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アステール学園に入学!
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「勿論、他の人もSクラスの生徒ってだけあって魔力量は多いよ。
ここに居る皆、特訓すれば他にも使える属性があるし強くなる。
まぁ、私的にギルドに入って欲しいと思うのはシモンさんだけどね」
そこで一旦、言葉を切り、マスターを見るとルークスさんを観察するように見ていてチラッと目を向けられて続きを話すように言われて面倒くさいと思いながらも続きを言う。
「シモンさんは聖属性を使える可能性が高い。と言うよりは聖属性の使い方を教えたら必ず使える。
聖属性を持つ人族は少ないでしょ?
それに聖属性持ちは、教会に隔離されて厳重に保護と言う名の駒として、一生を教会の奴らに使われて死ぬだけ…
それなら、私たちのギルドで保護して身の守り方を教えた方が自由に暮らせる。私たちのギルドなら教会は手出しできない。なんたって私たちが居るのだから
まぁ、本人が望まない限り引き込まないけどね。
もし、ギルドに入るって言うなら百合に入れた方が聖属性の使い方も身の守り方も教えられるし、百合ならみんな強いし優しい人ばかりだからね(まぁこれは建前だけどマスターなら私の言いたいこと分かるよね?)」ニッコリ
言い終わってマスターを見るとルークスさんを観察してたのが私の話を聞いてシモンさんをロックオンしたらしく興味深そうにシモンさんを見ていた。
(どうやら私の言いたいこと分かったみたいだなぁ。シモンさんには悪いけど……)
ずっと見られていて緊張していたルークスさんがマスターの視線がシモンさんに移ったことで緊張が解けたのかホッと息を吐いていた。
その代わり、ロックオンされたシモンさんが緊張で固まってた。
「へぇ、ルナ。魔力量はどうなんだ?」
マスターにそう言われてシモンさんの魔力量を見るためにシモンさんに視線を向ける。
「んー、今は7500位かな?特特訓すればもっともっと多くなるよ。
百合に入れるくらい」
そう言うとマスターの他にも周りに居る皆が驚いてた。(本人が1番驚いてるだろうけど…)
「うしっ!ルークスとシモンとか言ったか?
まだまだ入隊する条件には満たしてねぇがどうだ?将来、うちのギルドに隊員として入る気はないか?」
「「えっ!?」」
(あーらら、完璧2人をロックオンしたなぁ)
マスターは楽しそうに2人に聞いてるけど2人は急に言われたことにびっくりして慌ててた。
「あ、あの!」
そんな中、ユーリ・ライファーが声を上げた。
急に声を上げたユーリさんの方を皆して見る。
「ッ……ツ……」
ユーリさんは何かを言おうとしてるけど緊張からか口をぱくぱくしているだけで肝心の声が出ないようだった。
「マスターに緊張しても意味ないですよ。
マスター達も帰る気が無いみたいなのでこの際、聞きたいことがあるなら聞きますのでまずは深呼吸して落ち着いてください」
ユーリさんの緊張っぷりがなんか可哀想になって声を掛けるとユーリさんは私が言ったように深呼吸し始めた。
(はぁー、さっさと寮に行きたいんだけどな…お腹も空いてきたし…)
ここに居る皆、特訓すれば他にも使える属性があるし強くなる。
まぁ、私的にギルドに入って欲しいと思うのはシモンさんだけどね」
そこで一旦、言葉を切り、マスターを見るとルークスさんを観察するように見ていてチラッと目を向けられて続きを話すように言われて面倒くさいと思いながらも続きを言う。
「シモンさんは聖属性を使える可能性が高い。と言うよりは聖属性の使い方を教えたら必ず使える。
聖属性を持つ人族は少ないでしょ?
それに聖属性持ちは、教会に隔離されて厳重に保護と言う名の駒として、一生を教会の奴らに使われて死ぬだけ…
それなら、私たちのギルドで保護して身の守り方を教えた方が自由に暮らせる。私たちのギルドなら教会は手出しできない。なんたって私たちが居るのだから
まぁ、本人が望まない限り引き込まないけどね。
もし、ギルドに入るって言うなら百合に入れた方が聖属性の使い方も身の守り方も教えられるし、百合ならみんな強いし優しい人ばかりだからね(まぁこれは建前だけどマスターなら私の言いたいこと分かるよね?)」ニッコリ
言い終わってマスターを見るとルークスさんを観察してたのが私の話を聞いてシモンさんをロックオンしたらしく興味深そうにシモンさんを見ていた。
(どうやら私の言いたいこと分かったみたいだなぁ。シモンさんには悪いけど……)
ずっと見られていて緊張していたルークスさんがマスターの視線がシモンさんに移ったことで緊張が解けたのかホッと息を吐いていた。
その代わり、ロックオンされたシモンさんが緊張で固まってた。
「へぇ、ルナ。魔力量はどうなんだ?」
マスターにそう言われてシモンさんの魔力量を見るためにシモンさんに視線を向ける。
「んー、今は7500位かな?特特訓すればもっともっと多くなるよ。
百合に入れるくらい」
そう言うとマスターの他にも周りに居る皆が驚いてた。(本人が1番驚いてるだろうけど…)
「うしっ!ルークスとシモンとか言ったか?
まだまだ入隊する条件には満たしてねぇがどうだ?将来、うちのギルドに隊員として入る気はないか?」
「「えっ!?」」
(あーらら、完璧2人をロックオンしたなぁ)
マスターは楽しそうに2人に聞いてるけど2人は急に言われたことにびっくりして慌ててた。
「あ、あの!」
そんな中、ユーリ・ライファーが声を上げた。
急に声を上げたユーリさんの方を皆して見る。
「ッ……ツ……」
ユーリさんは何かを言おうとしてるけど緊張からか口をぱくぱくしているだけで肝心の声が出ないようだった。
「マスターに緊張しても意味ないですよ。
マスター達も帰る気が無いみたいなのでこの際、聞きたいことがあるなら聞きますのでまずは深呼吸して落ち着いてください」
ユーリさんの緊張っぷりがなんか可哀想になって声を掛けるとユーリさんは私が言ったように深呼吸し始めた。
(はぁー、さっさと寮に行きたいんだけどな…お腹も空いてきたし…)
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