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新たな力
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炎の中に突っ込んで行ったクラマは・・・
小鬼達が一掃出来たのを確認すると!
青い炎を消した。
「鏡じじいのヤロー!何で物を召喚しやがったんだ・・・」
そして、大鬼を見ると・・・あまりダメージを与えてない事に気づく!
「馬鹿者が・・・こんな奴!呼び出したら自分も食われてしまうじゃろうに・・・」
周りの小鬼達が、居なくなった事に気づいた!大鬼は・・・
クラマめがけて突進して来た!
クラマは、炎で権勢しながら距離取り戦ったが・・・一向に致命傷を与えられないでいた。
大鬼は、止まらない!
クラマを追いかけ続け!ついに・・・
クラマを捕まえた!
捕まらない様に気おつけていたが・・・死んだ小鬼の腕がクラマを掴み!
それによろけた隙を大鬼は、見逃さなかった。
クラマを捕まえた!
大鬼は、その巨大な口を開き!
クラマを飲み込もうとしていた。
「クッ・・・! 離せ!!!」
クラマが飲み込まれようとした!
その時!
大鬼の頬に青い火の玉が、ぶつかると・・・
大鬼は、よろけて!倒れた。
その際、クラマは放り出され!地面に叩きつけられ倒れたが・・・顔を上げ状況を確認する。
そこには、拳に青い炎を纏う!佳の姿があった。
「あちちちちぃー!!!」
佳は、燃える拳をブンブンと振って炎を消した!
「大丈夫!?
クラマ・・・危なかったね。」
「おぉ、あるじ・・・無事じゃったか!」
「うん、でも!クラマと花子さんが、助けてくれなかったら死んでた!
本当!助かったよ。」
「なんの当たり前の事をしたまでじゃ!
所で、主人!今のは・・・?」
「あっ!あれ・・・あれは、Qちゃんの炎を
ちょと借りた!」
「Qちゃん・・・? ああ・・・尻尾の小狐の事か!」
「うん。
所で・・・クラマまだ戦える?」
「主人!申し訳ない。
妖力もあやつに食われ!今ので、腕と ろっ骨が折れてしまった。
もう、まともに戦う事は出来ん。」
「そっか!分かった。
やれるだけ!やってみるよ!!!」
「なら、主人!これを!使ってくれ・・・」
「これは・・・」
「タマギツネの剣じゃ!」
「おお!これなら戦えそう!!!
ありがとう!クラマ、行って来る!!!」
「ま・・・待て!主人・・・説明が・・・・・・」
クラマの話も聞かず!
佳は、大鬼に向かって走って行った!
そして、大鬼を切り付けるも・・・
深くは、刺さらない!
「ヤッパリ!硬いな~・・・」
佳は、何度も大鬼を切り付けるが・・・浅い傷を付けるので精一杯!
「主人~!主人~!!!」
「ちょと待って!クラマ少し考えさせて・・・」
佳は、大鬼の攻撃をいなしながら・・・集中して色々と考えていた。
「同じ場所を何度も切る事も出来るが、深くなれば・・・避けたりガードも考えて来る・・・
ならば、いっその事!食べられて中から攻撃するか・・・」
小鬼達が一掃出来たのを確認すると!
青い炎を消した。
「鏡じじいのヤロー!何で物を召喚しやがったんだ・・・」
そして、大鬼を見ると・・・あまりダメージを与えてない事に気づく!
「馬鹿者が・・・こんな奴!呼び出したら自分も食われてしまうじゃろうに・・・」
周りの小鬼達が、居なくなった事に気づいた!大鬼は・・・
クラマめがけて突進して来た!
クラマは、炎で権勢しながら距離取り戦ったが・・・一向に致命傷を与えられないでいた。
大鬼は、止まらない!
クラマを追いかけ続け!ついに・・・
クラマを捕まえた!
捕まらない様に気おつけていたが・・・死んだ小鬼の腕がクラマを掴み!
それによろけた隙を大鬼は、見逃さなかった。
クラマを捕まえた!
大鬼は、その巨大な口を開き!
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「クッ・・・! 離せ!!!」
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その時!
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大鬼は、よろけて!倒れた。
その際、クラマは放り出され!地面に叩きつけられ倒れたが・・・顔を上げ状況を確認する。
そこには、拳に青い炎を纏う!佳の姿があった。
「あちちちちぃー!!!」
佳は、燃える拳をブンブンと振って炎を消した!
「大丈夫!?
クラマ・・・危なかったね。」
「おぉ、あるじ・・・無事じゃったか!」
「うん、でも!クラマと花子さんが、助けてくれなかったら死んでた!
本当!助かったよ。」
「なんの当たり前の事をしたまでじゃ!
所で、主人!今のは・・・?」
「あっ!あれ・・・あれは、Qちゃんの炎を
ちょと借りた!」
「Qちゃん・・・? ああ・・・尻尾の小狐の事か!」
「うん。
所で・・・クラマまだ戦える?」
「主人!申し訳ない。
妖力もあやつに食われ!今ので、腕と ろっ骨が折れてしまった。
もう、まともに戦う事は出来ん。」
「そっか!分かった。
やれるだけ!やってみるよ!!!」
「なら、主人!これを!使ってくれ・・・」
「これは・・・」
「タマギツネの剣じゃ!」
「おお!これなら戦えそう!!!
ありがとう!クラマ、行って来る!!!」
「ま・・・待て!主人・・・説明が・・・・・・」
クラマの話も聞かず!
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そして、大鬼を切り付けるも・・・
深くは、刺さらない!
「ヤッパリ!硬いな~・・・」
佳は、何度も大鬼を切り付けるが・・・浅い傷を付けるので精一杯!
「主人~!主人~!!!」
「ちょと待って!クラマ少し考えさせて・・・」
佳は、大鬼の攻撃をいなしながら・・・集中して色々と考えていた。
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ならば、いっその事!食べられて中から攻撃するか・・・」
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