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#3 近代 カツミ編
#3.1 エージェント1号、2号、3号 (1/2)
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雨上がりの街角。
周囲は暗く、道路の両脇に、所々ガス灯が立っている。全てのガス灯に灯りが付いていないのは、ガス代をケチっているのだろう。その灯りが水溜まりに反射して、幻想的は雰囲気のポイントになっている。5,6階建てのビル群が綺麗に建ち並び、ビジネス街を思わせる。見渡す限り、色合いは淡く暗い。雨は降ってはいないが、置き去りにされた灰色の雲が漂っていた。そこはまるで無人のように、俺達以外、人影は無かった。
俺達は、誰もいない歩道に舞い降りた。三人とも黒いスーツでビシッとキメている。イリアとセリスは山高帽を被っている。何故か俺だけソフト帽だ。黒いスーツに黒いシャツ、黒い靴。少し離れたら、夜の暗闇に溶けていきそうだ。俺は靴下を確認した。白だ。お気に入りだ。満足だ。
俺の手には M1910.9 ハンド・キャノン。
イリアは M1927.9 サブマシンガン。
セリスは……バットを持っていた。(それも硬式用/木製/85cmのやつだ)
これで初期装備の確認は終わった。
セリスは早速、バットを肩にかけた。
「ユウキ、ここが”神の国”なのか? すんげーなー」
何が凄いんだ? 暗くてよく見えないぞ。
「ユウキ! ここはどこ? 私は誰?」
お決まりのセリフだ。
「普通の人になったイリア、ここは街角。以上」
◇
一台の黒い車が走っている。随分と不格好な車だ。その車が俺達の方に近づき、目の前で停車した。そして、車の窓が少し開いた。
「あなた達、”チーム ツアーレ”ですか?」
車の中から声が聞こえた。しかし、車には誰もいない。無人の車から声をかけられた。これは、ここで流行しているナンパなのか?
「多分、そうだ」
取り敢えず無難な返事をしておこう。応答すると、タクシーのように左側後部のドアが開いた。
「エージェント1号、2号ですね? あれ? 3号もいますね? まあいいです、乗ってください」
また、無人の車が喋った。乗れというのか! これは、もしやイベント?
疑うことを知らないセリスが一番乗りをして、早く乗れと催促する。後ろ三人はキツそうだ。俺は前に乗ろうとドアのノブを引いた。
「ダメです。後ろに乗ってください」
ふん、予約をしないと座れないらしい。仕方ないので、後部座席中央に座った。
「イリアも乗って」
俺は、少し狭い左側の座席をポンポンと叩いた。しかし、イリアはモジモジ、ソワソワして周囲を伺っている。イリアを置いていったら乱射事件でも起こしかねない。俺はイリアの手を引いて、車の中に押し込み、ドアを閉めた。車は、外見はそこそこ大きいが、中は凄く狭い。イリアとセリスに挟まれ、とても窮屈だ。
無人の車が走り出した。というより急発進した。この時代、どう見ても20世紀初頭のイギリス風味。何故に自動運転車があるのか? これは何かのミスかバグか?
「私はエージェント・カツミ OO6.9。ダブルオー シックス ドット ナイン と呼んでもらっても構いません」
「じゃあ、言いにくいので、カツミで」
「ダメです。それなら、エージェント・カツミで」
「あの、窓、閉めてもらってもいいですか? 風が当たって寒いんですけど」
「ダメです。届きません。我慢してください」
「靴、脱いでいいか? 靴! なあ、ユウキ!」
セリスがはしゃいでいる。無理もない。乗り物自体初めてなんだな。
「ここのセーフティロックを解除、狙いを定めてトリガーを、ダダダ」
イリアがボソボソと呪文を唱えている。
「静かにしてくれませんか! 運転に集中出来ません!」
エージェント・カツミが吠えた。
一体、この車はどうなっているんだ? 俺は前の座席を覗き込んだ。
「オーマイガー」
子供が車を運転している! どうりで、ダメダメな訳だ。ハンドルを握っていると言うより、ぶら下がっている感じだ。
「僕? いくつなの? 子供が運転したら危ないよ」
「失礼な! 私はレディーです。18です。免許もちゃんと持っています。殺しのライセンスですよ。それと、あまり話しかけないでください。気が散りますので」
設定ミスでもバグでもなかった。なーんだ。この時代に自動運転が有るわけが無い。落ち着いて考えれば分かることじゃないか。俺のお馬鹿さん。
「なー、いいだろう? 靴、なー、エージェント・ユウキ~」
「ダメだ、エージェント・セリス」
「エージェント・イリア。それに余り触るな。危ないぞ」
「チッ。こいつが殺りたがっているんだ。抑えきれるかどうか、綱渡りだぜ」
車が停車した。というより急停車した。そしてエージェント・カツミが、運転席から振り向き、手、頭、目、鼻の順で出現し、見えない口を尖らせた、と思う。
「いいですか? ”チーム ツアーレ”の皆さん。これは遊びではないのですよ。いくら臨時雇いとはいえ、遠足気分でいられては死にますよ! いいですか? わかりましたか?!」
「はい!」「おお」「ヒク」
「分かって頂ければ結構です。私は、本作戦の指揮を取るエージェント・カツミです。貴方達の雇い主でもあります。宜しくお願いします」
「すいません。彼女達はまだ慣れていないもので。俺は……」
「お名前は後で聞きます。取り敢えず、私から見て右側からエージェント1号、3号、2号と、作戦終了まで呼称することにします」
「……」
「ゴホン。私の指示には必ず返答してください。死にますよ」
「はい!」「おお」「ヒク」
「それで宜しいです。では、今回の作戦について説明します。私達の調査によって、ある凶悪犯罪組織の潜伏先が判明しました。そこを今から強襲します。作戦行動中は迅速、速やかに行動してください。作戦遂行時間は3分間です。これを超えた場合は撤収します。作戦が失敗した場合、貴方達には報酬は支払われません。ここまで宜しいですか?」
「……」
「ゴホン」
「はい!」「うん」「ヒク」
「では、これから向かいます。”チーム ツアーレ”の活躍を期待していますよ」
そう言うとエージェント・カツミは、俺達の返事を待たずに車を急発進させた。
「あの~、手順とかは、どうするんですか?」
俺は恐る恐る聞いてみた。
「手順? ああ、まだ説明していませんでしたねって、おっとっと」
車は……何となく左右に揺れているような気がした。気にすると多分、この先、生きて行けなさそうだ。
「正々堂々、正面突破します。その方が早いですから。”チーム ツアーレ”は、私の援護をしつつ、先陣を切って突入してください。私は、状況を確認しながら、戦況の分析、指示を出します」
「それって、もしかして、俺達が盾になるって事ですよね?」
「そうですか? あ、周囲に民間人はいない事になっていますから、思う存分、暴れても大丈夫です」
「あの~」
はぐらかされた俺。
「ユウキ! 狩りか? 狩りだよな。やっちまおうぜ。どんな獲物だ?」
はしゃぐセリス。
「もう少し待っててね。すぐに血を吸わせてあげるからね」
呪われたイリア。
◇
周囲は暗く、道路の両脇に、所々ガス灯が立っている。全てのガス灯に灯りが付いていないのは、ガス代をケチっているのだろう。その灯りが水溜まりに反射して、幻想的は雰囲気のポイントになっている。5,6階建てのビル群が綺麗に建ち並び、ビジネス街を思わせる。見渡す限り、色合いは淡く暗い。雨は降ってはいないが、置き去りにされた灰色の雲が漂っていた。そこはまるで無人のように、俺達以外、人影は無かった。
俺達は、誰もいない歩道に舞い降りた。三人とも黒いスーツでビシッとキメている。イリアとセリスは山高帽を被っている。何故か俺だけソフト帽だ。黒いスーツに黒いシャツ、黒い靴。少し離れたら、夜の暗闇に溶けていきそうだ。俺は靴下を確認した。白だ。お気に入りだ。満足だ。
俺の手には M1910.9 ハンド・キャノン。
イリアは M1927.9 サブマシンガン。
セリスは……バットを持っていた。(それも硬式用/木製/85cmのやつだ)
これで初期装備の確認は終わった。
セリスは早速、バットを肩にかけた。
「ユウキ、ここが”神の国”なのか? すんげーなー」
何が凄いんだ? 暗くてよく見えないぞ。
「ユウキ! ここはどこ? 私は誰?」
お決まりのセリフだ。
「普通の人になったイリア、ここは街角。以上」
◇
一台の黒い車が走っている。随分と不格好な車だ。その車が俺達の方に近づき、目の前で停車した。そして、車の窓が少し開いた。
「あなた達、”チーム ツアーレ”ですか?」
車の中から声が聞こえた。しかし、車には誰もいない。無人の車から声をかけられた。これは、ここで流行しているナンパなのか?
「多分、そうだ」
取り敢えず無難な返事をしておこう。応答すると、タクシーのように左側後部のドアが開いた。
「エージェント1号、2号ですね? あれ? 3号もいますね? まあいいです、乗ってください」
また、無人の車が喋った。乗れというのか! これは、もしやイベント?
