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Chapter5(Pleasure&Pain編)
Chapter5-⑫【Amazing Kiss】
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ケンゴは素早くフォールするが、固太りのコウタロウをギブアップさせるには至らな
い。
打たれ強いのか、豆腐に鎹を地でいく。
仕方なく股間に手を伸ばし、射精勝ちを狙う。
コウタロウの股間は信じられない程、硬直していた。
ペニスを掴まれ、赤ら顔が更に紅潮する。
扱き始めても、コウタロウは全く動かない。
ただ荒い息を繰り返し、快楽を味わっている。
「な、何やってんだ!」
涙目の仁藤がぼやく。
「あっ、あっ、あう!」
コウタロウの身体が反り返り、股間の染みが広がる。
「何だアイツ、ケンゴに抜いて欲しいだけで、出場したんじゃん!」
ブーイングが場内を包む。
岩佐がケンゴの右手を高々と掲げ、大会は終幕を迎えた。
「お疲れ様です。
ありがとうございました。」
シングレットに着替えたタカユキは出口前に立ち、来場者をハイタッチで見送る。
岩佐はイベントの模様をネットに更新すると言って、ユキオを携えて事務所に戻っ
た。
それをいい事に、ケンゴはシャワーブースから出て来ない。
「お疲れ!」
笑顔のタクヤが近付いてきた。
「これ、ありがとうございます。」
綺麗に畳んだ二枚のシングレットを差し出す。
「これはタカユキさんにやるよ。
もし射精したら持って帰ろうと、思ってたんだけどな。
残念!」タクヤが悪戯っ子の様に微笑む。
「今度、アツヒロのいない時にやらないか?
もっとエロいスポユニ着せてやるぜ。」
タクヤが耳に息を吹き掛けた。
「待たせたな。
じゃあ、今晩は二人のDVD見ながら抜かせてもらうよ。
ほらっ、電車の時間だ。」
アツヒロが捲し立てる。
手を引かれたタクヤが振り返りウインクした。
ドアが閉まるまで、手を振り続ける。
仁藤も何か言いたげだったが、ムスッとして帰って行った。
腸が煮え繰り返り、とても冷静に話が出来る状態ではなかったのだろう。
最後の客が帰り、自動ドアのスイッチを切る。
満身創痍を身をもって体感した。
『ケンゴの奴、何やってんだ!』
忌ま忌ましげにロッカールームの扉を睨む。
その時、照明が落ちた。
「停電?」
不安な視線を窓に向ける。
外からの明かりが、窓際を照らしていた。
地域的な停電ではなさそうだ。
扉が静かに開く。
「ねえ、電気が…。」
シルエットとなったケンゴが出て来た。
「あっ!」
言葉が驚愕に取って代わる
撮影時に着ていた全身タイツ姿のケンゴが現れたからだ。
「この全タイが気に入ってたよな。
今日、頑張った褒美だ。
こっち来いや。」
腕が伸び、手招きした。
夢遊病者の様にふらふらと歩み寄る。
掌が頬を包む。
ネット生地が疲労感を喪失させていく。
顔を引き寄せられ、荒々しく唇を押し付けてきた。
夢中で吸い付く。
腕を背中に回し、生地の感触を愉しむ。
ゾクゾクする興奮が込み上げてきた。
ケンゴが一歩、また一歩前進してくる。
身体を預けたタカユキは後退するしかない。
足が何かに当たったと思った瞬間、プールに倒れ込んだ。
密着していたケンゴも同時にローション塗れになる。
二人はローションの中でも離れない。
縺れ合い、飛沫を上げながらもキスに没頭する。
髪に、口に纏わり付くが、そんな事は全く意に介さない。
丸で最後の逢瀬の如く、互いを欲した。
唇を離したケンゴが背中に回り込む。
暗闇の中、アナルを求めていた。
シングレットがそれを拒んだ。
指が執拗に押し入ってくる。
鋭い爪を立て、決して諦めない。
遂にシングレットが音を上げた。
小さく決壊した穴を指が広げていく。
ローションの底で、アナルは息を潜めて待っている。
ケンゴはローションの中で手を付くと、覆い被さってきた。
荒れ狂うペニスをいとも簡単に飲み込んだ。
粘着質な液体も同時に雪崩れ込む。
『ブチュ!グチャ!』
肉体が接する度に静かな室内に卑猥な音が響く。
「ぐおぉぉう!」
