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動き出した影と光
新たな村
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「ハハハハッ!あいつの説教は長いからな」
「笑い事じゃねぇぞ…………」
翌日、昨日の罰として本来セトルイス達が回す書類整理を行うことをきつく言われた俺はセトルイスと共に団長室に篭もってる。
この部屋は基本俺は使わない。だってここでの仕事ないもん。てか今回初めて入ったわ。割と、っていうかかなり豪華なつくりねここ。カッコイイ。ワクワクしちゃうね、うん。でも仕事部屋ってだけでマイナス100万点。アウト。
「…ん?この書類…」
「んー?…………あぁ、それか」
「これこの国の大分端の地域だよな」
「あぁ、よく知ってるな…………少し前から干ばつが酷いって報告がきてんだよ。乾期に入ったんだろーかね…」
「乾期…ねぇ…」
おかしい。ここの乾期はもっとあとのはずだ。
と、なるとこの地域の干ばつは、乾期によるものでは無い。
「いってみっか…」
「おい…またアナラスに説教くらうぞ」
「バレなきゃ平気さ」
「ここからそこまで2日はかかるぞ」
「一瞬で行けるさ、お前も来るか?」
「は?……………んー…………」
説教くらうのはいやだが気になるという顔してる。
ならば連れていこう。そんな顔してるなら拒否権はない。連行だ。安心しろ。怒られる時は一緒だ。仲良く怒られよう。
運がよく、俺が昔行ったことがある場所だからな。セトルイスの首を掴む。
「んじゃいくぞー」
「は?」
「『あるべき時』」
「瞬間移動魔法…………………」
「一瞬でついたろ?」
「…ハハッ、常識外だな、団長」
「え、なに?喧嘩売られてる?俺?」
「売ってねぇ売ってねぇ!さ、早く行くぞー」
「あ、おい!置いてくなよ!」
前回の召喚の時、この地域は緑がありとても美しかった。自然と共存している、という言葉がとても似合う地域であった。住民も暖かく、俺は結構好きだった。
それがどうだというのだろうこの有様は。
緑が似合う街は枯れ果て、住民たちはやせ細っている。笑顔は少なく、必死で一日一日生きているというようだ。外で元気に遊ぶ子供たちもいない。みんな必死で働いてる。
「ひでぇな…」
「あぁ………とりあえず街の様子を聞いてみるか…」
「あぁ…」
「笑い事じゃねぇぞ…………」
翌日、昨日の罰として本来セトルイス達が回す書類整理を行うことをきつく言われた俺はセトルイスと共に団長室に篭もってる。
この部屋は基本俺は使わない。だってここでの仕事ないもん。てか今回初めて入ったわ。割と、っていうかかなり豪華なつくりねここ。カッコイイ。ワクワクしちゃうね、うん。でも仕事部屋ってだけでマイナス100万点。アウト。
「…ん?この書類…」
「んー?…………あぁ、それか」
「これこの国の大分端の地域だよな」
「あぁ、よく知ってるな…………少し前から干ばつが酷いって報告がきてんだよ。乾期に入ったんだろーかね…」
「乾期…ねぇ…」
おかしい。ここの乾期はもっとあとのはずだ。
と、なるとこの地域の干ばつは、乾期によるものでは無い。
「いってみっか…」
「おい…またアナラスに説教くらうぞ」
「バレなきゃ平気さ」
「ここからそこまで2日はかかるぞ」
「一瞬で行けるさ、お前も来るか?」
「は?……………んー…………」
説教くらうのはいやだが気になるという顔してる。
ならば連れていこう。そんな顔してるなら拒否権はない。連行だ。安心しろ。怒られる時は一緒だ。仲良く怒られよう。
運がよく、俺が昔行ったことがある場所だからな。セトルイスの首を掴む。
「んじゃいくぞー」
「は?」
「『あるべき時』」
「瞬間移動魔法…………………」
「一瞬でついたろ?」
「…ハハッ、常識外だな、団長」
「え、なに?喧嘩売られてる?俺?」
「売ってねぇ売ってねぇ!さ、早く行くぞー」
「あ、おい!置いてくなよ!」
前回の召喚の時、この地域は緑がありとても美しかった。自然と共存している、という言葉がとても似合う地域であった。住民も暖かく、俺は結構好きだった。
それがどうだというのだろうこの有様は。
緑が似合う街は枯れ果て、住民たちはやせ細っている。笑顔は少なく、必死で一日一日生きているというようだ。外で元気に遊ぶ子供たちもいない。みんな必死で働いてる。
「ひでぇな…」
「あぁ………とりあえず街の様子を聞いてみるか…」
「あぁ…」
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