疑うことを知らないセリスが一番乗りをして、早く乗れと催促する。後ろ三人はキツそうだ。俺は前に乗ろうとドアのノブを引いた。
「ダメです。後ろに乗ってください」
ふん、予約をしないと座れないらしい。仕方ないので、後部座席中央に座った。
「イリアも乗って」
俺は、少し狭い左側の座席をポンポンと叩いた。しかし、イリアはモジモジ、ソワソワして周囲を伺っている。イリアを置いていったら乱射事件でも起こしかねない。俺はイリアの手を引いて、車の中に押し込み、ドアを閉めた。車は、外見はそこそこ大きいが、中は凄く狭い。イリアとセリスに挟まれ、とても窮屈だ。
無人の車が走り出した。というより急発進した。この時代、どう見ても20世紀初頭のイギリス風味。何故に自動運転車があるのか? これは何かのミスかバグか?
「私はエージェント・カツミ OO6.9。ダブルオー シックス ドット ナイン と呼んでもらっても構いません」
「じゃあ、言いにくいので、カツミで」
「ダメです。それなら、エージェント・カツミで」
「あの、窓、閉めてもらってもいいですか? 風が当たって寒いんですけど」
「ダメです。届きません。我慢してください」
「靴、脱いでいいか? 靴! なあ、ユウキ!」
セリスがはしゃいでいる。無理もない。乗り物自体初めてなんだな。
「ここのセーフティロックを解除、狙いを定めてトリガーを、ダダダ」
イリアがボソボソと呪文を唱えている。
「静かにしてくれませんか! 運転に集中出来ません!」
エージェント・カツミが吠えた。
一体、この車はどうなっているんだ? 俺は前の座席を覗き込んだ。
「オーマイガー」
子供が車を運転している! どうりで、ダメダメな訳だ。ハンドルを握っていると言うより、ぶら下がっている感じだ。
「僕? いくつなの? 子供が運転したら危ないよ」
「失礼な! 私はレディーです。18です。免許もちゃんと持っています。殺しのライセンスですよ。それと、あまり話しかけないでください。気が散りますので」
設定ミスでもバグでもなかった。なーんだ。この時代に自動運転が有るわけが無い。落ち着いて考えれば分かることじゃないか。俺のお馬鹿さん。
「なー、いいだろう? 靴、なー、エージェント・ユウキ~」
「ダメだ、エージェント・セリス」
「エージェント・イリア。それに余り触るな。危ないぞ」
「チッ。こいつが殺りたがっているんだ。抑えきれるかどうか、綱渡りだぜ」
車が停車した。というより急停車した。そしてエージェント・カツミが、運転席から振り向き、手、頭、目、鼻の順で出現し、見えない口を尖らせた、と思う。
「いいですか? ”チーム ツアーレ”の皆さん。これは遊びではないのですよ。いくら臨時雇いとはいえ、遠足気分でいられては死にますよ! いいですか? わかりましたか?!」
「はい!」「おお」「ヒク」
「分かって頂ければ結構です。私は、本作戦の指揮を取るエージェント・カツミです。貴方達の雇い主でもあります。宜しくお願いします」
「すいません。彼女達はまだ慣れていないもので。俺は……」
「お名前は後で聞きます。取り敢えず、私から見て右側からエージェント1号、3号、2号と、作戦終了まで呼称することにします」
「……」
「ゴホン。私の指示には必ず返答してください。死にますよ」
「はい!」「おお」「ヒク」
「それで宜しいです。では、今回の作戦について説明します。私達の調査によって、ある凶悪犯罪組織の潜伏先が判明しました。そこを今から強襲します。作戦行動中は迅速、速やかに行動してください。作戦遂行時間は3分間です。これを超えた場合は撤収します。作戦が失敗した場合、貴方達には報酬は支払われません。ここまで宜しいですか?」
「……」
「ゴホン」
「はい!」「うん」「ヒク」
「では、これから向かいます。”チーム ツアーレ”の活躍を期待していますよ」
そう言うとエージェント・カツミは、俺達の返事を待たずに車を急発進させた。
「あの~、手順とかは、どうするんですか?」
俺は恐る恐る聞いてみた。
「手順? ああ、まだ説明していませんでしたねって、おっとっと」
車は……何となく左右に揺れているような気がした。気にすると多分、この先、生きて行けなさそうだ。
「正々堂々、正面突破します。その方が早いですから。”チーム ツアーレ”は、私の援護をしつつ、先陣を切って突入してください。私は、状況を確認しながら、戦況の分析、指示を出します」
「それって、もしかして、俺達が盾になるって事ですよね?」
「そうですか? あ、周囲に民間人はいない事になっていますから、思う存分、暴れても大丈夫です」
「あの~」
はぐらかされた俺。
「ユウキ! 狩りか? 狩りだよな。やっちまおうぜ。どんな獲物だ?」
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