シングレットを穿いたままのアナル責めに、モラルのたがが外れた。
地鳴りの様な呻き声を断続的に漏らす。
自身の声が更なる高みへタカユキを誘った。
(つづく)
い。
打たれ強いのか、豆腐に鎹を地でいく。
仕方なく股間に手を伸ばし、射精勝ちを狙う。
コウタロウの股間は信じられない程、硬直していた。
ペニスを掴まれ、赤ら顔が更に紅潮する。
扱き始めても、コウタロウは全く動かない。
ただ荒い息を繰り返し、快楽を味わっている。
「な、何やってんだ!」
涙目の仁藤がぼやく。
「あっ、あっ、あう!」
コウタロウの身体が反り返り、股間の染みが広がる。
「何だアイツ、ケンゴに抜いて欲しいだけで、出場したんじゃん!」
ブーイングが場内を包む。
岩佐がケンゴの右手を高々と掲げ、大会は終幕を迎えた。
「お疲れ様です。
ありがとうございました。」
シングレットに着替えたタカユキは出口前に立ち、来場者をハイタッチで見送る。
岩佐はイベントの模様をネットに更新すると言って、ユキオを携えて事務所に戻っ
た。
それをいい事に、ケンゴはシャワーブースから出て来ない。
「お疲れ!」
笑顔のタクヤが近付いてきた。
「これ、ありがとうございます。」
綺麗に畳んだ二枚のシングレットを差し出す。
「これはタカユキさんにやるよ。
もし射精したら持って帰ろうと、思ってたんだけどな。
残念!」タクヤが悪戯っ子の様に微笑む。
「今度、アツヒロのいない時にやらないか?
もっとエロいスポユニ着せてやるぜ。」
タクヤが耳に息を吹き掛けた。
「待たせたな。
じゃあ、今晩は二人のDVD見ながら抜かせてもらうよ。
ほらっ、電車の時間だ。」
アツヒロが捲し立てる。
手を引かれたタクヤが振り返りウインクした。
ドアが閉まるまで、手を振り続ける。
仁藤も何か言いたげだったが、ムスッとして帰って行った。
腸が煮え繰り返り、とても冷静に話が出来る状態ではなかったのだろう。
最後の客が帰り、自動ドアのスイッチを切る。
満身創痍を身をもって体感した。
『ケンゴの奴、何やってんだ!』
忌ま忌ましげにロッカールームの扉を睨む。
その時、照明が落ちた。
「停電?」
不安な視線を窓に向ける。
外からの明かりが、窓際を照らしていた。
地域的な停電ではなさそうだ。
扉が静かに開く。
「ねえ、電気が…。」
シルエットとなったケンゴが出て来た。
「あっ!」
言葉が驚愕に取って代わる
撮影時に着ていた全身タイツ姿のケンゴが現れたからだ。
「この全タイが気に入ってたよな。
今日、頑張った褒美だ。
こっち来いや。」
腕が伸び、手招きした。
夢遊病者の様にふらふらと歩み寄る。
掌が頬を包む。
ネット生地が疲労感を喪失させていく。
顔を引き寄せられ、荒々しく唇を押し付けてきた。
夢中で吸い付く。
腕を背中に回し、生地の感触を愉しむ。
ゾクゾクする興奮が込み上げてきた。
ケンゴが一歩、また一歩前進してくる。
身体を預けたタカユキは後退するしかない。
足が何かに当たったと思った瞬間、プールに倒れ込んだ。
密着していたケンゴも同時にローション塗れになる。
二人はローションの中でも離れない。
縺れ合い、飛沫を上げながらもキスに没頭する。
髪に、口に纏わり付くが、そんな事は全く意に介さない。
丸で最後の逢瀬の如く、互いを欲した。
唇を離したケンゴが背中に回り込む。
暗闇の中、アナルを求めていた。
シングレットがそれを拒んだ。
指が執拗に押し入ってくる。
鋭い爪を立て、決して諦めない。
遂にシングレットが音を上げた。
小さく決壊した穴を指が広げていく。
ローションの底で、アナルは息を潜めて待っている。
ケンゴはローションの中で手を付くと、覆い被さってきた。
荒れ狂うペニスをいとも簡単に飲み込んだ。
粘着質な液体も同時に雪崩れ込む。
『ブチュ!グチャ!』
肉体が接する度に静かな室内に卑猥な音が響く。
「ぐおぉぉう!」
シングレットを穿いたままのアナル責めに、モラルのたがが外れた。
地鳴りの様な呻き声を断続的に漏らす。
自身の声が更なる高みへタカユキを誘った。
(つづく)
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