ちょっと幸せ

柊(ひいらぎ)

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幸せじゃないと、幸せにはなれない

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日々を暮らしていると、「辛いことを乗り切ったらいいことがあるよ」とか、「今回はついてなかったけど、次回はうまくいくよ」と思うことがあります。 

身の回りに起こることはいいことと悪いことが半々くらいだろう・・・と考えれば、不運の後は幸運がやってきそうに感じます。 

ところが、これは事実ではないそうです(>_<)。

良いことが起こっているときには、良いバイアスが働いて良いことが起こりやすくなり、逆の場合もしかり。

「泣きっ面に蜂」ということわざ通りになるそうです。 

シンプルに言うと、幸せでない人は幸福になれない、とのことです(>_<)。


脳科学では、これを脳の感度や受容体の働きで説明しているようです。

いい気分でいる人は、いいことに敏感になり、結果としていいことを引き寄せる。
落ち込んでいる人は、悪い状況に敏感になり、さらに悪運を呼び込む。
 

幸せに暮らすには、まず、気分を上げる必要があるみたいです。
悪い点はスルーして、好ましい点に注意を向ければいいのかな?

私の個人的な経済状態はあまりよくない・・・というか、「かなり悪い」のですが、すっきりしたことが一つあります。

「買おうか、やめようか」と迷うことが、ほとんどなくなったんです(^_-)-☆。

食べ物以外は本当に買えないので、「あの服、買おうかな」とか「どっちのバッグにしようかな」と迷うことがなくなりました。 

心の中に、モノにまつわる迷いがなくなり、とっても禅です。
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