神意再誕~ゲームマスターの少女は原初で微笑む~※旧『可愛くて最強?!知識チートの黒髪黒目の少女はゲーム世界に転移する?!』

たらふくごん

文字の大きさ
104 / 267

第98話 極光の深紅の華真祖マキュベリア

しおりを挟む
レギエルデがギルドに来てから2日。

大分回復した彼だが実は細菌病にも感染している事が判明。
いまだ彼には治療を受けてもらっていた。

「ねえ美緒。あなたの回復魔法でも治らないの?」
「うん?リンネだって知っているでしょ?魔法だと根本は治せない。まあ原因の除去は出来るけど、どうしても体力とかは戻らないのよね」

今私は執務室でリンネと打ち合わせをしているところだ。
先ほどまでエルノールも居たが、マールに呼ばれて今あの二人はジパングへと行っているはずだ。

「ねえリンネ、忘れていたわけではないけれど……弟君、ガナロはどうするつもりなの?」

色々あったし、シナリオはもう順番がメチャクチャだ。
最終的に救えれば問題ないと思うけど……

やっぱり大きなきっかけになるガナロの事は最重要課題であることに変わりはない。
以前様子を見に行ったリンネが、

「しばらく放って置こう」

とか言ったから放置していたけど……

何故かここになって私は嫌な予感がしていた。
実はマールがエルノールを連れて行ったのは私のお願いが関係しているのよね。

「んー。放置で?……私は美緒のおかげで封印を解かれた。だから今になってはあいつには出てきてほしくない。美緒、あんたさ、知っているでしょ?ガナロは破壊神、あいつらの眷属だよ?……弱っているとはいえガナロの力は脅威だ」

知っていた。

彼、ガナロはコーディネーター、アルディによって唆される。
これは事実だ。
でも元々彼は悪神。

破壊神の権能を持ち悪性の者。
そして虚無神の眷属だ。

「でもさ……リンネの双子の兄弟、弟でしょ?」
「う、うん。そうだけど…」
「じゃあ、私の弟でもあるでしょ?」
「っ!?……そっか……そうだよね」

私が最初に誓った事。
この世界の皆を救いたい。

その中にガナロは当然入っているんだ。

「……実際どうするの?あいつきっと美緒の言う事すら聞かないよ?」
「隔絶解呪して話し合い?それでだめなら……お仕置き、かな?」
「…お仕置き?」

ふとよぎる美緒の物理によるお仕置き。
リンネの背中に嫌な汗が流れる。

「アハハ、ハ。…ガナロ、死んじゃうんじゃないかな?」
「やだなあ、大丈夫だよ?もちろん加減するし」
「う、うん」

やっぱり不安なリンネだった。


※※※※※


幾つか話し合い、今は訪れたガーダーレグトとレリアーナ、そして珍しくアリアが来て5人でお茶を楽しんでいた。

「ねえアリア。今更だけど、もうこのギルド慣れた?」
「アハハ。本当に今更だね。うん。すっかり。……ザナークさんもファルマナさんもスッゴク優しいし」

「カイマルクも優しいもんね♡」
「うあっ?!……え、えっと……う、うん♡」

リンネがニヤニヤしながらアリアに笑いかける。
もう、リンネ?
貴女世話好きなおばさんみたいよ?

「むう、何よ美緒、その顔」
「べつに?」

そんな和やかな場に、凄まじい魔力があふれ出す。
ナナが4人で執務室へと転移してきた。

「ただいま」
「おかえりナナ。……ええっ?!…マキュベリア?……ど、どうして?」

驚いた。

極光の深紅の華真祖マキュベリア。
彼女はメインキャラクターの超絶強者。

シナリオでは後半のキャラだった。

「初めましてじゃな、美緒。……おお、本当に美しい……っ!?なんじゃ?そこな化け物までが仲間じゃと?ふん。貴様、わらわの顔、忘れてはおるまいな」

突然マキュベリアから凄まじい魔力が吹き上がる。

「ふむ。興味深いな……まさか数千年の時を超え再びまみえるとは……だがここは美緒の御前。その魔力、抑えてはくれんか?」

ガーダーレグトが静かに諭す。
マキュベリアは不貞腐れた顔をしながらも纏う魔力を抑えてくれた。

「えっと、マキュベリアさん?……どうしてナナと?それとその二人は…」

取り敢えず話題を変えよう。
私は彼女を見つめた。

本当に美しい彼女。

初めてこの世界で見る黒髪の美少女。
そして華奢な体躯につつましい胸。
思わず私は嬉しくなる自分に気づいてしまう。

そんな気配が伝わったのか、若干険しい顔が緩むマキュベリア。
私の対面、何故かレグの隣に腰を下ろした。

「すまぬな美緒。さっきはああいったが、正直どうでも良い。お主の祖母に頼まれておる。わらわを良いように使うとよい。従おうぞ。……ああ、この二人はアザーストとスフィナ。我が眷属の実力者じゃ」

