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Chapter6(Ko Samui編)
Chapter6-⑦【ザ☆ピ~ス!】
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「タカユキ、起キテクダサイ。」
軽く頬を叩かれた。
「あっ、俺…。」
起き上がり、左右を見回す。
観葉植物を見て、記憶が戻った。
セックス中に失神してしまった事に、気恥ずかしさを覚える。
「ジム、終ワリノ時間デス。
シャワー浴ビテクダサイ。」
ノイにタオルを渡された。
それを受け取ると、逃げる様にシャワールームに駆け込んだ。
熱めのシャワーを浴び、頭を振る。
下半身に力を入れると、白濁の汁が大腿を伝い落ちた。
終わる事のないザーメンに、股間がまた熱くなる。
開いた口でシャワーを受け、マラががっちり掴む。
「キー、ロック、シマシタ。」
突然声を掛けられ、掌が固まる。
「アッ!」
自慰する姿を見て、ノイが驚く。
タカユキは慌てて、股間から手を離す。
「マダ足リナイデスカ?」
ウェアを着たままのノイがシャワーの中に入って来た。
激しく唇を押し付けると、タカユキの熱り起つマラを扱く。
熱いシャワーの中の抱擁に、精神が混沌とした。
メールの着信音と同時に、木戸が開く音がした。
岩佐はパソコンでメールを開く。
足音を忍ばせている様子だ。
「遅かったですね。」
先に声を掛ける。
「星が綺麗だったので…。」
タカユキはそれだけ言うと、足早に部屋へ入っていった。
「星が綺麗か…。」
独り言を言うと、空を見上げる。
うっすらと雲が出ている朧月夜だった。
「今日はチャウエンのビーチへ行ってみようぜ。」
ビュッフェから大量の朝食を運んで来たケンゴがご機嫌に言う。
「ここでいいんじゃない?
折角、こんな豪華な部屋なんだからさ。
勿体ないよ。」
フレッシュジュースを口にしたタカユキは気が乗らない。
「お前さ、そんだけしか食わないのか?
こんな沢山の食い物を目の前にして。
それこそ勿体ないぜ。」
ケンゴが口いっぱいに頬張りながら、ワッフルを刻む。
トッピングのアイスが溶け、チョコレートソースに混ざっていく。
「それにさ、折角サムイ島まで来たんだ。
色々行ってみようぜ。
イケメンもいるかもしれねぇぞ。」
口にチョコを付けたまま、プレートを持ってフルーツコーナーに向かった。
「ケンゴさんの言う通り、行って来たらどうですか?
どうせ今晩の夕食は、チャウエンで取ろうと思っています。」
岩佐も勧めてきた。
タカユキはパンを頬張り考える。
今日ここにいても、ノイには会えない。
昨夜の別れ際、明日は休みだと言っていた。
『だったら…。』と思い直す。
「では行ってみます。」
タカユキもフルーツコーナーに向かった。
ケンゴが皿にマンゴーばかりを乗せている。
子供っぽい動向に、思わず笑ってしまう。
「では夕方五時にスタバで待ち合わせです。
二軒あるから間違わないで下さい。」
エントランスでタクシーに乗り込んだ二人に、岩佐が釘を刺す。
「分かっているよ。
こっちのスタバだろ?」
ケンゴが窓からガイドブックを指差す。
「そうです。では、気を付けて。」
岩佐が微笑む。
「マジ、ジャニの野郎うざいぜ。
ガキの使いじゃないのにさ。」
タクシーが走り出すと、ケンゴが声を荒げた。
「心配してくれているのさ。
それよりどこに行くか、決まっているのか?」
車窓を見ながら、話題を変える。
「ああ、勿論。ここさ。」
ケンゴが取り出した別の地図に視線を移す。
そこには『GAY BEACH』と書かれていた。
「こんな島にもあるんだ!」
驚嘆の声をあげる。
「ああ、らしいぜ。
ネットで調べたんだ。
目印はファミマだ。
絶対に見逃すな!」
ケンゴに指示され、再び右側の風景を眺めた。
何もなかった風景にホテルや土産物屋が加わる。
マックやスタバの看板も見えてきた。
「スタバが見えたぜ。
待ち合わせはここだな。」
ケンゴが確認する。
それから暫くは商店が並ぶ。
派手なビキニや浮輪、Tシャツ等を並べた店ばかりが続いた。
「あった、あったよ!」
