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スキルに絶望した日
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毎度思うもこんな技術どこで覚えてきたんだ俺と心の中で突っ込むほどの余裕は出来た。なんせ朝方尿道管プレイまでしたのだ。アナルでさえ特殊だというのにさらに上を行くなんつー特殊プレイをと思ったけど、ふしぎと圧迫感からの苦しみは在ったけが傷がつくとか言うような痛みは一切なかった。
どういう事だろうかと思うも懸命にアレックスのペニスを喉奥まで使ってしゃぶりつくそうとする俺の視界には
『ドラゴンの唾液には麻酔作用があります。
獲物を捕獲した時、獲物が暴れないように噛まれた事に気付かないように、そしてまひで動けなくなる様に効果があります』
知りたくなかった……
つまり完全にあれは痛みではなくプレイによる快楽的な反応だったのかとショックを受けている間にうつぶせにされて腰を高く持ち上げられた。
「アトリは後ろから挿れられるのが好きだったな」
「はぁい、だーいすき!
アトリのメス穴がアレックスのおチンポにほりほりして欲しくって、ちょーっとゆるゆるになってて恥ずかしいけど、一番奥のところに子種をたっぷり注いでほしいの!」
後ろを振り向き自ら指を差し込んだ挙句にくぱぁって広げて満面の笑顔でアレックスに見せるのだった。
そして今更ながら今回アレックスがこの柘榴の離宮に連れて来た理由を理解した。
天蓋の天井部分に鏡がはめ込まれていたのだ。
あああ……
見たくなかった。
発情してメス犬に成り下がった自分の姿。
鏡を凝視する俺にアレックスもニヤリと笑い
「やっと気付いたか?」
ごろんと俺を仰向けに転がせて天井が良く見える様にさせられた。
「後ろからもいいが、ほら、こうやって俺とアトリは繋がって気持ちよくなっていくんだぞ?しっかり見ろよ?」
「いやぁん、恥ずかしくって耐えられない!」
嘘つけと言う様に嬉しそうな顔でアレックスの首に腕をからめる俺と言う姿にあっけにとられる合間に一気に最奥へと貫かれて、その衝撃で射精をし、その勢いで自分で自分を汚す様を俺は嬉しそうに笑っている顔に心の中の俺は本当にこのシステム止めてと両手で顔を覆って見せないでと騒ぐのだった。
もちろん本日のアンアンモードは歓喜に満ちた奇声を零す優秀な変換能力が発揮している。語尾はおバカすぎてあれだけど。アレックスを何度も満足させて俺のメス穴も大満足する収穫に残りの時間をまったりと過ごしていれば
「チャージだったか?お前のスキルは」
「はい、あまりお役にたてそうもなくて申し訳なくて……」
しゅんと項垂れる俺にアレックスは俺の上にかぶさり
「そんな事はない。
ほら、この通りまた元気になっている」
熱くて硬くてぶっといモノを内ももの間に射し込んでの疑似セックスと言う魅惑的な行為に散々搾り取られた俺も段々と力を取り戻していて……
「今も私は満ち足りている。そう、溢れんばかりに。十代の頃にもないくらいの精力にどうした物かと悩んでいるくらいだ。
案外アトリのスキルは男の欲望を満たしてくれる物なのかもな」
そんなスキル本当に止めてくれ。
嬉しそうにアレックスに手を伸ばす俺とは別に心の中の俺は絶望に打ちひしがれていた。
つまりこれは相手を絶倫にさせる無限ループの完成。
何このクソ設定、呆れて唖然としてしまうも体は俺の都合なんてお構いなしにアレックスの腰に足を絡めて挿れやすく…… 自らアレックスのペニスを飲み込んだ。
もうね、これだけゆるゆるだと手を添えなくてもにゅるんと挿いっちゃうなんて俺知りたくなかった。
メス穴、メスまんこいろいろ呼び方はあるかもしれないけど今日はどこぞの冒険者のようにメス犬肉便器に扱われなくて良しとしよう。
そうだ。
昼食代を体で払ってると思えば立派な娼婦じゃないか!
