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映画デート
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設楽と白珠は普段はラブラブだが稀にクソどうでもいいことで喧嘩する。
喧嘩というより拗ねてる白珠を設楽が凄く発情した目で愛でている。
発情期の獣だって「ちょいと、冷静になれよホモサピエンス!」となだめるレベルにプンプンツンツンしてる白珠を見ている設楽はキモい。
イケメンがキモいと、ここまで破滅的にキモいのかと生物学の領域である。
イケメン無罪とほざく女子がいるがキモい設楽を見たら絶対に椎名林檎のプロモバリに「有罪!」と掲げること必至である。
そんなキモい設楽とキモさ度は薄い白珠のいさかいの原因が映画であった。
デートの際に白珠は限定上映のモルモットがお車になってる世界観のプイプイ映画を観たがった。
毎回、毎回、デオチ感覚で白珠の意外な可愛さが見える。
ちなみに白珠はチーカワとか言うショートアニメも大好きだ。
クズ珠なようで可愛いものが好きだ。
久世とつるんでる理由も恋愛感情は皆無だが、久世の顔面は可愛いから。
たしかに白珠は可愛いより顔立ちは美人系なので気持ちは分かる。
コイツが雪山に現れたら確実に惚れて、冷凍保存される人が続出する。
過去に好物が和三盆と知ったが、噂では10万円相当の和三盆を女子大生に貢がせた偉業が有名だ。
凛は白珠がホストとか目指さず、堅実に実家の和菓子屋「白珠庵」を継ぐと知って安堵した。
あんな奴、歌舞伎町に放り込んだら、霹靂一閃で歌舞伎町が血のハロウィンナイトと化すだろう。
そして、更にギャップ萌え詐欺だが、白珠は家業を手伝っている。
白珠が売り子をしてると売上額が凄まじいらしい。
そりゃ、肌が白雪な美少年が店頭で微笑んでたら、その筋の老若男女は砂糖にやられた蟻の如く吸い寄せられる。
それが、アリノスコロリであってもだ。
更に詐欺の手口をプロモートしてるのが設楽だ。
設楽は白珠の実家とは厳密には親戚関係らしい。
大店の構造は分からんが、人類がチョンマゲな時代から白珠の店はあり、設楽家は代々、職人として仕えていたという。
仕える家を明らか誤っている。
赤穂浪士バリに誤っている。
昔は設楽の先祖が白珠の先祖と結婚したりと色々あり現在に至る。
白珠家にはムリクリに縁を結ぶ、神様がいて幼い白珠と設楽もその御利益のような呪いにかかり、あんな感じだ。
凛は久世に質問した。
「その神様の力でふたりは恋人なのか?」
お互いの意思を無視して結ばれてるなら神様は相当に余計なことをしている。
だが、久世の説明ではそうとも言えないらしかった。
「俺の父さんにも守護神がいる。お姫様で凄く初恋を拗らせて神格化した。その姫神は父さんを守護するのが役目。設楽と白珠を結んだ家神は基本は白珠の守護神なんだよ。そいつが、白珠には設楽しか無理と判断した」
「う~ん……つまり、ふたりは運命なの?やっぱり?」
「そうなる。あいつらの自我の強烈さを知ってるだろ?多分、家神も想定外なレベルに結びついてる」
蝶々結びした絆がお互いの想いが強すぎて解けなくなった状態と推測される。
そんだけラブラブでもモルモット車を観るか、同じく限定上映の闘犬ワルツを観るかでもめる。
闘犬ワルツとはゲームが元で凛も詳しくないが設楽が好きなゲームだ。
好きな闘犬が擬人化しており、闘わせて、強くさせて、好みの闘犬メス達とハーレムできる人気ゲームらしい。
エロ動画や擬人化美少女ゲーム事態は悪くないが設楽のキモさが爆発している。
設楽は白珠の女癖と浮気性を怒るが、白珠は設楽が闘ワル(闘犬ワルツ)で課金カスになるので怒っている。
久世の評価では「マンガ的にアイツらカスカスの実でも食ったか、カス身の呼吸使いだよ。人間は嘘でできてるとか文句言う呪いが真っ先に殺害するカスップルだな」とマンガで例えるもカスしか浮かばない。
浮気性も課金癖も凛に言わせればお互いにクズでありカスである。
いくら名門のK成学園の優等生でも将来が末恐ろしい。
結局、どちらも観たい映画を譲らず、白珠はモルモット車で設楽が闘犬ワルツを別々に鑑賞したらしい。
デートで観たい映画でもめて個別鑑賞って普通なら破局もありだが別れないのが凄い。
そして、映画上映が終わり、喧嘩して拗ねてる白珠を設楽はオカズにしている。
ここまで、記しておいて設楽がキモすぎだが、凛はなにも設楽のキモさを研究したいのではない。
自分が近衛十六夜と映画に行くので流行りの映画とかオススメが知りたいだけだ。
なので親しくなった白珠と設楽が昨日、映画館デートしたと言うので情報を得ようとしたら、モルモット車と闘犬ワルツの情報しかなかった。
普通にスマホで調べる方が正解と気がついた。
ちなみに久世のオススメは久世兄が殺人鬼を演じるサイコホラーであった。
これは常磐と観に行ったらしい。
「兄さんが可愛すぎだから!お箸で恋人の目玉くり貫くシーンとかやばい!」
久世の兄は久世清月(くぜ しづき)という実力派イケメン俳優だが実力ありすぎで様々な役をこなす。
スタントなしで撮影OKな身体能力らしく流石は兄弟だと納得。
話題の映画だし、それにするかと凛は思ったが常磐が釘をさした。
「あの映画、R18だよ。目玉をくり貫く映画だから」
じゃあ、なんで、コイツらは普通に鑑賞してんだよ?
