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第2章 騎士団の紅一点、クレナ
5,女だとは見られたくない
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(くそっ……まずい! このままでは店員の前であれがキてしまう……耐えなければっ…)
彼女はどうあがいても上手くお尻で体を支えることが出来ず、マシンから直に股間に刺激が行くようになってしまっていた。
「はぁ…はぁ…そろそろっ…疲れてたのだが……終わ…ってもいいのではないか?」
彼女の声が途切れているのはロデオマシンが大きく揺れ、姿勢を直そうとしているとき……だけではないように見える。
「そうなってからが勝負なんですよ。まあ既に時間は決まっていますので、止まるまで続けてください。」
「っ!?!? そうなのか……ならしかた…っ…ない。」
時々体がぴくっってなっているのをタツシは見逃さない。
(ひええ、クレナちゃん凄いな、これ相当刺激がいっているはずなのに全く声すらあげないんだ。
やっぱり女として見られたくない! って言った以上、人前ではイきたくないんだろうなぁ~)
タツシがそう思う間もクレナはロデオマシンに揺さぶられている。
「くっ……そろそろ疲れた! 降りるぞ!」
「いや、あの……」
クレナはいきなりロデオマシンの座る部分に足を乗せたと思うと跳んだ。
だが。
スライムの触手が彼女の胴体をがっちり掴み、元の場所に戻して振動を再開する。
「くそ! いつまで続くんだ!? もういいだろ!?」
「いやいや、まだ時間は残っていますから。」
「ううぅ……はぁっ! はぁ!」
彼女は息切れしているかのように息を吐く。
(凄いな、これ媚薬使われているって知らなかったら全く感じているように見えないかもな。
まあ顔は真っ赤だけど。)
そう、クレナは意地でもイきたくないようで快感に耐えながら、しかも喘ぎ声の代わりに息をマシンの揺れに合わせて吐いていた。
彼女の股からは少しずつぬめりのある液体が染み出ているのだが、これはスライムがすべて吸収していった。
最終的にこれがどこぞの変態勇者の口に入るのは後述する。
やがて、スライムの動きは止まった。
「はあぁ、はあぁ、はあぁ、はあぁ…」
「お疲れ様です。かなりの運動になったようですね。本当ならこの後さっきのドリンクを飲み、もう一度スライムに乗るんですが今回はやめておきましょう。
お客様に辛いと思うことはさせられませんからね。」
「はあぁ、はあ……そうしてくれると助かる。これ、本当に効果あるんだろうな!?……はあぁ、はぁ…」
(おお怖わっ)
「ええもちろん。恐らく明日以降体が軽くなって、より訓練の成果が出やすくなると思いますよ。」
ちなみに、クレナが疑っていた通りロデオマシン自体には科学的な効果はほとんどない。
彼女が息切れしているのも有酸素運動が原因ではなく単に快感に耐えて苦しんでいただけである。
「ではですね、あせもたくさんかいているようですし、シャワーを浴びてください。あ、服はスライムの浄化魔法で綺麗にできますんで安心してください。」
「む。この服には誰かが触るのか?」
「あ、いえ、指定した籠に服を入れていただければ直接スライムが浄化しますよ?」
「そうか。それは助かる。」
「では、またこのドリンクを飲んでください。」
媚薬入り野菜ジュース(苦い)を飲んだ後クレナはシャワー室へ行った。
制服が指定された籠にしっかり入っている。
それをスライムに転送させたタツシ。
「そりゃあこんなぬるぬるになっちゃったパンツ、誰にも触られたくないよねー。触るけど。ってか舐めるけど。」
タツシは彼女のパンツの内側を舐めながらディスプレイを見入る。
シャワー室の中では葛藤するクレナがいた。
(いやっダメだ! こんなことをしては男に飢えた女のようではないか!
いやしかし……このねばねばは洗わないととれないし……)
彼女は自分のマンコを見ながら悩んでいた。
(しかし、今は誰も見ていない。この後ずっとこの状態が続くと思うと今洗わないと……)
このシャワー室に入れられ、タツシが監視下にあるときにおこる現象は一つしかない。
クレナの膣にもタツシが媚薬を塗る前にスライムが中に侵入した時から分裂体が小さく潜んでいた。
アメリアの時とは違い、いきなり子宮口とGスポットを同時に一瞬だけ触る。
「あっ……やっぱり今洗うか。」
彼女の膣は脳に快感をだす信号を送った。たった一瞬のパルス信号だったがそれだけで彼女のこれまでの葛藤を帳消しにするには十分だったようだ。
「んっ……んっ…」
彼女は膣内をシャワーで洗う。当然指をしっかり入れなければならないから感じてしまっている。
(くっダメだ……なんで今日はこんなに気持ちいいんだ……?)
