裏信長記 (少しぐらい歴史に強くたって現実は厳しいんです)

ろくさん

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三十話 失望、そして奮起

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九月に入って暑さも収まり、空高く、青々とした空と真っ白な雲が広がる、よき日が続いているにも関わらず、重治の心は、どんよりとした曇天模様の日々が続いていた。


その日もまた、やはり抜けるような青空の晴天であった。

そんなこの一日も、竹中重治邸の裏庭では、今日も今日とて変わる事のない、伊蔵と才蔵らの日課の訓練が行われていた。

しかし、変わらないとは書いたものの、以前と比べると一つだけ、大きな異なる点が、あるにはあった。


長島での一件以来、主の沈む気持ちを察してなのか、響くのは、木剣の打ち合う音のみ。無言での沈黙なる稽古の日々が続いていた。


「‥‥おはよう」


「……おはようございます」


それまで、ほとんど毎日が引きこもりの状態であった重治が、この日は珍しく、自ら伊蔵と才蔵らの稽古をしている場に足を運んできたのである。

長島一向一揆の日より、数えて、ちょうど一週間目の日であった。


「ちょっと、俺も、一緒しても、いいかなぁ‥‥」


「‥‥そ、それは、もちろんです‥‥」


伊蔵は、重治の想わぬ言葉に、一瞬の間を挟んだものの、すぐさま、微笑みながら返事を返した。


「‥‥ありがとう。‥‥すこし、鈍っちゃったかなぁ……」


重治は、そう独り言を呟きながら、入念に体をほぐしにかかった。


重治のその時の物言い、それは、確かに以前と比べると少し他人行儀であり、これまでの伊蔵達みんなからの気遣いへの謝罪の気持ちが含まれていたのかもしれない。


「重治様。まずは、私と、手合わせ願います」


準備の出来た重治の前に進み出たのは、才蔵であった。


重治は、首を左右に一回二回と傾けた。そして左右の両肩をぐるりと回してから木剣をゆっくりと正眼に構えた。


「‥‥才蔵、ちょっと待て」


重治と才蔵が互いに構え、今にも打ち合いを始めようとしたそのとき、伊蔵が突然に声をかけた。

才蔵は構えた木剣をおろし、伊蔵の方を振り向いた。


「重治様には、末松と試合ってもらう」


「えっ!?」


驚きの声を漏らしたのは、才蔵だけではなく、末松の方からも、ほぼ同時に重なるように聞こえてきた。

才蔵の表情が、一瞬にして曇る。
しかし才蔵は、伊蔵の判断に何も語らずその場から下がった。

才蔵と言う人間は、どんな状況下であろうと、どんな理不尽な命令であろうとも、兄である伊蔵の言葉に逆らう事はない。


そんな伊蔵の言葉の意味が、重治には、よく解っていた。

長島の一件以来、自分の中にあった、気力、集中力、闘争心など、戦国の世を生き抜くために必要な物すべてが消え去ってしまっていた。その事を誰より理解していたのである。

重治が自身解っていたのと同様に、伊蔵の眼にも主の異変その事すべてが見抜けていたのである。

そんな現状の今の重治には、伊蔵の気遣いで交代させられた剣術が苦手な末松でさえ、重荷であるかもしれなかった。


「末。前に」


「はっ」


伊蔵の突然の言葉に、慌てた末松が、才蔵にかわり庭の中央へと歩み出る。


末松が、剣術が苦手だと先ほど評しはしたが、伊蔵、才蔵、末松の三人の兄弟の中での事であり、毎日の日課として研鑽を積んでいる末松の実力も相当なものである。

末松が体を斜にしながらの、ゆったりとした独特な動きのなかで、木剣を構え終えた。


「始め!」


伊蔵の合図で、重治と末松は、互いに、ゆっくりゆっくりと、左へと廻りながら、間合いを少しずつ詰めていく。


「ぁいやぁ!!」


先に仕掛けたのが末松。鋭く飛び込むと、目にも見えないような素早い剣先を重治に斬りつけた。

重治は、即座に対応して、体を左にずらして、打ち返すつもりだった。打ち返せると思っていた。


「うっ‥‥」


「えっ!?‥‥」


驚いたのは、斬り込んだ末松の方であった。

いつもの主、重治であるならば、斬り込んだ刀をはじき返して、斬り返されてしまう。そうして、そこにうずくまっているのは、自分の筈であった。


「‥‥もう、い、一丁」


打ち据えられ、苦しげに立ち上がった重治が叫んだ。


そんな様子の重治を見て、慌てふためいたのは末松である。

負ける筈であった稽古で、己の主を打ちのめしてしまう。しかも、もがき苦しんだ筈の主が、そのまま稽古を再び望んでくる。
末松は、伊蔵の顔を慌てて見つめた。


「……」


そんな末松に伊蔵は、ただ、黙って頷いた。


木剣を構えなおした末松と重治は、再び、ゆっくりと左の方へと廻り始めた。


「うおぅー!!」


今度は、叫びと共に重治が先に仕掛けた。

鋭く振り下ろされた重治の剣先を、わずかの所で見切り、末松はかわした。
そして、かわした流れの体のままに、今度は末松の木剣が重治を襲った。


「うっ!」


先の攻撃をかわされ、体制を崩した重治は、末松の木剣をかわすことが出来ず、再び、打ち据えられてしまう。


