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「どうだった……?」
シャルの適性の衝撃が抜けきらないまま聞いた。
アランは無言で私に紙を差し出してきた。どれどれ……?
【 大剣 EX 剣 A 敏捷 A 怪力 A 敏感B 】
【 雷属性 闇属性 】
うわぁお。
神様、ほんとに人にものを与えすぎでは?
『大剣』の適性値がEXとある。これはA以上にに扱えるということ。大剣の扱いに関して右に出る者はおらず、どこまでも成長できるということが確実になっている。
『敏捷』は脚力に補正がかかり、身体能力強化系と重複してかかる。
『怪力』は言わずもがな。
『敏感』は感知・探知系スキルの上位腫で、熱感知、光感知、ほかにも気配感知などがある。
雷属性は風属性の上位属性。雷属性を持つものは嵐を呼ぶとされている。
あまり周知されている魔法属性ではないが、かなり強力な魔法を使うことができるらしい。大昔の話では、世界を半壊させたとう逸話もある。
闇属性。光属性と対になっている属性だ。お互いがお互いに有利になる。闇属性は光属性に比べ、回復魔法や補助魔法が扱えないが、その分攻撃力に優れ、攻撃は最大の防御を体現する。
二人とも適正が素晴らしすぎる。
一応、スキルや魔法の適性を得ることは可能なのだが、その適性を得ることがとてつもなく大変で、殆どの者が適正の取得を諦める。
まあ、適性さえあればスキルも魔法も会得は容易だし、才能が有り余っている二人なら容量を無駄遣いせず、自分にあった魔法を使うことができるだろう。
そう、魔法には会得の容量と言うものがある。
その容量を超えて魔法を会得することはできない。バランスを考えて会得しないと、大変なことになる。
昔、バランスを考えず、燃費の悪い強力な魔法ばかりを会得した冒険者がいた。その冒険者は自分の力を過信し、パーティーを組まず、ソロでクエストや討伐を行っていた。
あるとき、群れをなす魔獣に襲われ、魔法やスキルを用いて撃退していたが、自分の魔力が尽き、ぎりぎりのところでたまたま通りかかった冒険者に助けられ、一命をとりとめた、という話がある。
その冒険者はもともとの魔力量が多かったのだが、燃費の悪い魔法を連発し、自然に回復する魔力量では追いつかなくなってしまった。
その冒険者の悪いところはバランスを考えず、さらに自分の力を過信してしまったところだろう。
たとえば、ほかにも仲間がいたら、魔力が回復するまで時間を稼いでもらい、強力な広範囲魔法で一掃する、ということができただろうし、簡単な魔法を連発して逃げ道を作り、助けを求める、ということもできた。
要するに、バランスは大事だね!とういうことだ。
紙をシャルに渡すと、何を思ったのかリディアが話しかけてきた。
「珍しいね、人に適正を見せるなんて」
シャルの適性の衝撃が抜けきらないまま聞いた。
アランは無言で私に紙を差し出してきた。どれどれ……?
【 大剣 EX 剣 A 敏捷 A 怪力 A 敏感B 】
【 雷属性 闇属性 】
うわぁお。
神様、ほんとに人にものを与えすぎでは?
『大剣』の適性値がEXとある。これはA以上にに扱えるということ。大剣の扱いに関して右に出る者はおらず、どこまでも成長できるということが確実になっている。
『敏捷』は脚力に補正がかかり、身体能力強化系と重複してかかる。
『怪力』は言わずもがな。
『敏感』は感知・探知系スキルの上位腫で、熱感知、光感知、ほかにも気配感知などがある。
雷属性は風属性の上位属性。雷属性を持つものは嵐を呼ぶとされている。
あまり周知されている魔法属性ではないが、かなり強力な魔法を使うことができるらしい。大昔の話では、世界を半壊させたとう逸話もある。
闇属性。光属性と対になっている属性だ。お互いがお互いに有利になる。闇属性は光属性に比べ、回復魔法や補助魔法が扱えないが、その分攻撃力に優れ、攻撃は最大の防御を体現する。
二人とも適正が素晴らしすぎる。
一応、スキルや魔法の適性を得ることは可能なのだが、その適性を得ることがとてつもなく大変で、殆どの者が適正の取得を諦める。
まあ、適性さえあればスキルも魔法も会得は容易だし、才能が有り余っている二人なら容量を無駄遣いせず、自分にあった魔法を使うことができるだろう。
そう、魔法には会得の容量と言うものがある。
その容量を超えて魔法を会得することはできない。バランスを考えて会得しないと、大変なことになる。
昔、バランスを考えず、燃費の悪い強力な魔法ばかりを会得した冒険者がいた。その冒険者は自分の力を過信し、パーティーを組まず、ソロでクエストや討伐を行っていた。
あるとき、群れをなす魔獣に襲われ、魔法やスキルを用いて撃退していたが、自分の魔力が尽き、ぎりぎりのところでたまたま通りかかった冒険者に助けられ、一命をとりとめた、という話がある。
その冒険者はもともとの魔力量が多かったのだが、燃費の悪い魔法を連発し、自然に回復する魔力量では追いつかなくなってしまった。
その冒険者の悪いところはバランスを考えず、さらに自分の力を過信してしまったところだろう。
たとえば、ほかにも仲間がいたら、魔力が回復するまで時間を稼いでもらい、強力な広範囲魔法で一掃する、ということができただろうし、簡単な魔法を連発して逃げ道を作り、助けを求める、ということもできた。
要するに、バランスは大事だね!とういうことだ。
紙をシャルに渡すと、何を思ったのかリディアが話しかけてきた。
「珍しいね、人に適正を見せるなんて」
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