久世が主演の家族だから特別枠かと凛は思った。
「近衛先輩の好みもあるからな。映画館で決めようかな」
相手を考えられる凛がそう結論を出したときに設楽が頼んできた。
「加藤、映画行くのか?ならさ、限定上映の闘犬ワルツの特典クリアファイルを貰ってこい。鑑賞すると無料だから!」
「イヤだよ!俺、闘犬興味ない!!」
例え、闘犬ワルツが面白いとしても設楽と同じ沼にはまりたくない。
NOと言える少年、加藤凛だが白珠も無茶を言ってくる。
「なら、モルモットの限定キーホルダーを貰ってきてくれ。それも、チケット買うと無料!」
どこまで友達を利用するんだよ!?
このカスップル!!
ここは、いくらふたりの方が成績は断トツに良くて、美形で目立ってても、負けずに拒んでやると凛が決意すると白珠が瞳を潤ませてきた。
絶対に詐欺の呼吸でも発動させてる。
「お願い!加藤!!玄に闘ワルの限定グッズを渡せば課金をやめてくれるから!!」
本気で設楽の課金を阻止したい白珠の瞳はかなり真剣。
そして、畳み掛けるように設楽も「モルモットのキーホルダーがあれば旅人がしばらく浮気しない」
友達を骨の髄まで利用しやがる。
浮気と課金の権を友達に握らせるな!!
でも、優しくて、友達を大切にする凛はOKしてしまった。
だって、だって、だって、やっぱり、課金カスと浮気クズの友達がいたら救いたいじゃん!
重く頷く凛を見ていた久世が苦笑している。
「本当に加藤は優しいな。その優しさに免じて、これ、やるよ!」
差し出されたのは設楽と白珠から頼まれた映画のチケット&久世兄が殺人鬼してる映画のチケットであった。
計4枚ある。
どういうことかと凛が首を傾げると久世が言った。
「お前と十六夜は俺の兄さんの映画を観ろ。俺と辰希でモルモットと闘犬ワルツを分担で観るから」
「ありがたいけど……いいのか?」
「いいよ。このバカクズップルのワガママだし」
久世……ヤバい!
お前、めっちゃ良い奴じゃん!