恭しくお辞儀をする背の高い男性と美しい妙齢の女性。
……かなり強い。

「よろしくお願いしますね。お二人も一緒という事で良いのですか?」
「はい。是非お仕えしたく……おお、まことに美しい」
「わ、わたくしも……な、何でもやりますので、どうか」

あー、うん。
これは追い返せないね。
まあ、マキュベリアの眷属、かなり優秀なはずだ。

……彼女のシナリオ。
あの時にはこの世界相当に酷い状況に陥っていた。

何しろ狂った皇帝ハインバッハは悪神であるガナロの力を取り込み、そして語られてはいないが複数の悪魔の眷属を吸収していたはずだ。

彼女のルートの皇帝、おそらく最強だった。

彼女はすべてを失う。
眷属も、分かり合った仲間も。

彼女は勝利しても他のキャラに助けられたとしても、バッドエンドしか残されていないキャラクターだった。

「…ねえマキュベリア?あなたの気持ち、嬉しい。…でもね、私はあなたを含め、この世界救いたいの。だからお願いします。協力してほしい。もちろん対等でね?」

そう言って私は手を差し出した。
何故か私の危機感知が同時に作動した?!

「おお、なんという。分かったのじゃ。……くふふっ♡よろしく頼む美緒よ」

そしてなぜか私は彼女に引っ張られ、気付けば彼女の膝の上。
いきなり私を抱きしめるマキュベリア。
妖しい気配が私を包み込む。

「なっ?!えっ?!なに?!!…ちょ、ちょっと?」

彼女の可愛らしい指が私の体に触れる。
電気が走る。

うあ、な、なんで?……
まさか?……称号?!!

ゴンンッ!!!!!

突然地響きを伴うような鈍い音が執務室に鳴り響いた。

気付けば私は解放され、何故かリンネに抱きしめられていた。

「この無礼者め。わらわの可愛い妹にいきなり触れるとは……二度と生き返れぬよう、魔核を封じてくれるわ!!」

鬼がいた。
しかも二人。

ガーダーレグトとナナが鬼の形相で、頭を抱え涙目のマキュベリアの前で仁王立ちしていた。

「うううっ、痛いのじゃ、酷い、た、ただわらわは…あ、あまりの美緒の可愛らしさに……ちょっとだけ、親交を深めようと…ひいっ?!!」

「ちょっとだけ?!はあっ?!!!」
「この腐れ吸血鬼がっ!!やはり貴様、永遠の眠りにつけっ!!」
「ぐうっ、ちょ、ちょっと待って…ひいいいいいっっ!!!!」

あー、うん。
そういえばマキュベリア、私の事大好きだったっけ。
えーっと。

彼女、女の子も大好きなのよね。


はっ?!
さっきのあの感覚って……

気付いた私は思わず魔力を噴き上げる。
余りの魔力圧に執務室の空気が薄くなり、物理的な圧を伴った。

「「「ひぐうっ?!!」」」
「「み、美緒?!!」」
「「「くあっ?!!」」」

そして私はリンネの拘束を解きゆっくりとマキュベリアの前に行き彼女を見下ろした。

「……ねえ?マキュベリア?……あなた、さっき……親愛の抱擁とは違う…そうなのかしら?」

そう言いつつ私は超元インベントリから『あの悍ましい大きな鋏』を取り出した。

「ひうっ?!!な、何じゃ?み、美緒…‥そ、そんな物騒なもの……ひ、ひいいっ?!!」
「まさかとは思うけど……もしそうなら…分かるわよね?(ニッコリ)」

そして私はマキュベリアの首根っこを掴み上げる。
色々スキルを使用しているようだけれど、私は既にすべてを無効化しておいた。

「な、な、なんじゃと?!何もできぬ?!!ま、待つのじゃ、は、話せば、分かる…」
「……違うのよね?まさかさっきの……『愛欲の抱擁』ではないのでしょ?」

壊れた人形のようにコクコクと頷くマキュベリア。
すでに顔は青ざめ涙が目に浮かんでいた。

実は私、フェブニールを倒したおかげですでにレベルは400を超えていたのよね。
圧だけで格下なら殺せるほどの覇気を纏っていた。

「み、美緒?そ、その、その辺で……」

流石にまずいと思ったナナが私に声をかける。
気付けばマキュベリアの眷属であろう男性と女性が、すでに虫の息で倒れ伏していた。

「ふう。……ごめんなさい。……ねえマキュベリア?私ね、使命があるの。だから少しの触れ合いとか女の子同士での『キャッキャうふふ』くらいなら許せるわ。でもね……あなたのそれはダメ。もし今後同意なしで私の仲間に手を出したら…」

