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完結編
19話・家族になって猫時々魔女で居ます。
赤い髪のおかっぱ、年は16歳くらいの討伐隊の医療班のテス・リベルは双子の魔法使いシス・リベルとハリスの部屋を訪ねていた。
シス「子猫ちゃん、今日はじっくり聞かせてもらうわよ!」
セス「隊長とどんな関係なの?」
猫のリュイはハリスが城で軍の会議で不在。その部屋に掃除のために部屋にはいる許可をハリスからもらった双子。
くつろぎモードだったリュイは突然の訪問、ぐいぐいくる質問の勢いに圧されてたじたじだった。
シス「隊長は私たちを子供扱いしてるけど私たちの理想の男性なの!親密にしてるみたいだけど…どうなの?」
「お付き合いしてます!」
リュイは二人に見下ろされ、威嚇する体制で叫ぶと、二人は一瞬言葉をなくした。
深呼吸し次に言葉を発したのはセスだった。
セス「遊びじゃないわよね?」
シス「隊長を泣かせたら許さないんだから!」
「お二人はハリス様がお好きなんですね。私もあの方を尊敬してます、救っていただいた恩は大きいです。それに…私はもう、あの方無しじゃ生きて行けません。」
白猫のリュイはしおらしくお座りした状態で二人に話していて恥ずかしくなり顔を背けた。
二人は聞いていて何故だかリュイの言葉になにも返せなくなり、恥じらう猫を可愛いと思った事にはっとした。
セス「か、帰る!お幸せに!」
シス「も~セス待って!」
二人は慌ただしく部屋を去り、すれ違いにハリスが部屋に戻って来た。
「子猫ちゃん、ただいま。」
「お帰りなさい!」
リュイはハリスの足元にすりより、ハリスはそんなリュイを抱き抱え、報告をした。
「リュイ、寮を出る許可をもらったよ。寮の近くに空き家があって、そこを買うことにしたんだ。」
「どうしてですか?」
「ここは寮の人間が出入りしやすいから不用心だろ?ほら、恋人なんだし、猫を飼っている訳じゃないんだから、ね。」
「私のためですか?」
「二人のためだよ。僕は両親を早くに戦争で亡くしていて1人でずっといたからね、リュイと家族になりたくて。」
「私とハリス様が家族。嬉しい!」
リュイは金色の光に包まれ、突如魔女のリュイになり、ハリスの胸に飛び込んだ。
「お母様と妹にに教えて良いですか?」
「勿論だよ。」
二人はしばらく抱き締めあい、幸せを噛み締めた。
* * * * * *
こうして二人は家族となり、新たな生活をスタートさせた。
魔女のリュイは猫の生活になれているため、魔女時々猫を繰り返し、町の人気者になって行った。
二人はいつまでも幸せに暮らしたのでした。
四つ葉の魔女(白猫)は隊長の愛に溺れる。
おしまい。
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会えて良かったですね~(^o^)
てんどうん様
そうですね、再会できて良かった!これからは二人と会いたいときに会えますから、リュイも幸せだと思います。感想ありがとうございました(^^)
オーク野郎どもの町娘を拐ってくるのはダメで魔王様が姫を拐ってくるのはいいのか。イケメンに限る、なのか(・ω・)
伊予二名様。
魔王は夢中になってる『心優しい姫様』を大事にしていて、リュイはもともと魔王の配下なのと二人とも良い仲にみえたので、姫を逃がそうと言う考えはなかったと思います。
オークの野郎はさらった女性に酷いことして泣かせていたからリュイは許せなかったって理由なんですが…まあ、イケメン魔王に限るのか?といわれるとー姫様も嫌がってないし、否定できない面もあります(>_<)
こんな返事ですみません(T_T)