20 / 62
竜と黒炎の姫君編(魔法少女になった)
20
しおりを挟む
「どういう事よ」
「あなたのその姿の名前よ」
「そうじゃない、ここ何処?」
遥はコケットに聞いた。
「厳密に言うとゲームの中よ」
「は?」
「私達は、魔法少女の力でゲームの中の待機所に入れるの」
「そうなのね」
遥は椅子に座った。
「私達は何をすればいいの?」
遥は他の魔法少女に聞いた。
「私達は現実に出てきた竜を倒せばいいの」
緑髪の魔法少女が言った。
「そうなんですね、、、」
「あなたのラインは?」
コケットは遥に向けて言った。
「ありますよ」
「連絡出来たら便利じゃない?」
「そう、ですね、あっ、携帯ないじゃん」
遥はコケットに言った。
「大丈夫よ。携帯持つ様な手の形にしてみて」
コケットは言い、遥は言われた通りにやってみた。すると、遥の携帯が出てきた。
「、、、マジか」
コケット、緑髪の魔法少女は携帯を出し、ラインの連絡先を交換した。
「コレでOKよ」
「ありがとうございます」
その時、部屋に紫髪の魔法少女が入って来た。紫髪の魔法少女は遥を見て、驚いていた。
「その子が新入り?」
「そうよ。本名は大咲遥だって」
「そう、よろしく」
紫髪の魔法少女は遥に言った。
「よ、よろしく」
「赤髪なんだ」
「そうです」
紫髪の魔法少女は、遥の腕を引っ張り、連れて行こうとした。
「どこ行くの?」
「コケットには関係ない」
「あ、そう」
遥と紫髪の魔法少女は、現実に戻った。
「行くよ」
「何処にですか?」
「、、、展望台」
「え?」
四境展望台・遥
2人は四境展望台に居た。
「なんでここに来たんですか?」
「ここなら話しやすいからよ、遥」
紫髪の魔法少女は言い、2人はベンチに座った。
「今名前で、、、」
「だ、ダメだった?」
「別に、、、」
「私のこの姿での名前はパープルローズフュージョン、1週間前に入ったのよ。まさかあなただったとはね」
パープルローズフュージョンは遥に言った。
「え?」
「私、誰だかわかる?」
「、、、誰?」
遥にはわからなかった。
「早苗。弘田早苗!」
「さ、早苗?ていう事は、1週間失踪してたのは、、、」
「魔法少女訓練みたいなののせいよ」
「、、、あ!鉄次!」
遥は立ち上がった。
「好きな人忘れてどうする」
「もう帰る!、、、普通の姿に戻るには?」
「ジャンプしてご覧?」
遥は早苗に言われた通りにやってみた。すると、元通りの姿に戻っていた。
「ありがとう!じゃあね!」
「さようなら」
遥は急いで家に帰った。
「さてと、私も帰るか」
早苗も家に帰っていった。
遥、鉄次の家・遥
ガチャン
遥はドアを開けた。
「誰!?」
鉄次の声が聞こえた。
「鉄次!?」
「その声、、遥か!」
鉄次は遥に抱きついた。
「遥!どこ行ってたんだよ、1週間!」
「ごめん!」
「遥!」
鉄次は遥を家に入れた。
「あなたのその姿の名前よ」
「そうじゃない、ここ何処?」
遥はコケットに聞いた。
「厳密に言うとゲームの中よ」
「は?」
「私達は、魔法少女の力でゲームの中の待機所に入れるの」
「そうなのね」
遥は椅子に座った。
「私達は何をすればいいの?」
遥は他の魔法少女に聞いた。
「私達は現実に出てきた竜を倒せばいいの」
緑髪の魔法少女が言った。
「そうなんですね、、、」
「あなたのラインは?」
コケットは遥に向けて言った。
「ありますよ」
「連絡出来たら便利じゃない?」
「そう、ですね、あっ、携帯ないじゃん」
遥はコケットに言った。
「大丈夫よ。携帯持つ様な手の形にしてみて」
コケットは言い、遥は言われた通りにやってみた。すると、遥の携帯が出てきた。
「、、、マジか」
コケット、緑髪の魔法少女は携帯を出し、ラインの連絡先を交換した。
「コレでOKよ」
「ありがとうございます」
その時、部屋に紫髪の魔法少女が入って来た。紫髪の魔法少女は遥を見て、驚いていた。
「その子が新入り?」
「そうよ。本名は大咲遥だって」
「そう、よろしく」
紫髪の魔法少女は遥に言った。
「よ、よろしく」
「赤髪なんだ」
「そうです」
紫髪の魔法少女は、遥の腕を引っ張り、連れて行こうとした。
「どこ行くの?」
「コケットには関係ない」
「あ、そう」
遥と紫髪の魔法少女は、現実に戻った。
「行くよ」
「何処にですか?」
「、、、展望台」
「え?」
四境展望台・遥
2人は四境展望台に居た。
「なんでここに来たんですか?」
「ここなら話しやすいからよ、遥」
紫髪の魔法少女は言い、2人はベンチに座った。
「今名前で、、、」
「だ、ダメだった?」
「別に、、、」