娼婦…… 自分で言っておいてなんだがさすがに落ち込んだ。
だけどさっき注いだ精液が抜き差しによって泡立ってあふれ出る様は勘弁してほしい。ずっちゅずっちゅと粘着性の水音でさえ勘弁してほしいのだから、わざとそれを見せつけるアレックスに恥ずかしさから感度を上げるテクでイきっぱなしの俺をイかせて……くれないだと?
「今日はもう時間だからな」
訂正。
俺の中で果てる事無く抜き去って、顔面に向かってしごきながら本日のマーキングをするのだった。
「あ、あひっ。勿体ない……」
顔面から滴れ落ちる精液を指先で集めながらしゃぶる様を楽しむアレックスだけど
「クリーン」
「ひどい!全部まだごっくんしてないのに!」
怒るとこそこか俺?!
はっきり言ってそんな美味しいもんじゃないし寧ろ不味いじゃないか?!
絶対口から頂く物じゃないのに何て心の俺は喚くもプンスカと怒る俺にアレックスはいたくご機嫌となり、口の中はアレックスの精液臭がするのに機嫌よくべろりと口の中を一舐めして
「これで許せ」
そう言ってささっと服を着て柘榴離宮の外で待機していた侍従を連れて去って行くのだった。
そうすると俺はスイッチがオフになって、軽く顔を洗って口をゆすぎ、服を着る。
の前にだ。
どこぞの冒険者からもらった優れものアイテムを収納アプリから取出して自分のケツに突っ込む。何か浣腸みたいでいやだなと思いながらも既にクラエスとの朝を迎えた時に自分で使用して使い方を覚えたご都合アイテムを使う。
ちょっと穴の中がきゅっとする感覚に身体もキュッとしてしまうけど、たっぷりと溜まった精液を見て一体何発イったのだろうか、そして勢力を回復させる俺の謎スキル……
『もうだめ、これ以上は無理だ』
何てセリフを消し去ったシステムを本気に恨むのだった。
どういう事だろうかと思うも懸命にアレックスのペニスを喉奥まで使ってしゃぶりつくそうとする俺の視界には
『ドラゴンの唾液には麻酔作用があります。
獲物を捕獲した時、獲物が暴れないように噛まれた事に気付かないように、そしてまひで動けなくなる様に効果があります』
知りたくなかった……
つまり完全にあれは痛みではなくプレイによる快楽的な反応だったのかとショックを受けている間にうつぶせにされて腰を高く持ち上げられた。
「アトリは後ろから挿れられるのが好きだったな」
「はぁい、だーいすき!