「ううぅっ。‥‥ま、まだだ。まだ、まだ。‥‥もう、一番」


重治は何度も立ち上がっては打ち据えられ、立ち上がっては打ち据えられた。

三度、四度、五度。
末松は、その度に伊蔵を振り返る。

重治を見つめ続ける心痛な面持ちの伊蔵は、何も言わずに目を瞑ったまま、まったく言葉を発しようとしない。

末松は、重治の再三の要求に、仕方なしに構えを戻し、悲惨な姿の主との更なる闘いに備えた。




『どうした、そんなものか。』

『おまえの思いは、その程度か。』

『そんなことで、思いをとげられるのか。』


重治は、末松に打ち据え続けられる中、自問自答を繰り返し続けていた。

何度も何度も打ち倒される中、時の流れに対して何も出来なかった己の未熟さ。
その事による自己嫌悪から、すべての思いが消えてしまったかのようになっていた重治の心の中に、闘うことにより、再び、僅かにだが、確実にはっきりと、闘争心に小さな火が灯っていた。


「まだ‥‥まだ……」


重治の動きは、とてもゆっくりだった。
何度も打ち倒され、既に限界に達しているのであろうと末松は思った。


末松は、たとえ相手が主であろうと、立ち上がって向かってくるうちは全力で相手をしようと、兄、伊蔵の表情を見て気持ちを固めた。

もちろん、それが限界を迎えていて、立ち上がるのもやっとの相手であってもである。


末松は、相手に打ち込むべき剣先を重治へと向け構えた。

そうして末松は、一気に決着を着けるべく、前に踏み込もうとした。

前に見える闘う相手は、ふらふらの様子で、立っていることさえままならない、木剣をまともに構える事すらできないでいた。


『一歩。あと一歩さえ、踏み出して飛び込みさえすれば決着がつく』

何度も心の中で、末松は繰り返した。

しかし、なぜか、その一歩が踏み出せない。
これまで、忍びとして培ってきた、その本能が危険を察知し、末松の足を止めたのである。


『ゴクリ』と、末松は生唾を飲み込んだ。



対する重治は、自分自身が何故、立ち上がれるのか、何故、立ち上がるのかさえ、判らなくなっていた。

相手に打ち倒され、這いつくばるたびに

『このままでは駄目だ』

『立ち上がれ』

『そんなものか』

心の奥底から叱咤の声が繰り返し聞こえてくる。


『もう、駄目だ』

『もう、止めよう』

『もう、十分だ』

重治は、何度も何度もそう思った。


すでに限界を越えた体だった。にもかかわらず気がつけば体は、思いとは逆らうように立ち上がり、相手に立ち向かっていた。



あと一歩を踏み込めずに躊躇する末松に向かい、重治は、ふらふらとしながらも、ゆっくりゆっくりと確実に相手に近づく。

右手には、だらりと下がったままの木剣。誰の目にも、全くの無防備に見えた。


ゆらゆらと揺れる体をゆっくりと、また一歩と相手へと近づけた。

そんな一歩に、恐怖に駆られ怯えた形相の末松が、突如飛び込み、重治に切りかかったのである。



末松は、恐ろしかった。
それが、なぜなのかは解らない。
しかし、誰が見ても、いつでも簡単に倒せそうな相手が恐ろしい。

ただの稽古だったはずが、それはいつの間にか、全く別物の死合いへと変わっていた。


『やらなければ、やられる。殺される』


恐怖に駆られた末松は、覚悟を決めた。


『やられる前にやる』


追い込まれた必死の思いの末松は、先んじて重治に斬りかかったのである。



重治の心は、景色を映し出す水面のように、静かに、ただ、静かに落ち着いていた。

その落ち着いた精神とは相反するように、消えてしまったかに思われた、闘争心、戦う本能が呼び起こされ、細く鋭く研ぎ澄まされていっていた。



重治の目に映る、斬りかかる末松の動きは、まるで駒送りの映画を見るように、ゆっくり、そして、はっきりと映り出されてていた。

重治とてそれは、今までに感じた事のない感覚であった。

相手がどう動くのか、動く前にその動きがわかってしまうのである。


末松の振り下ろした木剣は、重治を紙一重の距離を残し、かすることなく、勢いをそのままに地に叩きつけられた。

端から見ると、その一連の末松の動きは、末松が意図して、重治を外して木剣を打ち込んだように見えていた。


恐怖に駆られた平静を欠いた攻撃だとしても、かわされた本人、末松自身はとても驚いていた。

やっとの事で歩ける様の重治から狙いを外すことなど、あり得はしない筈であった。

しかし、末松が打ち込んだその場所に重治はなく、末松をあざ笑うかのように、ふらふらとした動きの重治の姿は、そのすぐ横にあった。

驚いた末松ではあったが、どこか相反する納得するものさえも感じていた。

何年にもかけて伊達に修行を続けてきた訳ではない。二人の兄には及ばなくとも、それなりに腕に自信もあった。そんな自分が恐怖に飲まれそうになったのである。


ゆっくりとした、ふらふらと歩く中、すべてが空っぽであった重治に、奇跡にも似た究極の知感『起こり』が目覚め始めていた。


人は、行動を起こすとき、そこに、まず思いが発生する。
例えば、右手を頭の上に乗せようとする動作を起こすためには、右手に頭の上へと言う命令、考えを伝えなければならない。
その考えを伝えようとする初動作を『起こり』と言う。