「私のこの姿での名前はパープルローズフュージョン、1週間前に入ったのよ。まさかあなただったとはね」
パープルローズフュージョンは遥に言った。
「え?」
「私、誰だかわかる?」
「、、、誰?」
遥にはわからなかった。
「早苗。弘田早苗!」
「さ、早苗?ていう事は、1週間失踪してたのは、、、」
「魔法少女訓練みたいなののせいよ」
「、、、あ!鉄次!」
遥は立ち上がった。
「好きな人忘れてどうする」
「もう帰る!、、、普通の姿に戻るには?」
「ジャンプしてご覧?」
遥は早苗に言われた通りにやってみた。すると、元通りの姿に戻っていた。
「ありがとう!じゃあね!」
「さようなら」
遥は急いで家に帰った。
「さてと、私も帰るか」
早苗も家に帰っていった。
遥、鉄次の家・遥
ガチャン
遥はドアを開けた。
「誰!?」
鉄次の声が聞こえた。
「鉄次!?」
「その声、、遥か!」
鉄次は遥に抱きついた。
「遥!どこ行ってたんだよ、1週間!」
「ごめん!」
「遥!」
鉄次は遥を家に入れた。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結・おまけ追加】期間限定の妻は夫にとろっとろに蕩けさせられて大変困惑しております
紬あおい
恋愛
病弱な妹リリスの代わりに嫁いだミルゼは、夫のラディアスと期間限定の夫婦となる。
二年後にはリリスと交代しなければならない。
そんなミルゼを閨で蕩かすラディアス。
普段も優しい良き夫に困惑を隠せないミルゼだった…
もう無理して私に笑いかけなくてもいいですよ?
冬馬亮
恋愛
公爵令嬢のエリーゼは、遅れて出席した夜会で、婚約者のオズワルドがエリーゼへの不満を口にするのを偶然耳にする。
オズワルドを愛していたエリーゼはひどくショックを受けるが、悩んだ末に婚約解消を決意する。
だが、喜んで受け入れると思っていたオズワルドが、なぜか婚約解消を拒否。関係の再構築を提案する。
その後、プレゼント攻撃や突撃訪問の日々が始まるが、オズワルドは別の令嬢をそばに置くようになり・・・
「彼女は友人の妹で、なんとも思ってない。オレが好きなのはエリーゼだ」
「私みたいな女に無理して笑いかけるのも限界だって夜会で愚痴をこぼしてたじゃないですか。よかったですね、これでもう、無理して私に笑いかけなくてよくなりましたよ」
包帯妻の素顔は。
サイコちゃん
恋愛
顔を包帯でぐるぐる巻きにした妻アデラインは夫ベイジルから離縁を突きつける手紙を受け取る。手柄を立てた夫は戦地で出会った聖女見習いのミアと結婚したいらしく、妻の悪評をでっち上げて離縁を突きつけたのだ。一方、アデラインは離縁を受け入れて、包帯を取って見せた。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
冷徹公爵の誤解された花嫁
柴田はつみ
恋愛
片思いしていた冷徹公爵から求婚された令嬢。幸せの絶頂にあった彼女を打ち砕いたのは、舞踏会で耳にした「地味女…」という言葉だった。望まれぬ花嫁としての結婚に、彼女は一年だけ妻を務めた後、離縁する決意を固める。
冷たくも美しい公爵。誤解とすれ違いを繰り返す日々の中、令嬢は揺れる心を抑え込もうとするが――。
一年後、彼女が選ぶのは別れか、それとも永遠の契約か。
ある辺境伯の後悔
だましだまし
恋愛
妻セディナを愛する辺境伯ルブラン・レイナーラ。
父親似だが目元が妻によく似た長女と
目元は自分譲りだが母親似の長男。
愛する妻と妻の容姿を受け継いだ可愛い子供たちに囲まれ彼は誰よりも幸せだと思っていた。
愛しい妻が次女を産んで亡くなるまでは…。
好きな人に『その気持ちが迷惑だ』と言われたので、姿を消します【完結済み】
皇 翼
恋愛
「正直、貴女のその気持ちは迷惑なのですよ……この場だから言いますが、既に想い人が居るんです。諦めて頂けませんか?」
「っ――――!!」
「賢い貴女の事だ。地位も身分も財力も何もかもが貴女にとっては高嶺の花だと元々分かっていたのでしょう?そんな感情を持っているだけ時間が無駄だと思いませんか?」
クロエの気持ちなどお構いなしに、言葉は続けられる。既に想い人がいる。気持ちが迷惑。諦めろ。時間の無駄。彼は止まらず話し続ける。彼が口を開く度に、まるで弾丸のように心を抉っていった。
******
・執筆時間空けてしまった間に途中過程が気に食わなくなったので、設定などを少し変えて改稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる