。――本当に感謝してるわ」
アイラが真面目な顔で言ってくる。
今まで意識したことすら無かったが、どうやら自分は面と向かってお礼を言われるのが苦手なようだ。
顔から火が出そうだ。
出そうと思えば魔法的な意味で出せるけど、比喩的な意味で出そうということだ。
だめだ。
思考がおかしくなる。
「いやっ、そのっ、ど、どういたしまして?」
「プッ……。なに顔真っ赤にしてるのよ! あんた本当に昨日と同一人物?」
「昨日はなんだか感受性が強くなっててやけに強気になっちゃってたっていうか、なんというか、その……」
そういえば、昨日のあの感情が流れ込んでくる現象は何だったのだろうか。
攻撃の感知に関しても普段の訓練以上の精度だったような気もする。
正直あそこまで上手く跳弾などが決まるとは思ってもいなかった。
本当に今思い返してみると、よくも「絶対に助ける」などと豪語出来たものだ。
「なんか本当に申し訳ない……」
「そんな! 申し訳ないのはこっちです。その、薬のお代についても今すぐにお渡しするというのが難しいですし……」
そういえば対価がどうとか話をしていた気もする。
「別にお代なんていいのに――」
「いえ、そういうわけにもいきません! タケルくんに対する感謝は、正直お金や物で返せる度合いのものではないんです。そのうえ対価も払わないだなんて、ラグルスフェルト家の――いえ、一人の人間としてそんな不義理は出来ません!」
「そうだぜ! 俺はあの時のタケルに心底惚れ込んだんだ! 何か体を張ってでもお礼をさせてもらえないと逆に困るぜ!」
「いや、僕に男色の気はないんだけど……」
「ちょっとサキト……命の恩人をそんな目で見るだなんて……」
「サキトくん、いきなりそういう関係に迫ろうとするのは私もどうかと思うな……」
「ちょっ! そういう意味じゃなくって、心意気に惚れ込んだけど対価になるようなものは持ってないからって意味でっ――ていうかアイラとソフィアは俺に、そのっ……知ってるだろうが!」
「冗談に決まってるじゃない。ていうか本当に初心ねぇサキトは。さっさと告白しなさいよまったく」
「帝都に帰って合格貰えたらまた同じ学校になるわけですし、きっとチャンスがありますよサキトくん!」
「お、おう! そうだよな! 帰ったら今度こそ……ってそうじゃなくてだな! 俺に出来ることなら何でもするから、タケルも困るようなことがあったら何でも言ってくれって伝えたかったんだよ! 別に俺に男色の気はないぞ!」
「あはは、わかってるわかってる、冗談だよ」
確かに普通に考えたら命の恩というのは大きいものだろうから、ここで断るのも失礼に当たるかもしれない。
ここは一旦保留という形をとって、いつか困った時に助けてもらおう。
「まあ、また何か考えておくよ」
それにしても、これが俗に言う"恋バナ"なるものだろうか。
この歳になるまで恋慕の情というものを抱いたことのない――抱く余裕の無かった――自分にとってはあまりにも眩しい光景であった。
(目が潰れなくて良かった……)
サキトにアイラにソフィア。
話から察するに彼らはまだ学生で、これから帝都と呼ばれる場所に帰って試験か何かの合格をもらえば、進学でもするのだろう。
年齢的には前の世界でいう大学みたいなものなのだろうか。
「――学校か」
半年も森の中で暮らしていたために忘れかけていたが、自分も元の世界ではまだ学生なのであった。
