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〔5章〕結婚へ。前編
同棲はどうする?
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あれから、結婚が決まったが…浮かれてられない事ばかり。
圭樹さんは相変わらず忙しくて、夏の終わりに近づいた頃…
なかなか連休をとれない圭樹さんを見かねて母が大手の式場の積立てがあるからと式はそこに気まった。
戸山家の皆さんもオッケーしてくれて、彼はホッとしていた。
だが、しかし!年末辺りから異動なので~棲みかを探さなくてはならないのだ!
結局連休をとり幾つかマンション、アパート等を見て回り決まったのは…マンションの入り口がガラス張りの扉になっていて…
パスワードをいれないと中にはいれないセキュリティーの割りとよい場所で、お互いの実家の中間、異動先の店舗から五分の距離。
この辺りは開拓が進んでいる地域、駅周辺にはマンションも幾つか建ち、その中の割りと規模の小さなマンションに決めれた。
◆ ◇ ◆ ◇
……その帰り。
夕方に私のアパートに彼と戻ってきた。
彼は明日の午後にまた新幹線で二時間の都心に戻るため、おうちデート解禁してうちに泊める事にした。
「はあ~大変だったね、足が痛い。」
私はくつを脱いでベットに座り足を交互に膝をたてて揉んでいた。自然とベットに座ったわけで、目の前のクッションに座る彼が振り返り…
「深雪ちゃん、パンプスだったから…、女の子は大変だね。」
と言ったまでは良かったが固まって一点をみる。
「深雪ちゃん…ちょっと僕には刺激が…」
誘うつもりはないのだけれど、部屋にはベットと小さなテーブルと家具がひとつあるくらい。
だからテーブル前に彼は座ったわけで…
「深雪ちゃん、」
ズン、と目の前に立ちあがり私の肩をがっしり掴んだ彼は…何時ものように強面なんだけど、満面の笑みになって甘えてきた。
「僕たち、やっと結婚できるね!ねえ、深雪ちゃんはいつから来てくれる?年末?」
「まだ決めてないけど、年末か年明けかな?」
私は片方の足を曲げたまま、ちょっと誘ってるような体勢で答えていたら…
そのまま抱き締められて膝だちしてた足が滑ってベットに倒れ込んでしまった。
押し倒された今の私たちのこの状況は…ヤバシ。
やる気スイッチの入った彼は恥ずかしいからと明かりを消して…この夜は子犬みたいにペロペロされた。
圭樹さんは相変わらず忙しくて、夏の終わりに近づいた頃…
なかなか連休をとれない圭樹さんを見かねて母が大手の式場の積立てがあるからと式はそこに気まった。
戸山家の皆さんもオッケーしてくれて、彼はホッとしていた。
だが、しかし!年末辺りから異動なので~棲みかを探さなくてはならないのだ!
結局連休をとり幾つかマンション、アパート等を見て回り決まったのは…マンションの入り口がガラス張りの扉になっていて…
パスワードをいれないと中にはいれないセキュリティーの割りとよい場所で、お互いの実家の中間、異動先の店舗から五分の距離。
この辺りは開拓が進んでいる地域、駅周辺にはマンションも幾つか建ち、その中の割りと規模の小さなマンションに決めれた。
◆ ◇ ◆ ◇
……その帰り。
夕方に私のアパートに彼と戻ってきた。
彼は明日の午後にまた新幹線で二時間の都心に戻るため、おうちデート解禁してうちに泊める事にした。
「はあ~大変だったね、足が痛い。」
私はくつを脱いでベットに座り足を交互に膝をたてて揉んでいた。自然とベットに座ったわけで、目の前のクッションに座る彼が振り返り…
「深雪ちゃん、パンプスだったから…、女の子は大変だね。」
と言ったまでは良かったが固まって一点をみる。
「深雪ちゃん…ちょっと僕には刺激が…」
誘うつもりはないのだけれど、部屋にはベットと小さなテーブルと家具がひとつあるくらい。
だからテーブル前に彼は座ったわけで…
「深雪ちゃん、」
ズン、と目の前に立ちあがり私の肩をがっしり掴んだ彼は…何時ものように強面なんだけど、満面の笑みになって甘えてきた。
「僕たち、やっと結婚できるね!ねえ、深雪ちゃんはいつから来てくれる?年末?」
「まだ決めてないけど、年末か年明けかな?」
私は片方の足を曲げたまま、ちょっと誘ってるような体勢で答えていたら…
そのまま抱き締められて膝だちしてた足が滑ってベットに倒れ込んでしまった。
押し倒された今の私たちのこの状況は…ヤバシ。
やる気スイッチの入った彼は恥ずかしいからと明かりを消して…この夜は子犬みたいにペロペロされた。
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