久世の采配で平和に映画鑑賞できると凛は喜んだが甘かった。
久世の兄の主演映画がR18を軽く越えたスプラッタ作品で凛は座席で失神しかけた。
近衛十六夜は微笑んで観ている。
これを微笑んで鑑賞できる彼は正気とは言えない。
「久世の兄さん、人間の小腸をつけ麺感覚で食ってる」
「清月さん、ベジタリアンなのにね」
「そういう問題かな?これ、日頃から人肉食べてる人のそれだよ。心臓の血液をタレにして小腸をツルツルすすってる」
終演後に久世と常磐と合流して夕飯を食べることになった。
近衛十六夜のリクエストで、つけ麺に決まり、凛は1口も食べられず、久世に譲った。
今回、出番なしの斗真は学校を休んで父ちゃんの仕事の手伝い。
なんか、国際平和の為に偽装家族を作ってる父ちゃんの同僚がいて、そこの偽の娘が勉強できなくて斗真は教えていた。
その娘は心のなかで
「スパイ、殺し屋、魔法使い……!!ワクワク」
と瞳を煌めかせていたという。
end
喧嘩というより拗ねてる白珠を設楽が凄く発情した目で愛でている。
発情期の獣だって「ちょいと、冷静になれよホモサピエンス!」となだめるレベルにプンプンツンツンしてる白珠を見ている設楽はキモい。
イケメンがキモいと、ここまで破滅的にキモいのかと生物学の領域である。
イケメン無罪とほざく女子がいるがキモい設楽を見たら絶対に椎名林檎のプロモバリに「有罪!」と掲げること必至である。
そんなキモい設楽とキモさ度は薄い白珠のいさかいの原因が映画であった。
デートの際に白珠は限定上映のモルモットがお車になってる世界観のプイプイ映画を観たがった。
毎回、毎回、デオチ感覚で白珠の意外な可愛さが見える。
ちなみに白珠はチーカワとか言うショートアニメも大好きだ。
クズ珠なようで可愛いものが好きだ。
久世とつるんでる理由も恋愛感情は皆無だが、久世の顔面は可愛いから。
たしかに白珠は可愛いより顔立ちは美人系なので気持ちは分かる。
コイツが雪山に現れたら確実に惚れて、冷凍保存される人が続出する。
過去に好物が和三盆と知ったが、噂では10万円相当の和三盆を女子大生に貢がせた偉業が有名だ。
凛は白珠がホストとか目指さず、堅実に実家の和菓子屋「白珠庵」を継ぐと知って安堵した。
あんな奴、歌舞伎町に放り込んだら、霹靂一閃で歌舞伎町が血のハロウィンナイトと化すだろう。
そして、更にギャップ萌え詐欺だが、白珠は家業を手伝っている。
白珠が売り子をしてると売上額が凄まじいらしい。
そりゃ、肌が白雪な美少年が店頭で微笑んでたら、その筋の老若男女は砂糖にやられた蟻の如く吸い寄せられる。
それが、アリノスコロリであってもだ。
更に詐欺の手口をプロモートしてるのが設楽だ。
設楽は白珠の実家とは厳密には親戚関係らしい。
大店の構造は分からんが、人類がチョンマゲな時代から白珠の店はあり、設楽家は代々、職人として仕えていたという。
仕える家を明らか誤っている。
赤穂浪士バリに誤っている。
昔は設楽の先祖が白珠の先祖と結婚したりと色々あり現在に至る。
白珠家にはムリクリに縁を結ぶ、神様がいて幼い白珠と設楽もその御利益のような呪いにかかり、あんな感じだ。
凛は久世に質問した。
「その神様の力でふたりは恋人なのか?」
お互いの意思を無視して結ばれてるなら神様は相当に余計なことをしている。
だが、久世の説明ではそうとも言えないらしかった。
「俺の父さんにも守護神がいる。お姫様で凄く初恋を拗らせて神格化した。その姫神は父さんを守護するのが役目。設楽と白珠を結んだ家神は基本は白珠の守護神なんだよ。そいつが、白珠には設楽しか無理と判断した」
「う~ん……つまり、ふたりは運命なの?やっぱり?」
「そうなる。あいつらの自我の強烈さを知ってるだろ?多分、家神も想定外なレベルに結びついてる」
蝶々結びした絆がお互いの想いが強すぎて解けなくなった状態と推測される。
そんだけラブラブでもモルモット車を観るか、同じく限定上映の闘犬ワルツを観るかでもめる。
闘犬ワルツとはゲームが元で凛も詳しくないが設楽が好きなゲームだ。
好きな闘犬が擬人化しており、闘わせて、強くさせて、好みの闘犬メス達とハーレムできる人気ゲームらしい。
エロ動画や擬人化美少女ゲーム事態は悪くないが設楽のキモさが爆発している。
設楽は白珠の女癖と浮気性を怒るが、白珠は設楽が闘ワル(闘犬ワルツ)で課金カスになるので怒っている。
久世の評価では「マンガ的にアイツらカスカスの実でも食ったか、カス身の呼吸使いだよ。人間は嘘でできてるとか文句言う呪いが真っ先に殺害するカスップルだな」とマンガで例えるもカスしか浮かばない。
浮気性も課金癖も凛に言わせればお互いにクズでありカスである。
いくら名門のK成学園の優等生でも将来が末恐ろしい。
結局、どちらも観たい映画を譲らず、白珠はモルモット車で設楽が闘犬ワルツを別々に鑑賞したらしい。
デートで観たい映画でもめて個別鑑賞って普通なら破局もありだが別れないのが凄い。
そして、映画上映が終わり、喧嘩して拗ねてる白珠を設楽はオカズにしている。
ここまで、記しておいて設楽がキモすぎだが、凛はなにも設楽のキモさを研究したいのではない。
自分が近衛十六夜と映画に行くので流行りの映画とかオススメが知りたいだけだ。
なので親しくなった白珠と設楽が昨日、映画館デートしたと言うので情報を得ようとしたら、モルモット車と闘犬ワルツの情報しかなかった。
普通にスマホで調べる方が正解と気がついた。
ちなみに久世のオススメは久世兄が殺人鬼を演じるサイコホラーであった。
これは常磐と観に行ったらしい。
「兄さんが可愛すぎだから!お箸で恋人の目玉くり貫くシーンとかやばい!」
久世の兄は久世清月(くぜ しづき)という実力派イケメン俳優だが実力ありすぎで様々な役をこなす。
スタントなしで撮影OKな身体能力らしく流石は兄弟だと納得。
話題の映画だし、それにするかと凛は思ったが常磐が釘をさした。
「あの映画、R18だよ。目玉をくり貫く映画だから」
じゃあ、なんで、コイツらは普通に鑑賞してんだよ?
