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消えるとき
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―――――――――――――――――――――
一人朗読(不問)
―――――――――――――――――――――
時々…分からなくなる。
何の為に…そう……私は何の為に…居るのか。
どうして 息をしているのか。
そんな事 考えたって
答えなど無い
誰が…答えなど知っているんだ
そもそも 答えがあるものではないだろう。
なんて…言いつつ 思いつつ
私は素晴らしく臆病だから
怖いんだ。
結局のところ 怖い。
無になるのが 怖い。
死んだら 無になる…無に……なる…の…か…?
姿形は無くなる
無くなる…から?無に…なる…?
違う。断じて違う。
誰かの記憶に残るだろう
その人の中には 存在しているじゃないか
…でも 忘れられてしまったら…?
誰もが 私を 忘れたら ?
何処にも存在しなくなる
記憶にすら 居ない
居ない 消える 私が。
私が…消える……
無…に……なった…。
死が 命尽きる事が 無ではない
誰にも認知されない
誰の記憶にも残らない
誰も私を知らない
私だけが私を知っている
生きていようと 死んでいようと
問題はそこではない
人の記憶
私の存在が 消える時。
あぁ…これこそが 無。
余計に怖くなった。
無は……[[rb:否 > いや]]だ。
なんて…言いつつ 思いつつ
私はまた思う。
消えたい死にたい息をしたくない。
…人間を
やめたい。
END
一人朗読(不問)
―――――――――――――――――――――
時々…分からなくなる。
何の為に…そう……私は何の為に…居るのか。
どうして 息をしているのか。
そんな事 考えたって
答えなど無い
誰が…答えなど知っているんだ
そもそも 答えがあるものではないだろう。
なんて…言いつつ 思いつつ
私は素晴らしく臆病だから
怖いんだ。
結局のところ 怖い。
無になるのが 怖い。
死んだら 無になる…無に……なる…の…か…?
姿形は無くなる
無くなる…から?無に…なる…?
違う。断じて違う。
誰かの記憶に残るだろう
その人の中には 存在しているじゃないか
…でも 忘れられてしまったら…?
誰もが 私を 忘れたら ?
何処にも存在しなくなる
記憶にすら 居ない
居ない 消える 私が。
私が…消える……
無…に……なった…。
死が 命尽きる事が 無ではない
誰にも認知されない
誰の記憶にも残らない
誰も私を知らない
私だけが私を知っている
生きていようと 死んでいようと
問題はそこではない
人の記憶
私の存在が 消える時。
あぁ…これこそが 無。
余計に怖くなった。
無は……[[rb:否 > いや]]だ。
なんて…言いつつ 思いつつ
私はまた思う。
消えたい死にたい息をしたくない。
…人間を
やめたい。
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