媚薬を盛った本人は控室でシコっていた。棒をクレナのパンツの股間が当たる部分で覆い、その上からしごいている。
その事実を知らない彼女は快楽を貪り続ける。すっかり考えるのもやめてしまったようだ。
「んっ……んん……」
次第に股間から伝わる気持ちいい波が強くなり、中指を抜き差しし始めた。
すっかり愛液を洗い流すという目的は失われた。
ここでさらに左手で乳首を弄りだす。
(ここも……どうしてこんなことに……)
やがて彼女は本日二度目の絶頂に達する。
「ん……ああ! クる……あん♡」
彼女の低めの声がシャワー室とタツシの秘密の控室に響いた。
控室の凶悪店員もチンコから白い液体をドピュドピュと噴射していた。それがクレナのパンツにもしみこむ。
「スラ介、申し訳ないけどコレきれいに洗って、さっきの籠に戻しておいて。」
クレナは絶頂の余韻に浸りながら荒い息をしていた。
「はぁ…はぁ……」
(やっぱりおかしいな。どうしてこんなことになっているんだ? まさか、あの店員が何か飲ませたのか!?)
タツシは少し急速に手を出しすぎたようで、クレナに疑われ始める。
マッサージルームで待っていたタツシに、シャワー室から出て急いで着替えてきたクレナは問いかける。
「おい! オマエ、何か変なことアタシにしたか?」
「え? 普通にプラン通りにマッサージしましたけど(大嘘)どうかされましたか?」
「いや……その……すこし体が熱くてだな。」
「あ、ですからそれは『フィジカルエンハンスメント』というプランの効果でして……」
「いや、そうではなくて! なんかこう……すまん、やっぱり何でもない。」
「そうですか。では、足の状態を見させていただくために、是非もう一度お越しください。その時になにかマッサージコースを利用するようでしたら割引しますので。」
「ふん、分かった。では、またな」
クレナはそう言うと何事もなかったかのように店を去っていった。
「気の強い子ってのも怖いと思ったけど、ああもプライド高くっちゃ『感じすぎていてイっちゃいました。これはおかしいです!』なんて絶対に言えないもんねぇ……」
これから彼女に施していく施術(R18)を考えながら、タツシは控室でスライムからある液体を受け取った。
「う~ん、やっぱり女の子によって味が違うんだ。アメリアちゃんの方が高貴な感じ? やっぱり商人の娘だからかなぁ。
でもクレナちゃんのもいい味だよ。いかにも元気って感じがして。ありていに言えば野性味が強いってことだけど。」
二人の愛液の違いを考察しながらニヤニヤ笑うタツシを咎める者はこの世界にいない。
彼女はどうあがいても上手くお尻で体を支えることが出来ず、マシンから直に股間に刺激が行くようになってしまっていた。
「はぁ…はぁ…そろそろっ…疲れてたのだが……終わ…ってもいいのではないか?」
彼女の声が途切れているのはロデオマシンが大きく揺れ、姿勢を直そうとしているとき……だけではないように見える。
「そうなってからが勝負なんですよ。まあ既に時間は決まっていますので、止まるまで続けてください。」
「っ!?!? そうなのか……ならしかた…っ…ない。」
時々体がぴくっってなっているのをタツシは見逃さない。
(ひええ、クレナちゃん凄いな、これ相当刺激がいっているはずなのに全く声すらあげないんだ。
やっぱり女として見られたくない! って言った以上、人前ではイきたくないんだろうなぁ~)
タツシがそう思う間もクレナはロデオマシンに揺さぶられている。
「くっ……そろそろ疲れた! 降りるぞ!」
「いや、あの……」
クレナはいきなりロデオマシンの座る部分に足を乗せたと思うと跳んだ。
だが。
スライムの触手が彼女の胴体をがっちり掴み、元の場所に戻して振動を再開する。
「くそ! いつまで続くんだ!? もういいだろ!?」
「いやいや、まだ時間は残っていますから。」
「ううぅ……はぁっ! はぁ!」
彼女は息切れしているかのように息を吐く。
(凄いな、これ媚薬使われているって知らなかったら全く感じているように見えないかもな。
まあ顔は真っ赤だけど。)
そう、クレナは意地でもイきたくないようで快感に耐えながら、しかも喘ぎ声の代わりに息をマシンの揺れに合わせて吐いていた。
彼女の股からは少しずつぬめりのある液体が染み出ているのだが、これはスライムがすべて吸収していった。
最終的にこれがどこぞの変態勇者の口に入るのは後述する。
やがて、スライムの動きは止まった。
「はあぁ、はあぁ、はあぁ、はあぁ…」
「お疲れ様です。かなりの運動になったようですね。本当ならこの後さっきのドリンクを飲み、もう一度スライムに乗るんですが今回はやめておきましょう。
お客様に辛いと思うことはさせられませんからね。」
「はあぁ、はあ……そうしてくれると助かる。これ、本当に効果あるんだろうな!?……はあぁ、はぁ…」
(おお怖わっ)
「ええもちろん。恐らく明日以降体が軽くなって、より訓練の成果が出やすくなると思いますよ。」
ちなみに、クレナが疑っていた通りロデオマシン自体には科学的な効果はほとんどない。
彼女が息切れしているのも有酸素運動が原因ではなく単に快感に耐えて苦しんでいただけである。
「ではですね、あせもたくさんかいているようですし、シャワーを浴びてください。あ、服はスライムの浄化魔法で綺麗にできますんで安心してください。」
「む。この服には誰かが触るのか?」
「あ、いえ、指定した籠に服を入れていただければ直接スライムが浄化しますよ?」
「そうか。それは助かる。」
「では、またこのドリンクを飲んでください。」
媚薬入り野菜ジュース(苦い)を飲んだ後クレナはシャワー室へ行った。
制服が指定された籠にしっかり入っている。
それをスライムに転送させたタツシ。
「そりゃあこんなぬるぬるになっちゃったパンツ、誰にも触られたくないよねー。触るけど。ってか舐めるけど。」
タツシは彼女のパンツの内側を舐めながらディスプレイを見入る。
シャワー室の中では葛藤するクレナがいた。
(いやっダメだ! こんなことをしては男に飢えた女のようではないか!