久世が主演の家族だから特別枠かと凛は思った。
「近衛先輩の好みもあるからな。映画館で決めようかな」
相手を考えられる凛がそう結論を出したときに設楽が頼んできた。
「加藤、映画行くのか?ならさ、限定上映の闘犬ワルツの特典クリアファイルを貰ってこい。鑑賞すると無料だから!」
「イヤだよ!俺、闘犬興味ない!!」
例え、闘犬ワルツが面白いとしても設楽と同じ沼にはまりたくない。
NOと言える少年、加藤凛だが白珠も無茶を言ってくる。
「なら、モルモットの限定キーホルダーを貰ってきてくれ。それも、チケット買うと無料!」
どこまで友達を利用するんだよ!?
このカスップル!!
ここは、いくらふたりの方が成績は断トツに良くて、美形で目立ってても、負けずに拒んでやると凛が決意すると白珠が瞳を潤ませてきた。
絶対に詐欺の呼吸でも発動させてる。
「お願い!加藤!!玄に闘ワルの限定グッズを渡せば課金をやめてくれるから!!」
本気で設楽の課金を阻止したい白珠の瞳はかなり真剣。
そして、畳み掛けるように設楽も「モルモットのキーホルダーがあれば旅人がしばらく浮気しない」
友達を骨の髄まで利用しやがる。
浮気と課金の権を友達に握らせるな!!
でも、優しくて、友達を大切にする凛はOKしてしまった。
だって、だって、だって、やっぱり、課金カスと浮気クズの友達がいたら救いたいじゃん!
重く頷く凛を見ていた久世が苦笑している。
「本当に加藤は優しいな。その優しさに免じて、これ、やるよ!」
差し出されたのは設楽と白珠から頼まれた映画のチケット&久世兄が殺人鬼してる映画のチケットであった。
計4枚ある。
どういうことかと凛が首を傾げると久世が言った。
「お前と十六夜は俺の兄さんの映画を観ろ。俺と辰希でモルモットと闘犬ワルツを分担で観るから」
「ありがたいけど……いいのか?」
「いいよ。このバカクズップルのワガママだし」
久世……ヤバい!
お前、めっちゃ良い奴じゃん!
久世の采配で平和に映画鑑賞できると凛は喜んだが甘かった。
久世の兄の主演映画がR18を軽く越えたスプラッタ作品で凛は座席で失神しかけた。
近衛十六夜は微笑んで観ている。
これを微笑んで鑑賞できる彼は正気とは言えない。
「久世の兄さん、人間の小腸をつけ麺感覚で食ってる」
「清月さん、ベジタリアンなのにね」
「そういう問題かな?これ、日頃から人肉食べてる人のそれだよ。心臓の血液をタレにして小腸をツルツルすすってる」
終演後に久世と常磐と合流して夕飯を食べることになった。
近衛十六夜のリクエストで、つけ麺に決まり、凛は1口も食べられず、久世に譲った。
今回、出番なしの斗真は学校を休んで父ちゃんの仕事の手伝い。
なんか、国際平和の為に偽装家族を作ってる父ちゃんの同僚がいて、そこの偽の娘が勉強できなくて斗真は教えていた。
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