未練が無いかと言われれば素直に頷くことは出来ないが、今の自分にはどうすることもできない話だ。
勉学に限った話ではなく、人が生きていくのにはどうしてもそれ相応の経済能力や技能が必要になってくる。
ただでさえ今の生活もおじいちゃんに頼っている状態だ。
そんな状況で自分本位なことを言うわけにもいかない。
(これ以上おじいちゃんに迷惑をかける訳にはいけない……。それに僕が居なくなったら――)
そんな思考を、先ほどまで黙って話を聞いていたおじいちゃんの声が遮った。
「ほほほ。色々聞きたいこともあるじゃろうが、飯が冷めてしまうぞい。真面目に話すのは食べ終わってからにしようぞ。サキトのボウズはおかわりはいるかいのぅ?」
「あ、お願いするッス!」
そういえば食事中であった。
湯気が立つほどに熱々だったスープも若干冷めてきてしまっているようだ。
せっかくのおいしい食事が冷めきってしまってはもったいないと、全員が再び食を進め始める。
その後は和やかに談笑をしながら、満足するまで食事を楽しんだ。
普段よりも明るく騒がしい食卓で、おじいちゃんだけはどこか思い悩んだ表情をしていたのであった。
「今アイラ嬢ちゃんは家名をグランツって言わんかったか? ひょっとしてグランツ商会が実家だったりするかの?」
「は、はい。確かに実家はグランツ商会ですけど、ご存じなんですか?」
「昔まだ楽器しか取り扱ってなかった頃に妻と何度も立ち寄ったのぅ。確か今は結構な規模に成長しておるじゃろう?」
「はい! お陰様で繁盛していますよ!」
いい感じに話が逸れたので、更に話を逸らすついでに疑問の解消に努めてみることにしよう。
「おじいちゃんって結構顔広いんだね。そういえば、"銀将"って何のことなの?」
おじいちゃんがピクリと動く。
「あんまり言いたくないことだった……?」
「――いや、別にそういうわけじゃないぞ。わしの昔の二つ名なんじゃが……。なんというか、今思い返すと少々恥ずかしいような気がしてのぅ……」
そんな珍しくどこか落ち着きのないおじいちゃんの発言に被さるような勢いで、サキトが声をあげる。
「全然恥ずかしくなんてないッスよ! 銀将様の武勇を聞いて憧れない男なんていないッス! 銀の槍一本を供に魔物の群れに単身挑んで、一閃で全てを薙ぎ払った話とか特に好きッス!」
「いや、それは少々誇大表現をされとるのじゃ……。その――」
おじいちゃんに反論させる間も無く、今度はアイラが続く。
「奥様を救うために前々皇帝陛下の命に逆らってまで駆けつけて、紛争を治めたお話なんて私憧れちゃいます!」
「いや、軍への所属を目指しておるならあまり憧れない方が……というよりそれもちょっと話が一人歩きしておって――」
当然の如く最後にソフィアも続く。
「その、プリム様と並び立って戦場でお互いの背を預けあうお話が私本当に大好きで……いつか私もそんな人に出逢って一緒に人生を歩みたいなぁなんて思っちゃって……。あ!? 今の無しです! 聞かなかったことにしてください!」
「あらあらソフィアったら顔真っ赤にしちゃってぇ。本当に乙女なんだから」
「もう! アイラちゃん!」
「……ほほほ。まぁ、そういうことじゃ……」
おじいちゃんがどこか諦めたような目で宙を眺めている。
なんとなくだがおじいちゃんが凄いということはわかった。
(いや、色々と凄いことはわかってたんだけど、想像以上に、その、ね?)
