15 / 29
アステール学園に入学!
4
しおりを挟む
今まで着ていたローブから特待生用のローブに着替えてから学園長に挨拶をして学園長室を出た。
ユーリスとツァールトはフードを被ってるけどね。
「このあとは教室に行ってそれから担任が来るまで待機。担任が来たら担任の指示に従って入学式をして今日は終わりみたいだね」
私はさっき、学園長が言っていたことを思い出しながらリヒトたちに話し掛ける。
「そうみたいだね。教室は………」
「あっちじゃない?」
「ユーリス違いますよ。こっちです」
リヒトたちはさっき学園長から貰った学生帳を見てここから教室までの道を確認していた。
リヒトは地図の見方が分からなくて悩んでいてユーリスは昔から無自覚方向音痴で全く逆の方向を指さしてツァールトに指摘されてた。
その様子が面白くてクスクスと笑ってると3人が私を見てなんで私が笑ってるのか分からないみたいで同じ方向に首を傾げた。その様子にまたクスクスと笑った。
(フフ、血が繋がって無くても長く一緒にいれば似るもんなんだなぁ…………)
笑ってる意味が未だに分からないなしくて3人は頭の上に?マークを出して私を見てた。
「フフ、ごめん。何でも無いよ
教室まではツァールトが案内してくれる?」
私は笑って出て来た涙を拭きながら謝って3人の方を見てからツァールトに案内をたのむとユーリスとツァールトの顔が真っ赤になってビックリした。
「えっ!?どうしたの?!2人とも?!顔、真っ赤だけど」
「い、いや。なんでもない大丈夫」
「いや、でも……」
「ユーリスの言うとおり本当に大丈夫です。………ルナが考えていることでもないので」
2人ともそう言ってるけどここ最近、任務が多かったから風邪でも引いたんじゃ…と思ってたらツァールトに言う前に言われてしまった。
どうすれば良いか分からなくてリヒトに助けを求めるとリヒトは私達を見て苦笑いしてた。
「ルナ、2人は大丈夫だよ。ツァールトが言うように風邪でも病気でもないから
ただ、ルナの笑顔を不意打ちの直で見たから照れただけ」
風邪とか病気じゃないなら良かった。でも、なぜに私の笑顔?で照れるの?2人は仲間であり、家族でもあるから目の前で結構、笑ってると思うけど?うぅーん?
意味が分からなくて首を傾げてると「ルナはそのままでいてね」とリヒトが意味不明な事を言ってきた。意味が分からないながらも頷くとリヒトは満足げに頷いた。
(いや、ほんとなんで???)
「2人とも顔の赤みは引いたよね?
そろそろ教室に行こう。ツァールト案内よろしくね」ニッコリ
「「は、はいっ!」」
リヒトが2人に向き直って話し掛けると2人は真っ赤だった顔が一気に元に戻って返事をした。ん?若干、青い?
リヒトどんな顔してたんだろ?
「えっと、教室はこっちですね」
持ち直した?ツァールトが学生帳の地図を片手に歩いていくので私達はそのあとを追った。
ユーリスとツァールトはフードを被ってるけどね。
「このあとは教室に行ってそれから担任が来るまで待機。担任が来たら担任の指示に従って入学式をして今日は終わりみたいだね」
私はさっき、学園長が言っていたことを思い出しながらリヒトたちに話し掛ける。
「そうみたいだね。教室は………」
「あっちじゃない?」
「ユーリス違いますよ。こっちです」
リヒトたちはさっき学園長から貰った学生帳を見てここから教室までの道を確認していた。
リヒトは地図の見方が分からなくて悩んでいてユーリスは昔から無自覚方向音痴で全く逆の方向を指さしてツァールトに指摘されてた。
その様子が面白くてクスクスと笑ってると3人が私を見てなんで私が笑ってるのか分からないみたいで同じ方向に首を傾げた。その様子にまたクスクスと笑った。
(フフ、血が繋がって無くても長く一緒にいれば似るもんなんだなぁ…………)
笑ってる意味が未だに分からないなしくて3人は頭の上に?マークを出して私を見てた。
「フフ、ごめん。何でも無いよ
教室まではツァールトが案内してくれる?」
私は笑って出て来た涙を拭きながら謝って3人の方を見てからツァールトに案内をたのむとユーリスとツァールトの顔が真っ赤になってビックリした。
「えっ!?どうしたの?!2人とも?!顔、真っ赤だけど」
「い、いや。なんでもない大丈夫」
「いや、でも……」
「ユーリスの言うとおり本当に大丈夫です。………ルナが考えていることでもないので」
2人ともそう言ってるけどここ最近、任務が多かったから風邪でも引いたんじゃ…と思ってたらツァールトに言う前に言われてしまった。
どうすれば良いか分からなくてリヒトに助けを求めるとリヒトは私達を見て苦笑いしてた。
「ルナ、2人は大丈夫だよ。ツァールトが言うように風邪でも病気でもないから
ただ、ルナの笑顔を不意打ちの直で見たから照れただけ」
風邪とか病気じゃないなら良かった。でも、なぜに私の笑顔?で照れるの?2人は仲間であり、家族でもあるから目の前で結構、笑ってると思うけど?うぅーん?
意味が分からなくて首を傾げてると「ルナはそのままでいてね」とリヒトが意味不明な事を言ってきた。意味が分からないながらも頷くとリヒトは満足げに頷いた。
(いや、ほんとなんで???)
「2人とも顔の赤みは引いたよね?
そろそろ教室に行こう。ツァールト案内よろしくね」ニッコリ
「「は、はいっ!」」
リヒトが2人に向き直って話し掛けると2人は真っ赤だった顔が一気に元に戻って返事をした。ん?若干、青い?
リヒトどんな顔してたんだろ?
「えっと、教室はこっちですね」
持ち直した?ツァールトが学生帳の地図を片手に歩いていくので私達はそのあとを追った。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
37
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる