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涙がこぼれるのを見てリリィは驚いたような顔をすると鞭をしまいながら私を抱き寄せた。
「ごめん、やり過ぎたな」
そう言いながら頭を優しく撫でる。
「ごめんなさい……まだちゃんと整理してなくて……」
私は泣きながらそう言うと彼は優しい顔で頷くと落ち着くまでそばにいてくれた。
少し落ち着いてきたところで彼にベッドに連れていかれるとそこに座らされて涙を拭いながら彼を見上げるととても心配した様子でこちらを見ているのがわかる。
それから隣に座ってじっと見ると覚悟を決めたようだ。
もう隠せないと思ったのであろう、というより言わない限りはずっと問い詰めてくる気がしていたようだったので正直今はありがたかったかもしれない。
こうなってしまったのは途中から何かしら起きてもおかしくないし、嫌だったのに求められて気が狂うほど抱かれたのも、そして……
「リリィが……他の女の人と……」
そこまで言うとまた涙がこぼれてきた。
流石にここまでくると彼も驚いたようで慌てている。
そんな私を抱き寄せつつ彼は優しく背中をさすってくれる。
「ごめん、俺が悪い」
そういいながら私の頭を撫でる。
「でも、リアナがいるのになんで他の女を抱かなきゃいけないんだ?」
それは確かにそうだけれど納得できない自分がいたのである。
そんな私を見かねたのか彼が口を開いた。
もう隠しきれないと思ったのか?
私の目を見て真剣な表情を浮かべている。
そんな様子にドキッとしてしまったのだが何故かわからないまま見つめていると、彼はそっと口を開いたのである。
「リリィ、私……もう嫌なの、あなたの気持ちがわからない」
涙が頬を伝う。
リリィは優しく微笑みながら私の涙を拭ってくれた。
その指先は温かくて心地よい。
けれど、どこか距離を感じてしまう。
彼の本心が見えないからだ。
「リアナ、俺はお前を愛しているよ」
「だったらどうして他の人と……」
「仕事だよ」
「え?」
思わず顔を上げると彼は真剣な表情でこちらを見つめていた。
その瞳の奥には何か決意のようなものが宿っているように見えた。
「夜遊びのことは以前も言っただろう? 政略の一部だって」
確かに以前そんなことを言っていたような気がする。
けれど実際にその現場を目撃してしまった今となっては信じることができなかった。
「でも、本当に好きになったりしないの?」
「しないさ。俺にとっては仕事だからな」
そう言って笑う彼の顔を見て胸が締め付けられるような思いがした。
彼が嘘をついているとは思えない。
それでもなぜか納得できなかったのだ。
「じゃあなんで私に冷たくするの?」
思わず口から出てしまった言葉に後悔する間もなく彼は答えた。
「それは、お前が、勝手に俺に俺はこうあるべきだって理想像を言ってくるからだろう?」
「え?」
「意地悪してぐらいならまだいいよ、優しい性格でとか論外だし」
「でも、それは」
「俺は俺だよ、リアナ。お前にとっての理想は押し付けだ」
その言葉に私は何も言い返せなかった。
確かにそうかもしれないと思ったからである。
そんな私を見て彼はため息をつくと私の頭を優しく撫でてくれた。
その温もりに思わずドキッとして顔が赤くなるのを感じた。
そんな私を見て彼が笑ったような気がしたが気のせいだろうか?
「まぁ、いいや……とりあえず今は仕事だから」
そう言いながら彼は立ち上がるとそのまま部屋を出ていったのである。
取り残された私は呆然としたまま動けずにいたのだった。
そして、しばらくしてから我に返ったものの、何もする気になれずにそのままベッドに倒れ込んで寝てしまったのである。
そして、目が覚めるとすでに朝を迎えていたことに気づく。
(あれ?私いつの間に寝ていたんだろう)
そう思いながら起き上がると、ふと昨日のことを思い出す。
(そういえば昨日リリィが……)
そこまで考えてから慌てて首を横に振ると頭を振って考えないようにする。
「とりあえず支度をしないと」
そういいつつ着替えると部屋を出て食堂に向かうことにしたのだった。
食堂に入るとそこには既にリリィの姿があったのだが、
何故か不機嫌そうな表情をしているように見えたので思わず声をかけそびれてしまったのである。
そんな私に気付くこともなく彼は黙々と食事を済ませるとそのまま仕事に向かった。
「どうしよう」
そう呟きながらも、とりあえず私も食事を済ませることにした。
そして、そのまま部屋に戻るとベッドに横になったのだがなかなか眠れず悶々とした夜を過ごすことになったのである。
(リリィ……)
結局一睡もできなかった私は重い足取りで食堂に向かったものの食欲もなくただ水を飲むだけだったのだ。
「食欲がわかないか?」
彼の問いかけにも私は何も言えずにいるとついに
「エルビィと二人だけで話したい、悪いが退室して欲しい」
と言い出したのである。
「わかりました」
そう言って他のメイドたちは部屋から出ていくのであった。
二人きりになると、彼は私の隣に腰掛けるとそっと抱き寄せてきたのである。
(どうしよう……やっぱり昨日のことかな?)
そんなことを考えていると、彼が口を開いたのだった
「リアナ……昨日は悪かったよ」
その言葉に思わずドキッとするが私は平静を装って答えたのだ。
「別に気にしていませんわ?」
(本当はすごく気にしていますけれどね!)
心の中ではそう叫びながらも表では平気そうな表情を浮かべていた。
しかし、彼はそんな私の様子を見て見透かしたかのように笑っているのだった。
そんな態度を見て私は頬を膨らませると彼に抱きついたのだ。
「リアナは可愛いな」
そう言われながらも頭を撫でられる感覚がとても心地よく感じてしまったのである。
しばらくそうしていると不意に耳元で囁かれた言葉に思わずドキッとしてしまうのであった
「愛してるよ、俺のリアナ……」
その言葉に胸が高鳴るのを感じた私は彼を見つめるとその瞳に吸い込まれそうになる感覚を覚えつつもそのまま見つめ合う形になってしまったのだ。
(あぁ……もうダメだ……)
「ねぇ、リリィ、いつまで私は、エルビィとしておそばにいた方がいいですか?」
「ん?どういう意味だ?」
「私は、リリィの側にいたいです」
そう告げると同時に彼は驚いたような表情を浮かべた後に少し困ったような表情をして私を見た。
そんな彼に構わず言葉を続けることにしたのである。
「だから、私をエルビィではなくリアナとしてお側においてください」
その言葉に彼は一瞬驚いたような表情を見せたもののすぐに優しい笑みを浮かべてくれたのだった。
そして私の身体を抱き寄せるとそのままベッドに押し倒したのだった。
そして耳元で囁くように言われた言葉に私は顔を真っ赤にするしかなかったのである。
「エルビィとしてお前を扱った方が俺は気が楽なんだよ」
「え?」
思わず聞き返してしまう。
そんな私を見てクスッと笑った後に彼は続けたのだ。
「リアナ、お前といると疲れるんだ……でも、同時に心地よさも感じている」
(それってどういう意味なんだろう?)
そう思いながらも彼の言葉を待つことにしたのである。
「俺はお前が好きだし重宝している」
「それはわかります。」
「婚約者として次戻すのなら、もうお前の言い分は聞いてやらない、それでもいいか?」
「はい、それで構いません。」
(もう……リリィの馬鹿)
そう思いながらも、私は彼の胸に顔を埋めるのだった。
「なら、せいぜい体現するのだな?」
そっと微笑む彼は耳元でこう言う。
「お前だけは俺を裏切るな」
っと……、私は晴れてリアナとして彼の婚約者として城に置かれることとなった。
あれから半年も過ぎたが、彼が私の元に来ることは一度もなかった。
「どうして」
私が悲しそうに中庭で泣いていると
「可愛いそうに陛下は今日も公務に忙しい全く会いに来られないのはさすがに想定外ですか? リアナ様?」
その声にとまどい振り向けば
「クロムウェル伯爵?」
「私のせいでもありそうですから、休暇に行かれてはいかがかと?」
「何処に?」
「今はリリィ陛下も公務で目が届かないでしょう、監視の目がないのなら、好きな事をなさってはいかがです?」
そういいながらそのまま微笑まれたので私は兼ねてより行こうとしてい男遊館
に行ってみることにした。
「ごめん、やり過ぎたな」
そう言いながら頭を優しく撫でる。
「ごめんなさい……まだちゃんと整理してなくて……」
私は泣きながらそう言うと彼は優しい顔で頷くと落ち着くまでそばにいてくれた。
少し落ち着いてきたところで彼にベッドに連れていかれるとそこに座らされて涙を拭いながら彼を見上げるととても心配した様子でこちらを見ているのがわかる。
それから隣に座ってじっと見ると覚悟を決めたようだ。
もう隠せないと思ったのであろう、というより言わない限りはずっと問い詰めてくる気がしていたようだったので正直今はありがたかったかもしれない。
こうなってしまったのは途中から何かしら起きてもおかしくないし、嫌だったのに求められて気が狂うほど抱かれたのも、そして……
「リリィが……他の女の人と……」
そこまで言うとまた涙がこぼれてきた。
流石にここまでくると彼も驚いたようで慌てている。
そんな私を抱き寄せつつ彼は優しく背中をさすってくれる。
「ごめん、俺が悪い」
そういいながら私の頭を撫でる。
「でも、リアナがいるのになんで他の女を抱かなきゃいけないんだ?」
それは確かにそうだけれど納得できない自分がいたのである。
そんな私を見かねたのか彼が口を開いた。
もう隠しきれないと思ったのか?
私の目を見て真剣な表情を浮かべている。
そんな様子にドキッとしてしまったのだが何故かわからないまま見つめていると、彼はそっと口を開いたのである。
「リリィ、私……もう嫌なの、あなたの気持ちがわからない」
涙が頬を伝う。
リリィは優しく微笑みながら私の涙を拭ってくれた。
その指先は温かくて心地よい。
けれど、どこか距離を感じてしまう。
彼の本心が見えないからだ。
「リアナ、俺はお前を愛しているよ」
「だったらどうして他の人と……」
「仕事だよ」
「え?」
思わず顔を上げると彼は真剣な表情でこちらを見つめていた。
その瞳の奥には何か決意のようなものが宿っているように見えた。
「夜遊びのことは以前も言っただろう? 政略の一部だって」
確かに以前そんなことを言っていたような気がする。
けれど実際にその現場を目撃してしまった今となっては信じることができなかった。
「でも、本当に好きになったりしないの?」
「しないさ。俺にとっては仕事だからな」
そう言って笑う彼の顔を見て胸が締め付けられるような思いがした。
彼が嘘をついているとは思えない。
それでもなぜか納得できなかったのだ。
「じゃあなんで私に冷たくするの?」
思わず口から出てしまった言葉に後悔する間もなく彼は答えた。
「それは、お前が、勝手に俺に俺はこうあるべきだって理想像を言ってくるからだろう?」
「え?」
「意地悪してぐらいならまだいいよ、優しい性格でとか論外だし」
「でも、それは」
「俺は俺だよ、リアナ。お前にとっての理想は押し付けだ」
その言葉に私は何も言い返せなかった。
確かにそうかもしれないと思ったからである。
そんな私を見て彼はため息をつくと私の頭を優しく撫でてくれた。
その温もりに思わずドキッとして顔が赤くなるのを感じた。
そんな私を見て彼が笑ったような気がしたが気のせいだろうか?