私はまた鋏をねっとりと舐めて見せる。

「これ使いますからね……分かった?」
「う、うむ。……すまんかった」

どうにか気が済んだ私は眷族の二人、アザーストさんとスフィナさんを回復させ、改めて対面し話をすることにした。

マキュベリアの持つ情報。
一応私の知っている情報ではあるけど実際に体験した実際に経験した情報は何よりの力になる。

かなり進行がおかしくなっているこの世界。
少しでも情報を精査し、たどり着く必要があるためだ。

「ねえ、美緒。ごめんだけど私疲れちゃったのよね。……お風呂行ってもいいかな?」
「っ!?ご、ごめんね?そうよね。……じゃあ皆で行こうか?えっとスフィナさんもどうですか?気持ちいいですよ」
「えっ?よろしいのでしょうか。私まだ、皆さまのこと知りませんが……」

突然声を掛けられ挙動不審になる彼女。
私はにっこり微笑んで言葉を続ける。

「うん。大丈夫。実はもうあなたのこと鑑定したから。…凄いのねあなた。初めて見た『革新魔闘士』…魔に対する抵抗力にほとんどの魔法、そして何よりその戦闘能力。……それにあなた、普通に男性が好きなのね。良かった。……マキュベリアにさんざん弄ばれたのかと思っちゃった」

私の言葉に顔を染めるスフィナさん。
うん。
とっても可愛い。

因みに彼女は見た目23歳で固定されている。
不死の存在。
マキュベリアの眷属化の弊害だ。

意外にも彼女、ほとんどマキュベリアに…されてはいなかった。
まあ『ゼロ』ではないけどね。

私は少しマキュベリアを見る目を変えた。
取り敢えず彼女は見境無しではないようだ。

コホン。

ああ、アンデットではないよ?
彼女普通に子供とか産めるしね。

「なっ?!ま、まさか…み、美緒さまは生きたものの鑑定、できるのですか?しかも全然見られた気配ありませんでしたが…」

「あー、ごめんね?私のスキル、進化したのよね。見た目というか表示は変わらないのだけれど。…今は気づかれないくらいにはできるのよね」

執務室に訪れる沈黙。
確かに私、すでに超絶チートの存在だ。

すでに隔絶してしまっている事実。
……少しだけ寂しさがよぎり…胸がチクリと痛む。

「はあ。まったく。美緒は美緒らしいよね。さっ、行こっ♡私早くお湯につかりたい」
「うんうん。今更よね?私美緒がどんなに強くなったって大好きなのは変わらないよ?ねっ♡」

そう言って躊躇なく私に抱き着くレリアーナ。
それに変わらぬ瞳で私を見てくれるナナ。

一瞬傷んだ私の胸がそれを上回る優しさに溶かされる。

「…う、うん。私もリア、大好き♡」
「んふふ♡今日こそ私、美緒のこと洗ってあげる♡」
「うあ、えっと…お、お手柔らかに?」

こうしてみんなで、楽しいお風呂に向かったのだった。

あー、一応マキュベリアにも声かけたよ?
絶対に同意なしに女の子に触れない、それを条件にね。

「うう、美緒は優しいのじゃ……一生ついていくのじゃあああ!!」

とか泣いてたけど。
普通にしていればあなた、最高に可愛いのだから。

まったく。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

転生したら死んだことにされました〜女神の使徒なんて聞いてないよ!〜

家具屋ふふみに
ファンタジー
大学生として普通の生活を送っていた望水 静香はある日、信号無視したトラックに轢かれてそうになっていた女性を助けたことで死んでしまった。が、なんか助けた人は神だったらしく、異世界転生することに。 そして、転生したら...「女には荷が重い」という父親の一言で死んだことにされました。なので、自由に生きさせてください...なのに職業が女神の使徒?!そんなの聞いてないよ?! しっかりしているように見えてたまにミスをする女神から面倒なことを度々押し付けられ、それを与えられた力でなんとか解決していくけど、次から次に問題が起きたり、なにか不穏な動きがあったり...? ローブ男たちの目的とは?そして、その黒幕とは一体...? 不定期なので、楽しみにお待ち頂ければ嬉しいです。 拙い文章なので、誤字脱字がありましたらすいません。報告して頂ければその都度訂正させていただきます。 小説家になろう様でも公開しております。