日本で見馴れた看板が目に入る。
「ストップ!ストップ!」
ケンゴがドライバーの肩を叩く。
(つづく)
軽く頬を叩かれた。
「あっ、俺…。」
起き上がり、左右を見回す。
観葉植物を見て、記憶が戻った。
セックス中に失神してしまった事に、気恥ずかしさを覚える。
「ジム、終ワリノ時間デス。
シャワー浴ビテクダサイ。」
ノイにタオルを渡された。
それを受け取ると、逃げる様にシャワールームに駆け込んだ。
熱めのシャワーを浴び、頭を振る。
下半身に力を入れると、白濁の汁が大腿を伝い落ちた。
終わる事のないザーメンに、股間がまた熱くなる。
開いた口でシャワーを受け、マラががっちり掴む。
「キー、ロック、シマシタ。」
突然声を掛けられ、掌が固まる。
「アッ!」
自慰する姿を見て、ノイが驚く。
タカユキは慌てて、股間から手を離す。
「マダ足リナイデスカ?」
ウェアを着たままのノイがシャワーの中に入って来た。
激しく唇を押し付けると、タカユキの熱り起つマラを扱く。
熱いシャワーの中の抱擁に、精神が混沌とした。
メールの着信音と同時に、木戸が開く音がした。
岩佐はパソコンでメールを開く。
足音を忍ばせている様子だ。
「遅かったですね。」
先に声を掛ける。
「星が綺麗だったので…。」
タカユキはそれだけ言うと、足早に部屋へ入っていった。
「星が綺麗か…。」
独り言を言うと、空を見上げる。
うっすらと雲が出ている朧月夜だった。
「今日はチャウエンのビーチへ行ってみようぜ。」
ビュッフェから大量の朝食を運んで来たケンゴがご機嫌に言う。
「ここでいいんじゃない?
折角、こんな豪華な部屋なんだからさ。
勿体ないよ。」
フレッシュジュースを口にしたタカユキは気が乗らない。
「お前さ、そんだけしか食わないのか?
こんな沢山の食い物を目の前にして。
それこそ勿体ないぜ。」
ケンゴが口いっぱいに頬張りながら、ワッフルを刻む。
トッピングのアイスが溶け、チョコレートソースに混ざっていく。
「それにさ、折角サムイ島まで来たんだ。
色々行ってみようぜ。
イケメンもいるかもしれねぇぞ。」
口にチョコを付けたまま、プレートを持ってフルーツコーナーに向かった。
「ケンゴさんの言う通り、行って来たらどうですか?
どうせ今晩の夕食は、チャウエンで取ろうと思っています。」
岩佐も勧めてきた。
タカユキはパンを頬張り考える。
今日ここにいても、ノイには会えない。
昨夜の別れ際、明日は休みだと言っていた。
『だったら…。』と思い直す。
「では行ってみます。」
タカユキもフルーツコーナーに向かった。
ケンゴが皿にマンゴーばかりを乗せている。
子供っぽい動向に、思わず笑ってしまう。
「では夕方五時にスタバで待ち合わせです。
二軒あるから間違わないで下さい。」
エントランスでタクシーに乗り込んだ二人に、岩佐が釘を刺す。
「分かっているよ。
こっちのスタバだろ?」
ケンゴが窓からガイドブックを指差す。
「そうです。では、気を付けて。」
岩佐が微笑む。
「マジ、ジャニの野郎うざいぜ。
ガキの使いじゃないのにさ。」
タクシーが走り出すと、ケンゴが声を荒げた。
「心配してくれているのさ。
それよりどこに行くか、決まっているのか?」
車窓を見ながら、話題を変える。
「ああ、勿論。ここさ。」
ケンゴが取り出した別の地図に視線を移す。
そこには『GAY BEACH』と書かれていた。
「こんな島にもあるんだ!」
驚嘆の声をあげる。
「ああ、らしいぜ。
ネットで調べたんだ。
目印はファミマだ。
絶対に見逃すな!」
ケンゴに指示され、再び右側の風景を眺めた。
何もなかった風景にホテルや土産物屋が加わる。
マックやスタバの看板も見えてきた。
「スタバが見えたぜ。
待ち合わせはここだな。」
ケンゴが確認する。
それから暫くは商店が並ぶ。
派手なビキニや浮輪、Tシャツ等を並べた店ばかりが続いた。
「あった、あったよ!」
日本で見馴れた看板が目に入る。
「ストップ!ストップ!」
ケンゴがドライバーの肩を叩く。
(つづく)
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