「まぁ、いいや……とりあえず今は仕事だから」
そう言いながら彼は立ち上がるとそのまま部屋を出ていったのである。
取り残された私は呆然としたまま動けずにいたのだった。
そして、しばらくしてから我に返ったものの、何もする気になれずにそのままベッドに倒れ込んで寝てしまったのである。
そして、目が覚めるとすでに朝を迎えていたことに気づく。
(あれ?私いつの間に寝ていたんだろう)
そう思いながら起き上がると、ふと昨日のことを思い出す。
(そういえば昨日リリィが……)
そこまで考えてから慌てて首を横に振ると頭を振って考えないようにする。
「とりあえず支度をしないと」
そういいつつ着替えると部屋を出て食堂に向かうことにしたのだった。
食堂に入るとそこには既にリリィの姿があったのだが、
何故か不機嫌そうな表情をしているように見えたので思わず声をかけそびれてしまったのである。
そんな私に気付くこともなく彼は黙々と食事を済ませるとそのまま仕事に向かった。
「どうしよう」
そう呟きながらも、とりあえず私も食事を済ませることにした。
そして、そのまま部屋に戻るとベッドに横になったのだがなかなか眠れず悶々とした夜を過ごすことになったのである。
(リリィ……)
結局一睡もできなかった私は重い足取りで食堂に向かったものの食欲もなくただ水を飲むだけだったのだ。
「食欲がわかないか?」
彼の問いかけにも私は何も言えずにいるとついに
「エルビィと二人だけで話したい、悪いが退室して欲しい」
と言い出したのである。
「わかりました」
そう言って他のメイドたちは部屋から出ていくのであった。
二人きりになると、彼は私の隣に腰掛けるとそっと抱き寄せてきたのである。
(どうしよう……やっぱり昨日のことかな?)
そんなことを考えていると、彼が口を開いたのだった
「リアナ……昨日は悪かったよ」
その言葉に思わずドキッとするが私は平静を装って答えたのだ。
「別に気にしていませんわ?」
(本当はすごく気にしていますけれどね!)
心の中ではそう叫びながらも表では平気そうな表情を浮かべていた。
しかし、彼はそんな私の様子を見て見透かしたかのように笑っているのだった。
そんな態度を見て私は頬を膨らませると彼に抱きついたのだ。
「リアナは可愛いな」
そう言われながらも頭を撫でられる感覚がとても心地よく感じてしまったのである。
しばらくそうしていると不意に耳元で囁かれた言葉に思わずドキッとしてしまうのであった
「愛してるよ、俺のリアナ……」
その言葉に胸が高鳴るのを感じた私は彼を見つめるとその瞳に吸い込まれそうになる感覚を覚えつつもそのまま見つめ合う形になってしまったのだ。
(あぁ……もうダメだ……)
「ねぇ、リリィ、いつまで私は、エルビィとしておそばにいた方がいいですか?」
「ん?どういう意味だ?」
「私は、リリィの側にいたいです」
そう告げると同時に彼は驚いたような表情を浮かべた後に少し困ったような表情をして私を見た。
そんな彼に構わず言葉を続けることにしたのである。
「だから、私をエルビィではなくリアナとしてお側においてください」
その言葉に彼は一瞬驚いたような表情を見せたもののすぐに優しい笑みを浮かべてくれたのだった。
そして私の身体を抱き寄せるとそのままベッドに押し倒したのだった。
そして耳元で囁くように言われた言葉に私は顔を真っ赤にするしかなかったのである。
「エルビィとしてお前を扱った方が俺は気が楽なんだよ」
「え?」
思わず聞き返してしまう。
そんな私を見てクスッと笑った後に彼は続けたのだ。
「リアナ、お前といると疲れるんだ……でも、同時に心地よさも感じている」
(それってどういう意味なんだろう?)
そう思いながらも彼の言葉を待つことにしたのである。
「俺はお前が好きだし重宝している」
「それはわかります。」
「婚約者として次戻すのなら、もうお前の言い分は聞いてやらない、それでもいいか?」
「はい、それで構いません。」
(もう……リリィの馬鹿)
そう思いながらも、私は彼の胸に顔を埋めるのだった。
「なら、せいぜい体現するのだな?」
そっと微笑む彼は耳元でこう言う。
「お前だけは俺を裏切るな」
っと……、私は晴れてリアナとして彼の婚約者として城に置かれることとなった。
あれから半年も過ぎたが、彼が私の元に来ることは一度もなかった。
「どうして」
私が悲しそうに中庭で泣いていると
「可愛いそうに陛下は今日も公務に忙しい全く会いに来られないのはさすがに想定外ですか? リアナ様?」
その声にとまどい振り向けば
「クロムウェル伯爵?」
「私のせいでもありそうですから、休暇に行かれてはいかがかと?」
「何処に?」
「今はリリィ陛下も公務で目が届かないでしょう、監視の目がないのなら、好きな事をなさってはいかがです?」
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