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第5章 慈愛の聖女、クラリス
30,絶対にダメなのに!!
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しばらくクラリスをマッサージしたタツシは言った。
「それじゃあ、仰向けになろっか。」
「あ、あの……」
「ん? あ、ひょっとしてお腹が冷えてきちゃった? ごめんごめん、結構女の人でしばらくこの格好でマッサージしていると冷えてきちゃう人多いんだよね。」
そういいながらタツシは大きめのタオルを渡した。
「ほら、これをかけて」
「ありがとう。」
クラリスは仰向けになり、そしてすぐに大きなタオルを下腹部に掛けた。
股間のところが異様なほどに濡れてしまっているのもうまく隠せた。
「じゃあ、足首もマッサージしていくね。」
「ええ。」
「あ、手先も冷えちゃうといけないから、タオルの中に入れておいてね。」
クラリスはタオルの上にのせていた手を中に入れる。
そしてタツシはクラリスの足首やその周辺のマッサージを始める。
(どうしよう、体の疼きが収まらないわ……)
タツシにマッサージされている間、クラリスは体が熱く火照り、どうしようもなく疼いてしまう現象に必死に耐えていた。
さっきの湯舟を出たあたりからもどかしい感じがして、なんともやりきれない感じだ。
そして、どうしてかそれを解消する方法が何となく分かるのだが……。
(ダメッ! 絶対にそんなこと許されるわけない!)
自分のアソコを触ってしまえば楽になる。
しかしそんなことをしているのがバレれば、すぐにでもタツシは自分のことを嫌い、サヨナラされるに違いない。
そんな葛藤が彼女の頭の中を幾度となく過った。
「んっ……」
体の中にどこからともなく押し寄せる快楽の波が彼女の体をビクンと動かす。
「大丈夫?」
「え、ええ。なんでもないわ。」
タツシは心配している風を装っているが、内心は全く逆だ。
この後クラリスがどうしてしまうのかを楽しみにしている。
しばらく時間が経った後、あまりに体が疼いて疼いて耐えられなくなったクラリスは、とうとうタオルの中の手をわずかに動かした。
そして指先を股間にあてがい、僅かながらにコスッとする。
「あっ♡」
「ん?」
「ちょっとくすぐったかっただけよ」
「ごめんごめん」
今タツシはふくらはぎを優しく揉んでいて、全くくすぐったくなるような場所ではない。
しかしもはやクラリスはそんなところにまで頭が回っていなかったようだ。
タオルの中でゆっくりではあるが明らかに秘所を触っているのだ。
ちなみにタツシは初めからこれを狙っている。
クラリスはタオルの中は見えていないだろうと思っているが、当然極小のスライムが潜り込み、光魔法も駆使して上手に撮影しているのだ。
その映像をうまくタツシの脳内に感覚共有を用いて送信すれば、タツシからはタオルが透けているように見える。
(うおおお! クラリスが俺の前で勝手にオナニーしちゃってる!)
クラリスの手は次第に早くなり、そして中指でクリトリスを擦り始めた。
顔は真っ赤になって、明らかに呼吸も増えているが口は決して開けないようにしている。
「アレ? どうしたの? なんか腰がぴくぴくしているけど」
「あっ……なんでもないわ。ちょっと姿勢を変えたくなっちゃって……」
「ああ、なるほど、よし、じゃあ、そろそろ次のマッサージに移ろうかな。」
「はい。」
そんな会話をしている最中も、クラリスは我慢できないのか懸命に擦ってしまっている。
(そろそろまたイっちゃぅ……)
「よし! そうしたら一旦起き上ってもらって、四つん這いになってくれる?」
そういいながらタツシはタオルを取り払った。
「それじゃあ、仰向けになろっか。」
「あ、あの……」
「ん? あ、ひょっとしてお腹が冷えてきちゃった? ごめんごめん、結構女の人でしばらくこの格好でマッサージしていると冷えてきちゃう人多いんだよね。」
そういいながらタツシは大きめのタオルを渡した。
「ほら、これをかけて」
「ありがとう。」
クラリスは仰向けになり、そしてすぐに大きなタオルを下腹部に掛けた。
股間のところが異様なほどに濡れてしまっているのもうまく隠せた。
「じゃあ、足首もマッサージしていくね。」
「ええ。」
「あ、手先も冷えちゃうといけないから、タオルの中に入れておいてね。」
クラリスはタオルの上にのせていた手を中に入れる。
そしてタツシはクラリスの足首やその周辺のマッサージを始める。
(どうしよう、体の疼きが収まらないわ……)
タツシにマッサージされている間、クラリスは体が熱く火照り、どうしようもなく疼いてしまう現象に必死に耐えていた。
さっきの湯舟を出たあたりからもどかしい感じがして、なんともやりきれない感じだ。
そして、どうしてかそれを解消する方法が何となく分かるのだが……。
(ダメッ! 絶対にそんなこと許されるわけない!)
自分のアソコを触ってしまえば楽になる。
しかしそんなことをしているのがバレれば、すぐにでもタツシは自分のことを嫌い、サヨナラされるに違いない。
そんな葛藤が彼女の頭の中を幾度となく過った。
「んっ……」
体の中にどこからともなく押し寄せる快楽の波が彼女の体をビクンと動かす。
「大丈夫?」
「え、ええ。なんでもないわ。」
タツシは心配している風を装っているが、内心は全く逆だ。
この後クラリスがどうしてしまうのかを楽しみにしている。
しばらく時間が経った後、あまりに体が疼いて疼いて耐えられなくなったクラリスは、とうとうタオルの中の手をわずかに動かした。
そして指先を股間にあてがい、僅かながらにコスッとする。
「あっ♡」
「ん?」
「ちょっとくすぐったかっただけよ」
「ごめんごめん」
今タツシはふくらはぎを優しく揉んでいて、全くくすぐったくなるような場所ではない。
しかしもはやクラリスはそんなところにまで頭が回っていなかったようだ。
タオルの中でゆっくりではあるが明らかに秘所を触っているのだ。
ちなみにタツシは初めからこれを狙っている。
クラリスはタオルの中は見えていないだろうと思っているが、当然極小のスライムが潜り込み、光魔法も駆使して上手に撮影しているのだ。
その映像をうまくタツシの脳内に感覚共有を用いて送信すれば、タツシからはタオルが透けているように見える。
(うおおお! クラリスが俺の前で勝手にオナニーしちゃってる!)
クラリスの手は次第に早くなり、そして中指でクリトリスを擦り始めた。
顔は真っ赤になって、明らかに呼吸も増えているが口は決して開けないようにしている。
「アレ? どうしたの? なんか腰がぴくぴくしているけど」
「あっ……なんでもないわ。ちょっと姿勢を変えたくなっちゃって……」
「ああ、なるほど、よし、じゃあ、そろそろ次のマッサージに移ろうかな。」
「はい。」
そんな会話をしている最中も、クラリスは我慢できないのか懸命に擦ってしまっている。
(そろそろまたイっちゃぅ……)
「よし! そうしたら一旦起き上ってもらって、四つん這いになってくれる?」
そういいながらタツシはタオルを取り払った。
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