全ては、皆んなの為に、、、そして、彼女を好きになる

霜月麗華

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7人組の特攻編(小さな戦士達)

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そこに居たのは、空を飛んでいる楽徒と麗子だった。
「楽徒と、麗子だ。そ、空を飛んでやがる」
「何よ、あれ、、、」
私は2人の姿を見て言った。
「魔法少女よ、、、」
その時、列車が急停車した。
「うわ!」
「なんだ!」
「、、、アイツら!」
鉄次はそう言い、列車の壁を壊し、空を飛んでいる2人に特攻した。
「鉄次!」
鉄次は特攻したが、楽徒に攻撃され、山に激突した。
「あぁ、、、」
私は何も言えなかった。そして、、、私以外のみんなが、2人に突っ込んだ。
「何してんだーーー!」
麗子は皆をなぎ払い、山に墜落させた。
「あぁ、、、」
私は何をしているのだろう。何故戦っていないのだろう。戦わなきゃ、、、

私は羽を生やし、2人目掛けて飛んだ。あの時と同じ様に、突っ込んだ。麗子は手を出して、矢を大量に放った。何本かが腹に当たった。
「うぐ!この!」
私は麗子の身体を掴み、楽徒に当て、更に2人を蹴り落とし、山に墜落させた。
「、、はぁ、はぁ、」


旅館・遥

私は近くの旅館に、6人を休ませた。
「う、うー」
「楽徒?大丈夫?」
楽徒は起きて、
「ここどこだ?」
「旅館よ」
「は、遥!、、って皆んな?!え?!」
この男は、、、
「これ全部、アンタと麗子がやったんだよ。それを私が止めた。って事」
「エーーー?!」
その後、皆んな起き、私は事情を説明した。そして、、、
「、、、なんでアンタ達もついてくるの?」
そう、楽徒と麗子がついてくると言ったのだ。
「いいだろ!?」
「、、、いいけどー」
私は、許した。そして、私達は7人となり、再出発した。小傘縁を追い、、、
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