妄想日記3<<RISING>>

YAMATO

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Chapter5(Pleasure&Pain編)

Chapter5-⑪【Beautiful Target】

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カズキは慌てて立ち上がろうとするが、足元が覚束ない。
その隙にハルヒコはムサシとタッチした。
アナルを晒されたムサシは怒り心頭だ。
素早くプール中央へ移動すると、藻掻くカズキの競パンを脱がしに掛かる。
ペニスが露わになったが、歓声は起こらない。
上に覆い被さり、亀頭を扱き出す。
「ダメ、ダメ!イッちゃうよ!」
カズキが足をばたつかせる。
プールを叩くのと、ローションの海にザーメンが飛び散るのは同時だった。
「チッ、マジかよ。
あの中で試合するのか…。」
ケンゴの舌打ちがタカユキにプレッシャーを掛ける。
試合が近付き、足の震えが止まらない。
 
決勝戦は呆気ない幕切れとなった。
鳩尾を強打したハルヒコ組が試合を辞退したからだ。
結果、エキシビションマッチに上がって来たのは、ダークホースの仁藤・コウタロウ
組となった。
「ヨッシャ!あのエロ爺をけちょんけちょんにやっつけてやるか。」
ケンゴが指を鳴らす。
「お前が先陣だ。
まあ、危なくなったら助けてやるから、射精だけはするなよ。」
ニヤけたケンゴが背中を押す。
「これ着てくれないか?」
Tシャツに着替えたタクヤがウェアを差し出した。
二人が試合で着ていたシングレットが畳んである。
「本当はこれ着てお前達と試合したかったんだが、負けちまったから。
せめて着てくれると嬉しいんだ。」
はち切れそうな二の腕が伸びてきた。
「ああ、着てやるよ。
ジャニが選んだウェアはえげつねぇから、こっちの方がいいや。」
躊躇しているタカユキを横目に、ケンゴは黒いシングレットをもぎ取る。
必然的に白いシングレットを着る羽目になった。
 
岩佐のアナウンスが響き渡り、タカユキはプールに足を入れた。
ヌルヌルとしたローションが纏わり付く。
足の震えでローションも揺れている。
逆サイドから仁藤が入って来た。
「ほう。負けた奴等の衣装ですか。
その生地はローションで透ける事が証明済みです。
十二分に透けさせてあげますよ。」
不敵な笑みに顔が引き攣る。
一戦終えた仁藤はローションの中を自由に往来している。
コツを掴み、挙措が安定していた。
それに引き換えタカユキはバランスを取るのがやっとだ。
巧みなフェイントで、瞬時にバックを取られる。
そのまま薙ぎ倒され、ローション塗れとなった。
大胸筋も腹筋も見る見る透けていく。
腋の下から腕が入り、首の後ろでガッチリと固められた。
幾ら藻掻いても微動だにしない。
仁藤が身体を反ると、タカユキの足が浮く。
そして股間を突き出す体勢となった。
白いシングレットはローションをたっぷり吸い込み、淫らにマラを透かす。
近くで見ようと、観客がリングに詰め寄る。
腕を組んでいるケンゴに救助の視線を送るが、ニヤ付くだけで動く気配はない。
仁藤は滑らかにリングサイドへ移動する。
興奮した観客の手が次々に股間をタッチした。
刺激を受けたマラに固さが増す。
亀頭が膨らみ、次第に輪郭が明確になっていく。
観客の一人がマラを掴んで離さない。
仁藤は更に身体を反らせ、その客を挑発した。
伸びた手が亀頭を捏ねくり回す。
オーディエンスを味方につけ、タカユキの射精を狙う作戦だ。
 
「ぶっ放せ!ぶっ放せ!」
観客のコールが場内に鳴り響く。
「や、やばいよ!」
顔を歪めて、助けを求める。
「チッ、仕方ねぇな。」
ケンゴがやっと腕を解いた。
観客側に向いている仁藤の背後に着くと、軽く膝を押す。
バランスを崩し、ローションの海に背中から倒れた。
その上にタカユキが落下する。
派手な飛沫が飛び散り、マラを扱いていた客もびしょ濡れになった。
大量のローションを飲み込んだ仁藤は顔を顰め、咳込んだ。
堪らずコウタロウとタッチした。
ケンゴが手招きする。
コウタロウはのろのろとリングの中央に寄って行く。
待ち構えるケンゴが足を出すと、コウタロウは簡単に倒れた。
 
 
(つづく)
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