悪徳貴族の、イメージ改善、慈善事業

ウィリアム・ブロック
ファンタジー
現代日本から死亡したラスティは貴族に転生する。しかしその世界では貴族はあんまり良く思われていなかった。なのでノブリス・オブリージュを徹底させて、貴族のイメージ改善を目指すのだった。

勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる! ×ランクだと思ってたギフトは、オレだけ使える無敵の能力でした

赤白玉ゆずる
ファンタジー
【コミックス第2巻発売中です!】 逞しく成長したリューク、そしてジーナ、ユフィオ、キスティーが大活躍します! 皆様どうぞよろしくお願いいたします。 【書籍第3巻が発売されました!】 今回も改稿や修正を頑張りましたので、皆様どうぞよろしくお願いいたします。 イラストは蓮禾先生が担当してくださいました。アニスもレムも超カワで、表紙もカッコイイです! 素晴らしいイラストの数々が載っておりますので、是非見ていただけたら嬉しいです。 【2024年10月23日コミカライズ開始!】 『勘当貴族なオレのクズギフトが強すぎる!』のコミカライズが連載開始されました! 颯希先生が描いてくださるリュークやアニスたちが本当に素敵なので、是非ご覧になってくださいませ。 【ストーリー紹介】 幼い頃、孤児院から引き取られた主人公リュークは、養父となった侯爵から酷い扱いを受けていた。 そんなある日、リュークは『スマホ』という史上初の『Xランク』スキルを授かる。 養父は『Xランク』をただの『バツランク』だと馬鹿にし、リュークをきつくぶん殴ったうえ、親子の縁を切って家から追い出す。 だが本当は『Extraランク』という意味で、超絶ぶっちぎりの能力を持っていた。 『スマホ』の能力――それは鑑定、検索、マップ機能、動物の言葉が翻訳ができるほか、他人やモンスターの持つスキル・魔法などをコピーして取得が可能なうえ、写真に撮ったものを現物として出せたり、合成することで強力な魔導装備すら製作できる最凶のものだった。 貴族家から放り出されたリュークは、朱鷺色の髪をした天才美少女剣士アニスと出会う。 『剣姫』の二つ名を持つアニスは雲の上の存在だったが、『スマホ』の力でリュークは成り上がり、徐々にその関係は接近していく。 『スマホ』はリュークの成長とともにさらに進化し、最弱の男はいつしか世界最強の存在へ……。 どん底だった主人公が一発逆転する物語です。 ※別小説『ぶっ壊れ錬金術師(チート・アルケミスト)はいつか本気を出してみたい 魔導と科学を極めたら異世界最強になったので、自由気ままに生きていきます』も書いてますので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします。

クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?

青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。 最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。 普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた? しかも弱いからと森に捨てられた。 いやちょっとまてよ? 皆さん勘違いしてません? これはあいの不思議な日常を書いた物語である。 本編完結しました! 相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです! 1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…

最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした

新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。 「もうオマエはいらん」 勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。 ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。 転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。 勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)

少し冷めた村人少年の冒険記

mizuno sei
ファンタジー
 辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。  トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。  優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。

攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】

水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】 【一次選考通過作品】 ---  とある剣と魔法の世界で、  ある男女の間に赤ん坊が生まれた。  名をアスフィ・シーネット。  才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。  だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。  攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。 彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。  --------- もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります! #ヒラ俺 この度ついに完結しました。 1年以上書き続けた作品です。 途中迷走してました……。 今までありがとうございました! --- 追記:2025/09/20 再編、あるいは続編を書くか迷ってます。 もし気になる方は、 コメント頂けるとするかもしれないです。

幸福の魔法使い〜ただの転生者が史上最高の魔法使いになるまで〜

霊鬼
ファンタジー
生まれつき魔力が見えるという特異体質を持つ現代日本の会社員、草薙真はある日死んでしまう。しかし何故か目を覚ませば自分が幼い子供に戻っていて……? 生まれ直した彼の目的は、ずっと憧れていた魔法を極めること。様々な地へ訪れ、様々な人と会い、平凡な彼はやがて英雄へと成り上がっていく。 これは、ただの転生者が、やがて史上最高の魔法使いになるまでの物語である。 (小説家になろう様、カクヨム様にも掲載をしています。)

処理中です...