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第5章 慈愛の聖女、クラリス
29,清楚な君が……
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「あぁん♡」
彼女の膣内に一気に大量のお湯が入り込んでしまった。
それの一部ではあるが、かなり奥の方まで到達した。
本来膣の構造的には自ら穴を拡張しない限りそこまで奥にお湯が到達することはないが、それでもすこし奥に到達してしまったのだ。
原因は、彼女の膣の動きだ。
彼女の膣は強烈すぎる媚薬を何とか外に追い出そうと必死にうねっているのだが、それが完全に逆効果となりむしろ奥の方にお湯を誘い込んでしまっている。
「ああああっんっ!!!」
股間からさらに強力な快楽を感じ始めるクラリス。
それでも右手は膣口を広げるように抑えたままだ。
「あっあっまた来ちゃ……」
再びクラリスが絶頂しようとしたその時。
「いかがですかー? リラックスできましたか?」
「はっはい!」
タツシに声をかけられ、とっさに手を外すクラリス。
「じゃあそろそろいい時間なので、一旦出てマッサージしましょう。」
「はいー」
クラリスは眠そうなふりをして返事をしたが、頭の中はそれどころではない。
(私、何でタツシに声をかけられたときあんなところに手があったんだっけ……?)
そう、クラリスはほとんど意識のない状態でオナニーに耽ってしまっていたのだ。一種の催眠状態とも言えよう。
それがタツシに声をかけられて初めて覚醒し、その途端猛烈な恥ずかしさがこみ上げてきた。
「よっと。まずはベッドに腰かけてください。」
「はい」
クラリスはベッドに腰かけて、タツシがその後ろからマッサージする。
腕を上げてから肩を回し、また腕を上げて……
よくあるマッサージだ。
しかし、クラリスの体は全く普通は状態ではなかった。
(なんか、変だわ!? なんでこんなに……アソコが……)
「あ、ちょっと、変に力を入れないでリラックスしてくださいね~」
「あ、ごめんなさいタツシ。」
そう、さっきまで大量の媚薬に漬かっていたクラリス。
その体は完全に出来上がってしまい、少しタツシが触れただけでもビクビクしてしまうのだ。
しかもビクンと自分の体が跳ねるたびに股間から水気を感じる。
これを普通の状態と言えるわけがない。
(あ~~、クラリス可愛い~~~! 自分の体に戸惑っちゃっているな~)
変態勇者の方はいつも通り、普通だ。
そしてタツシはクラリスに追い打ちをかけるようにこんなことを言い出す。
「ふふ、本当にクラリスは綺麗だ。とても清楚な君が好きだよ。」
「いやだ、何よ突然。」
「清楚で美しい人と一緒に居られて幸せだな~」
突然店員モードが切れてクラリスに変なことを言う変態。
しかしもちろん目的がある。
わざわざ二回も言っているが、タツシはクラリスに「清楚」であることが好きだと言ったのだ。
つまり、一人でオナニーしちゃうような女は好きではない、と。
クラリスも当然そのことに気が付き、
(いやっダメっ そんなっ……あそこから変な液体が漏れているのがバレちゃう……)
清楚でなければならない自分が、股から変な液体を漏らしていいはずがない。
しかし、皮肉なことにそう思えば思うほどクラリスの股間から分泌される愛液の量は増すばかりだった。
今はタツシが後ろから彼女をマッサージしているから全くそれが見えていない(とクラリスは思っているものの実際はスライムがそのことを視覚共有でタツシに伝えている)が。
(お願いタツシ、そのままずっと私の後ろにいて……)
彼女の膣内に一気に大量のお湯が入り込んでしまった。
それの一部ではあるが、かなり奥の方まで到達した。
本来膣の構造的には自ら穴を拡張しない限りそこまで奥にお湯が到達することはないが、それでもすこし奥に到達してしまったのだ。
原因は、彼女の膣の動きだ。
彼女の膣は強烈すぎる媚薬を何とか外に追い出そうと必死にうねっているのだが、それが完全に逆効果となりむしろ奥の方にお湯を誘い込んでしまっている。
「ああああっんっ!!!」
股間からさらに強力な快楽を感じ始めるクラリス。
それでも右手は膣口を広げるように抑えたままだ。
「あっあっまた来ちゃ……」
再びクラリスが絶頂しようとしたその時。
「いかがですかー? リラックスできましたか?」
「はっはい!」
タツシに声をかけられ、とっさに手を外すクラリス。
「じゃあそろそろいい時間なので、一旦出てマッサージしましょう。」
「はいー」
クラリスは眠そうなふりをして返事をしたが、頭の中はそれどころではない。
(私、何でタツシに声をかけられたときあんなところに手があったんだっけ……?)
そう、クラリスはほとんど意識のない状態でオナニーに耽ってしまっていたのだ。一種の催眠状態とも言えよう。
それがタツシに声をかけられて初めて覚醒し、その途端猛烈な恥ずかしさがこみ上げてきた。
「よっと。まずはベッドに腰かけてください。」
「はい」
クラリスはベッドに腰かけて、タツシがその後ろからマッサージする。
腕を上げてから肩を回し、また腕を上げて……
よくあるマッサージだ。
しかし、クラリスの体は全く普通は状態ではなかった。
(なんか、変だわ!? なんでこんなに……アソコが……)
「あ、ちょっと、変に力を入れないでリラックスしてくださいね~」
「あ、ごめんなさいタツシ。」
そう、さっきまで大量の媚薬に漬かっていたクラリス。
その体は完全に出来上がってしまい、少しタツシが触れただけでもビクビクしてしまうのだ。
しかもビクンと自分の体が跳ねるたびに股間から水気を感じる。
これを普通の状態と言えるわけがない。
(あ~~、クラリス可愛い~~~! 自分の体に戸惑っちゃっているな~)
変態勇者の方はいつも通り、普通だ。
そしてタツシはクラリスに追い打ちをかけるようにこんなことを言い出す。
「ふふ、本当にクラリスは綺麗だ。とても清楚な君が好きだよ。」
「いやだ、何よ突然。」
「清楚で美しい人と一緒に居られて幸せだな~」
突然店員モードが切れてクラリスに変なことを言う変態。
しかしもちろん目的がある。
わざわざ二回も言っているが、タツシはクラリスに「清楚」であることが好きだと言ったのだ。
つまり、一人でオナニーしちゃうような女は好きではない、と。
クラリスも当然そのことに気が付き、
(いやっダメっ そんなっ……あそこから変な液体が漏れているのがバレちゃう……)
清楚でなければならない自分が、股から変な液体を漏らしていいはずがない。
しかし、皮肉なことにそう思えば思うほどクラリスの股間から分泌される愛液の量は増すばかりだった。
今はタツシが後ろから彼女をマッサージしているから全くそれが見えていない(とクラリスは思っているものの実際はスライムがそのことを視覚共有でタツシに伝えている)が。
(お願いタツシ、そのままずっと私の後ろにいて……)
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