全ては、皆んなの為に、、、そして、彼女を好きになる

霜月麗華

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戦い編(上)

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ーー俺は遥と、、、

「遥、、、、好きだ、、、」
「鉄次、、、好きよ、、、」


俺は、何をしてたんだ?
俺はベッドから出て、窓から外を見た。遥は隣でまだ寝ていた。外は、朝の顔を出していた。俺は家を出て、コンビニへ向かった。コンビニに向かう途中、裏路地に不良と京子が居た。
「きょ、、、え?」
京子は不良に殴られていた。
「おい、何やってんだよ?」
「あぁん!んだコラ!やんのかコラァ!」
不良は俺に突っかかって来た。俺は能力で不良を大量に濡らし、光の衝撃波の様なもので、不良をぶっ倒した。
「京子、大丈夫か?」
「う、うん」
俺は京子を立たせ、コンビニへ向かった。
「何があったんだよ?」
「、、、不良に当たった」
「それだけで殴るって、、、昭和か」
俺は不良を批判した。
「昨日アンタ達、小傘を此処で見つけたって、、、」
「あぁ、逃げたんだがな、、、」
「なんで?」
「殺せないこっちが殺されるってパターンでさ」
「それで?どうやって逃げて来たのよ?」
正直俺は、あまり言いたくなかった。
「早く言いなさいよ!コンビニに着いちゃうでしょ」
「遥とキスしてキレた所に雷ぶち込んで逃げた!以上!!!」
「バッカじゃないのー!キスした!?正気の沙汰じゃないわ!」
案の定、、、こう言われる。クソが。
コンビニの中に入ると、そこには麗子と嘉代子が居た。
「あっ、2人共聞いて!この男が、、、」
京子は2人に話してしまった。やめてくれー、、、
「アンタ、デキてんだ」
「なんだその言い方はよ、嘉代子!」
「アンタ、シたの?遥と?」
「するかっつーの!麗子!」
イヤ、、嘘吐いたな俺、、、シたわ、、、ヤッたわ。
その時、コンビニに誰かが入った。それは、遥だった。京子は遥に近づき、聞いた。
「遥ちゃん!鉄次とキスしたって?!」
「うーん」
遥はニカっと笑いやがった。あの野郎、、、。すると、京子と、嘉代子、麗子は俺の方を向き、
「やりやがったなぁ!お前!」
と言って、殴ってきた。
「他には何かコイツ、やらかしたか?!」
嘉代子は凄いムキになっていた。
「シたよ。エッチ、、、」
「、、、アンタねぇ?」
嘉代子達は凄い顔で、俺を殴った。
「やめてくれぇぇぇぇぇぇぇ!」
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