アトリのメス穴がアレックスのおチンポにほりほりして欲しくって、ちょーっとゆるゆるになってて恥ずかしいけど、一番奥のところに子種をたっぷり注いでほしいの!」
後ろを振り向き自ら指を差し込んだ挙句にくぱぁって広げて満面の笑顔でアレックスに見せるのだった。
そして今更ながら今回アレックスがこの柘榴の離宮に連れて来た理由を理解した。
天蓋の天井部分に鏡がはめ込まれていたのだ。
あああ……
見たくなかった。
発情してメス犬に成り下がった自分の姿。
鏡を凝視する俺にアレックスもニヤリと笑い
「やっと気付いたか?」
ごろんと俺を仰向けに転がせて天井が良く見える様にさせられた。
「後ろからもいいが、ほら、こうやって俺とアトリは繋がって気持ちよくなっていくんだぞ?しっかり見ろよ?」
「いやぁん、恥ずかしくって耐えられない!」
嘘つけと言う様に嬉しそうな顔でアレックスの首に腕をからめる俺と言う姿にあっけにとられる合間に一気に最奥へと貫かれて、その衝撃で射精をし、その勢いで自分で自分を汚す様を俺は嬉しそうに笑っている顔に心の中の俺は本当にこのシステム止めてと両手で顔を覆って見せないでと騒ぐのだった。
もちろん本日のアンアンモードは歓喜に満ちた奇声を零す優秀な変換能力が発揮している。語尾はおバカすぎてあれだけど。アレックスを何度も満足させて俺のメス穴も大満足する収穫に残りの時間をまったりと過ごしていれば
「チャージだったか?お前のスキルは」
「はい、あまりお役にたてそうもなくて申し訳なくて……」
しゅんと項垂れる俺にアレックスは俺の上にかぶさり
「そんな事はない。
ほら、この通りまた元気になっている」
熱くて硬くてぶっといモノを内ももの間に射し込んでの疑似セックスと言う魅惑的な行為に散々搾り取られた俺も段々と力を取り戻していて……
「今も私は満ち足りている。そう、溢れんばかりに。十代の頃にもないくらいの精力にどうした物かと悩んでいるくらいだ。
案外アトリのスキルは男の欲望を満たしてくれる物なのかもな」
そんなスキル本当に止めてくれ。
嬉しそうにアレックスに手を伸ばす俺とは別に心の中の俺は絶望に打ちひしがれていた。
つまりこれは相手を絶倫にさせる無限ループの完成。
何このクソ設定、呆れて唖然としてしまうも体は俺の都合なんてお構いなしにアレックスの腰に足を絡めて挿れやすく…… 自らアレックスのペニスを飲み込んだ。
もうね、これだけゆるゆるだと手を添えなくてもにゅるんと挿いっちゃうなんて俺知りたくなかった。
メス穴、メスまんこいろいろ呼び方はあるかもしれないけど今日はどこぞの冒険者のようにメス犬肉便器に扱われなくて良しとしよう。
そうだ。
昼食代を体で払ってると思えば立派な娼婦じゃないか!
娼婦…… 自分で言っておいてなんだがさすがに落ち込んだ。
だけどさっき注いだ精液が抜き差しによって泡立ってあふれ出る様は勘弁してほしい。ずっちゅずっちゅと粘着性の水音でさえ勘弁してほしいのだから、わざとそれを見せつけるアレックスに恥ずかしさから感度を上げるテクでイきっぱなしの俺をイかせて……くれないだと?
「今日はもう時間だからな」
訂正。
俺の中で果てる事無く抜き去って、顔面に向かってしごきながら本日のマーキングをするのだった。
「あ、あひっ。勿体ない……」
顔面から滴れ落ちる精液を指先で集めながらしゃぶる様を楽しむアレックスだけど
「クリーン」
「ひどい!全部まだごっくんしてないのに!」
怒るとこそこか俺?!
はっきり言ってそんな美味しいもんじゃないし寧ろ不味いじゃないか?!
絶対口から頂く物じゃないのに何て心の俺は喚くもプンスカと怒る俺にアレックスはいたくご機嫌となり、口の中はアレックスの精液臭がするのに機嫌よくべろりと口の中を一舐めして
「これで許せ」
そう言ってささっと服を着て柘榴離宮の外で待機していた侍従を連れて去って行くのだった。
そうすると俺はスイッチがオフになって、軽く顔を洗って口をゆすぎ、服を着る。
の前にだ。
どこぞの冒険者からもらった優れものアイテムを収納アプリから取出して自分のケツに突っ込む。何か浣腸みたいでいやだなと思いながらも既にクラエスとの朝を迎えた時に自分で使用して使い方を覚えたご都合アイテムを使う。
ちょっと穴の中がきゅっとする感覚に身体もキュッとしてしまうけど、たっぷりと溜まった精液を見て一体何発イったのだろうか、そして勢力を回復させる俺の謎スキル……
『もうだめ、これ以上は無理だ』
何てセリフを消し去ったシステムを本気に恨むのだった。
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