誰に問いかける訳でもなく、そんな自分が納得するための言い訳じみた思考をしていると、話の矛先がこちらへと向いた。
「そういえば昨日のタケルくんの精霊化も私びっくりしちゃって、まさか同年代で精霊化できる人がいるなんて思ってなくって、その、尊敬します!」
「え、いや、そんなに凄いことじゃないよ。まだ全然制御出来てないし……。寧ろそんな状態で助けるなんて豪語してたのが、今思い返すと申し訳ないというかなんというか……」
キュウとの精霊化も本当に大したことでは無いのだ。
試しにおじいちゃんに教えてもらった、精霊化する際に必要な"祝詞"というものを唱えてみたら、何故か出来てしまい、制御できなかった魔力が暴発して森の一部を昨日のように融解してしまっただけなのだ。
「まあ何にせよ、結局私たちがタケルに助けられたって事実は変わらないしね。――本当に感謝してるわ」
アイラが真面目な顔で言ってくる。
今まで意識したことすら無かったが、どうやら自分は面と向かってお礼を言われるのが苦手なようだ。
顔から火が出そうだ。
出そうと思えば魔法的な意味で出せるけど、比喩的な意味で出そうということだ。
だめだ。
思考がおかしくなる。
「いやっ、そのっ、ど、どういたしまして?」
「プッ……。なに顔真っ赤にしてるのよ! あんた本当に昨日と同一人物?」
「昨日はなんだか感受性が強くなっててやけに強気になっちゃってたっていうか、なんというか、その……」
そういえば、昨日のあの感情が流れ込んでくる現象は何だったのだろうか。
攻撃の感知に関しても普段の訓練以上の精度だったような気もする。
正直あそこまで上手く跳弾などが決まるとは思ってもいなかった。
本当に今思い返してみると、よくも「絶対に助ける」などと豪語出来たものだ。
「なんか本当に申し訳ない……」
「そんな! 申し訳ないのはこっちです。その、薬のお代についても今すぐにお渡しするというのが難しいですし……」
そういえば対価がどうとか話をしていた気もする。
「別にお代なんていいのに――」
「いえ、そういうわけにもいきません! タケルくんに対する感謝は、正直お金や物で返せる度合いのものではないんです。そのうえ対価も払わないだなんて、ラグルスフェルト家の――いえ、一人の人間としてそんな不義理は出来ません!」
「そうだぜ! 俺はあの時のタケルに心底惚れ込んだんだ! 何か体を張ってでもお礼をさせてもらえないと逆に困るぜ!」
「いや、僕に男色の気はないんだけど……」
「ちょっとサキト……命の恩人をそんな目で見るだなんて……」
「サキトくん、いきなりそういう関係に迫ろうとするのは私もどうかと思うな……」
「ちょっ! そういう意味じゃなくって、心意気に惚れ込んだけど対価になるようなものは持ってないからって意味でっ――ていうかアイラとソフィアは俺に、そのっ……知ってるだろうが!」
「冗談に決まってるじゃない。ていうか本当に初心ねぇサキトは。さっさと告白しなさいよまったく」
「帝都に帰って合格貰えたらまた同じ学校になるわけですし、きっとチャンスがありますよサキトくん!」
「お、おう! そうだよな! 帰ったら今度こそ……ってそうじゃなくてだな! 俺に出来ることなら何でもするから、タケルも困るようなことがあったら何でも言ってくれって伝えたかったんだよ! 別に俺に男色の気はないぞ!」
「あはは、わかってるわかってる、冗談だよ」
確かに普通に考えたら命の恩というのは大きいものだろうから、ここで断るのも失礼に当たるかもしれない。
ここは一旦保留という形をとって、いつか困った時に助けてもらおう。
「まあ、また何か考えておくよ」
それにしても、これが俗に言う"恋バナ"なるものだろうか。
この歳になるまで恋慕の情というものを抱いたことのない――抱く余裕の無かった――自分にとってはあまりにも眩しい光景であった。
(目が潰れなくて良かった……)
サキトにアイラにソフィア。
話から察するに彼らはまだ学生で、これから帝都と呼ばれる場所に帰って試験か何かの合格をもらえば、進学でもするのだろう。
年齢的には前の世界でいう大学みたいなものなのだろうか。
「――学校か」
半年も森の中で暮らしていたために忘れかけていたが、自分も元の世界ではまだ学生なのであった。
未練が無いかと言われれば素直に頷くことは出来ないが、今の自分にはどうすることもできない話だ。
勉学に限った話ではなく、人が生きていくのにはどうしてもそれ相応の経済能力や技能が必要になってくる。
ただでさえ今の生活もおじいちゃんに頼っている状態だ。
そんな状況で自分本位なことを言うわけにもいかない。
(これ以上おじいちゃんに迷惑をかける訳にはいけない……。それに僕が居なくなったら――)
そんな思考を、先ほどまで黙って話を聞いていたおじいちゃんの声が遮った。
「ほほほ。色々聞きたいこともあるじゃろうが、飯が冷めてしまうぞい。真面目に話すのは食べ終わってからにしようぞ。サキトのボウズはおかわりはいるかいのぅ?」
「あ、お願いするッス!」
そういえば食事中であった。
湯気が立つほどに熱々だったスープも若干冷めてきてしまっているようだ。
せっかくのおいしい食事が冷めきってしまってはもったいないと、全員が再び食を進め始める。
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