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最終章 ~それぞれの道~
24, 快放
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相当焦らされているアメリアだが、実は本来すでにアメリアは絶頂できるのだ。
アメリアは自分の子宮付近めがけて魔力波を送るという超技巧的なテクニックを身に着けている。
したがって条件が合えばもはや何も触らなくてもセルフノーハンドオナニーができてしまうのだ。とはいってもこれを行うと周囲にも少し怪しい魔力波が流れ出してしまうため、完全に魔力をシャットアウトできる部屋、つまり今タツシとアメリアがいる部屋以外ではあまり行わない。
興味本位で学校の授業中にそのオナニーして周囲から怪しまれたというのはまた別のお話。
今、アメリアは魔法のせいでふられてしまったとう苦い体験から、魔法を使うことをひどくためらうようになってしまっている。
そのせいで自分で魔力波を作り出すことができないのだ。
タツシがアメリアに魔力波でオナニーするように言っても逆効果なのは明白。
しかしそれでもタツシは、どうしてもアメリアに魔法をしっかり使ってほしいと考えていた。
(もしここでアメリアが魔法を使うのをやめたら、いままでの努力も無駄になってしまう。)
オナニーのために魔力制御を練習するという世界で最も不純な動機で魔法を上達させてきた彼女だが、しかし当然魔法というのは魔力制御だけで完結するものではない。
先祖代々商家の娘だった彼女が、生まれつき魔術師の両親を持つような同級生と肩を並べるために要した努力というのは凄まじいものであった。
それを無駄にされたらタツシにとっても後味が悪い。
タツシは決心をしてアメリアの膣内にいるスライムに指示を出す。もちろんアメリアには聞こえない小さな声で。
「アメリアの大事なところに、水属性の魔力波を弱く流してくれ」
スライムは言われた通りにした。
「いやっ……そんなぁぁ♡ 気持ちいいっ……! もう、耐えられない……でもっ……」
またしても、ギリギリイケない程度の強さで刺激されるアメリア。
しかし今のアメリアは快感に溺れてほとんど何も考えられていない。ただひたすら右手で割れ目の外側を擦っているだけだ。
それが、功を奏した。
「ぁぁあああ! イク! ん……っんん…んんんあぁあぁっあ…ああ!あぁあああ…ぁっ」
自分で魔力波を生成して絶頂したアメリア。
「ほら、もうだいじょ……」
「もっとイキたい! んんんん~~~~!!!! ああ!っん!っあああ…んあっ……あああ!…!ん…あ…あっ…あっ…ん!」
「ちょっと、聞いてる……?」
あまりに快楽を求めすぎて、もはや耳になにも入ってきていない様子。そして異変は起きた。
「スライムさんごめんねええええ!! あああ♡ やっとさわれっっ あ゛っっあ゛っっイ゛グッ!!!!」
なんと、アメリアが水魔法攻撃を繰り出してスライムの動きを一瞬封じた。その隙にアメリアは自分の中指でクリトリスを激しく揉み始めた。
「あは♡ さいこおおおっ!! あああ♡ もっとっ……もっと……んんん」
「……ウソだろ」
アメリアは自分の子宮付近めがけて魔力波を送るという超技巧的なテクニックを身に着けている。
したがって条件が合えばもはや何も触らなくてもセルフノーハンドオナニーができてしまうのだ。とはいってもこれを行うと周囲にも少し怪しい魔力波が流れ出してしまうため、完全に魔力をシャットアウトできる部屋、つまり今タツシとアメリアがいる部屋以外ではあまり行わない。
興味本位で学校の授業中にそのオナニーして周囲から怪しまれたというのはまた別のお話。
今、アメリアは魔法のせいでふられてしまったとう苦い体験から、魔法を使うことをひどくためらうようになってしまっている。
そのせいで自分で魔力波を作り出すことができないのだ。
タツシがアメリアに魔力波でオナニーするように言っても逆効果なのは明白。
しかしそれでもタツシは、どうしてもアメリアに魔法をしっかり使ってほしいと考えていた。
(もしここでアメリアが魔法を使うのをやめたら、いままでの努力も無駄になってしまう。)
オナニーのために魔力制御を練習するという世界で最も不純な動機で魔法を上達させてきた彼女だが、しかし当然魔法というのは魔力制御だけで完結するものではない。
先祖代々商家の娘だった彼女が、生まれつき魔術師の両親を持つような同級生と肩を並べるために要した努力というのは凄まじいものであった。
それを無駄にされたらタツシにとっても後味が悪い。
タツシは決心をしてアメリアの膣内にいるスライムに指示を出す。もちろんアメリアには聞こえない小さな声で。
「アメリアの大事なところに、水属性の魔力波を弱く流してくれ」
スライムは言われた通りにした。
「いやっ……そんなぁぁ♡ 気持ちいいっ……! もう、耐えられない……でもっ……」
またしても、ギリギリイケない程度の強さで刺激されるアメリア。
しかし今のアメリアは快感に溺れてほとんど何も考えられていない。ただひたすら右手で割れ目の外側を擦っているだけだ。
それが、功を奏した。
「ぁぁあああ! イク! ん……っんん…んんんあぁあぁっあ…ああ!あぁあああ…ぁっ」
自分で魔力波を生成して絶頂したアメリア。
「ほら、もうだいじょ……」
「もっとイキたい! んんんん~~~~!!!! ああ!っん!っあああ…んあっ……あああ!…!ん…あ…あっ…あっ…ん!」
「ちょっと、聞いてる……?」
あまりに快楽を求めすぎて、もはや耳になにも入ってきていない様子。そして異変は起きた。
「スライムさんごめんねええええ!! あああ♡ やっとさわれっっ あ゛っっあ゛っっイ゛グッ!!!!」
なんと、アメリアが水魔法攻撃を繰り出してスライムの動きを一瞬封じた。その隙にアメリアは自分の中指でクリトリスを激しく揉み始めた。
「あは♡ さいこおおおっ!! あああ♡ もっとっ……もっと……んんん」
「……ウソだろ」
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