重治自身、末松の鋭い攻撃の『起こり』を意識して見極めたわけではなかった。

ただ、重治のなかにある『やらねば』という思いが、それまでに生き抜いてきた、この特殊な環境下で培われてきたものと、重治の奥深くに眠っていた潜在能力が結びついて起こった、一瞬の奇跡だったのである。




打ち下ろされて地面をえぐった木剣の横をすり抜けた重治は、末松への攻撃することなく、そのまま、末松にむかって、もたれかけるように、気を失って倒れ込んだ。




重治が目を覚ました時、部屋のなかは薄暗く、行灯の火がゆらゆらと揺れながら辺りを照らしていた。


「お目覚めになられました……」


ぼんやりとする頭の中を重治のよく知る声が、どこか遠くで響いていた。


暫くの間をおいて、続いて廊下を走る足音が響く。

一人、二人、三人……重治は数えるのを止めた。
目覚めてすぐの、頭の回転は何時にも増して最悪であった。


「しげはるさまぁ~」


ぼんやりとした頭に、強烈に響く叫び声は、重治のまわりの者で、もっとも感情豊かな山崎新平のものであった。


目覚めてすぐの、ぼんやりとしていた頭の中が、新平の叫びのお陰かどうかは判らないが、徐々にではあるが鮮明になりつつあった。


『あぁ、そうか、こてんぱんに打ちのめされたんだっけ』


ぼんやりながらも、その事だけは、はっきりと理解できた。


「重治さまぁ~」


重治の寝ている部屋に、新平を先頭に、末松、伊蔵、才蔵に長政、それに魅禄、最後に市姫と重治を心配するもので、部屋は満員御礼となってしまっていた。


「‥‥よかった……」


新平を押しのけ、重治の枕元のすぐそばに座った末松の目から一筋の涙が流れるのが見えた。


重治は、起き上がろとした。
が、自分の意志に反して、まったく体が反応しない。


「痛っつつっ‥‥」


わずかに反応してくれた右腕が悲鳴をあげた。


「重治さま。まだ、しばらくは、無理をなさらないように」


伊蔵が諭すように、優しく重治に声をかけた。


重治は、頭の中がはっきりとすると、何故、動く事ができないのかの状況が飲み込めてきた。


自分の体が全身ありとあらゆるところに、膏薬(今でいう湿布)が、はられ、さらしでぐるぐる巻きにされていたのである。
そう、まるで生きたミイラ状態だったのだ。


『ぐぅ』


長きの眠りから覚めた重治に訴えかけるようにお腹が響いた。


「‥‥腹、減ったぁ……」


重治の独り言のような、たった一言に、重治の様態を案じて、周りに集まって静かに座っていた者たちは、上へ下への大騒ぎ。全員がいきなり立ち上がったと思いきや、思い思いの思惑を持って、大移動を開始し始めたのである。

重治の部屋にいた者たちは、たった一人を除いて全ての者が、部屋から外へと、一目散で出て行った。


あっという間に人の居なくなったその部屋に、最後まで残っていたのは、重治の枕元に座った末松であった。


末松は、重治を傷つけた責任を感じているのか、沈痛な面もちのまま、ずっと押し黙ったまま、重治の事をほんの少し視線をずらして見守っていた。


「……気にしなくていいからね」


「…………」


重治は、にっこりと末松に微笑みかけた。
しかし、末松はそんな重治に押し黙ったままで何も応えない。


「‥‥末。お前のせいなんかじゃないから。‥‥俺が、俺が、弱いから‥‥。俺の心が、弱いから……」


「……それでも‥‥」


末松は、何かを言わなければと思うのだが、言葉に纏めることができないでいた。


「‥‥前にも、みんなに、迷惑かけたのに……。ごめんな、末」


「…………」


末松は、どう言っていいのか判らずにいた。気がつけば、知らず知らずのうちに頬に涙がつたっていた。


「俺、強くなるから……。みんなに迷惑かけないように、二度と迷路に迷い込まないように‥‥」


「…………ハイ……」



末松と話しをしていたはずの重治は、いつの間にか、静かな寝息をたてていた。

末松は静かに、物音を一切たてず、重治の枕元から立ち上がり、部屋の外へと出た。


重治は、体の求めるままに、深い眠りについていた。

これから迎える、真の敵である家康との新たな戦いに備えて、再び、深い深い眠りについたのであった。
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