いやしかし……このねばねばは洗わないととれないし……)
彼女は自分のマンコを見ながら悩んでいた。
(しかし、今は誰も見ていない。この後ずっとこの状態が続くと思うと今洗わないと……)
このシャワー室に入れられ、タツシが監視下にあるときにおこる現象は一つしかない。
クレナの膣にもタツシが媚薬を塗る前にスライムが中に侵入した時から分裂体が小さく潜んでいた。
アメリアの時とは違い、いきなり子宮口とGスポットを同時に一瞬だけ触る。
「あっ……やっぱり今洗うか。」
彼女の膣は脳に快感をだす信号を送った。たった一瞬のパルス信号だったがそれだけで彼女のこれまでの葛藤を帳消しにするには十分だったようだ。
「んっ……んっ…」
彼女は膣内をシャワーで洗う。当然指をしっかり入れなければならないから感じてしまっている。
(くっダメだ……なんで今日はこんなに気持ちいいんだ……?)
媚薬を盛った本人は控室でシコっていた。棒をクレナのパンツの股間が当たる部分で覆い、その上からしごいている。
その事実を知らない彼女は快楽を貪り続ける。すっかり考えるのもやめてしまったようだ。
「んっ……んん……」
次第に股間から伝わる気持ちいい波が強くなり、中指を抜き差しし始めた。
すっかり愛液を洗い流すという目的は失われた。
ここでさらに左手で乳首を弄りだす。
(ここも……どうしてこんなことに……)
やがて彼女は本日二度目の絶頂に達する。
「ん……ああ! クる……あん♡」
彼女の低めの声がシャワー室とタツシの秘密の控室に響いた。
控室の凶悪店員もチンコから白い液体をドピュドピュと噴射していた。それがクレナのパンツにもしみこむ。
「スラ介、申し訳ないけどコレきれいに洗って、さっきの籠に戻しておいて。」
クレナは絶頂の余韻に浸りながら荒い息をしていた。
「はぁ…はぁ……」
(やっぱりおかしいな。どうしてこんなことになっているんだ? まさか、あの店員が何か飲ませたのか!?)
タツシは少し急速に手を出しすぎたようで、クレナに疑われ始める。
マッサージルームで待っていたタツシに、シャワー室から出て急いで着替えてきたクレナは問いかける。
「おい! オマエ、何か変なことアタシにしたか?」
「え? 普通にプラン通りにマッサージしましたけど(大嘘)どうかされましたか?」
「いや……その……すこし体が熱くてだな。」
「あ、ですからそれは『フィジカルエンハンスメント』というプランの効果でして……」
「いや、そうではなくて! なんかこう……すまん、やっぱり何でもない。」
「そうですか。では、足の状態を見させていただくために、是非もう一度お越しください。その時になにかマッサージコースを利用するようでしたら割引しますので。」
「ふん、分かった。では、またな」
クレナはそう言うと何事もなかったかのように店を去っていった。
「気の強い子ってのも怖いと思ったけど、ああもプライド高くっちゃ『感じすぎていてイっちゃいました。これはおかしいです!』なんて絶対に言えないもんねぇ……」
これから彼女に施していく施術(R18)を考えながら、タツシは控室でスライムからある液体を受け取った。
「う~ん、やっぱり女の子によって味が違うんだ。アメリアちゃんの方が高貴な感じ? やっぱり商人の娘だからかなぁ。
でもクレナちゃんのもいい味だよ。いかにも元気って感じがして。ありていに言えば野性味が強いってことだけど。」
二人の愛液の違いを考察しながらニヤニヤ笑うタツシを咎める者はこの世界にいない。
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