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新たな敵
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「そうとう疲れていたのじゃな!」
「・・・佳くん!いつも、ありがとう。」
そして、4人は土蜘蛛の灰の回収を始めた。
「これは、かなりの量の灰が集まるのぉ・・・」
「ですね。」
「この灰も、私の空間に残りの鬼の灰と共に保管しておきましょう。」
「お願いします。ミラ」
「これで、鬼の灰と土蜘蛛の灰は十分すぎる程あるな・・・」
「全ては、佳くんのお陰です。」
「そんな事も無いじゃろうが・・・
この量の灰を2人で集めるのは、無理じゃったかも知れんな!」
そんな事を話しながら土蜘蛛の灰を集め終わると・・・
その灰をミラの能力で、収納した。
「なんと・・・便利な能力じゃな!」
「・・・」
「褒めておるのじゃ・・・普通に喜べ!」
「はい・・・」
「どうしたのじゃ!」
「実は、ギンコよ!
ミラは、自分の能力に納得がいってはおらんのじゃよ!」
「何故に!?こんなにも便利な能力。
他に無かろう!!!」
「いえ!ギンコ様・・・私は、佳様を守る事の出来る力が欲しいのです。」
「はぁ・・・そう言う事かぁ。」
「どうにかならんかギンコ・・・」
「よし!分かった。
1週間後!花子の試験が終わったら・・・お主に稽古を付けてやろう!」
「それは、ほんとですか!!!
よろしくお願いします。」
すると・・・
ガサッ!ガサッガサッ・・・
と森が揺れ!
空気が変わった。
「な・・・何じゃ!これは!!!」
林が揺れ・・・ガサッーン!!!
それが、姿を現した。
「・・・こ・・・コイツは・・・!!!
土蜘蛛の親では、ないのかぁ・・・」
土蜘蛛の親が現れた。
「おお・・・ここに来て!親が現れるとは・・・
何とも・・・」
「どうします!?逃げますか・・・?」
「そうじゃのぅ・・・逃げたいところじゃが!
孫だけに戦わせて逃げるとは、わしの心が許さん!幸い・・・
ここに居る。全ての者が、体力を温存出来ておる。」
「じゃな!倒せない敵では無い。」
「やりましょう。先生!!!」
「私は、佳様の元へ向かいます!」
「主人のことは、頼んだぞ!ミラ・・・」
「任せて下さい!」
「では、行くぞ!!!2人とも・・・」
「はい!」
「任せておけ!!!」
ギェェェーーーー!!!!
3人は、土蜘蛛を囲む陣形と散らばる!
「・・・佳くん!いつも、ありがとう。」
そして、4人は土蜘蛛の灰の回収を始めた。
「これは、かなりの量の灰が集まるのぉ・・・」
「ですね。」
「この灰も、私の空間に残りの鬼の灰と共に保管しておきましょう。」
「お願いします。ミラ」
「これで、鬼の灰と土蜘蛛の灰は十分すぎる程あるな・・・」
「全ては、佳くんのお陰です。」
「そんな事も無いじゃろうが・・・
この量の灰を2人で集めるのは、無理じゃったかも知れんな!」
そんな事を話しながら土蜘蛛の灰を集め終わると・・・
その灰をミラの能力で、収納した。
「なんと・・・便利な能力じゃな!」
「・・・」
「褒めておるのじゃ・・・普通に喜べ!」
「はい・・・」
「どうしたのじゃ!」
「実は、ギンコよ!
ミラは、自分の能力に納得がいってはおらんのじゃよ!」
「何故に!?こんなにも便利な能力。
他に無かろう!!!」
「いえ!ギンコ様・・・私は、佳様を守る事の出来る力が欲しいのです。」
「はぁ・・・そう言う事かぁ。」
「どうにかならんかギンコ・・・」
「よし!分かった。
1週間後!花子の試験が終わったら・・・お主に稽古を付けてやろう!」
「それは、ほんとですか!!!
よろしくお願いします。」
すると・・・
ガサッ!ガサッガサッ・・・
と森が揺れ!
空気が変わった。
「な・・・何じゃ!これは!!!」
林が揺れ・・・ガサッーン!!!
それが、姿を現した。
「・・・こ・・・コイツは・・・!!!
土蜘蛛の親では、ないのかぁ・・・」
土蜘蛛の親が現れた。
「おお・・・ここに来て!親が現れるとは・・・
何とも・・・」
「どうします!?逃げますか・・・?」
「そうじゃのぅ・・・逃げたいところじゃが!
孫だけに戦わせて逃げるとは、わしの心が許さん!幸い・・・
ここに居る。全ての者が、体力を温存出来ておる。」
「じゃな!倒せない敵では無い。」
「やりましょう。先生!!!」
「私は、佳様の元へ向かいます!」
「主人のことは、頼んだぞ!ミラ・・・」
「任せて下さい!」
「では、行くぞ!!!2人とも・・・」
「はい!」
「任せておけ!!!」
ギェェェーーーー!!!!
3人は、土蜘蛛を囲む陣形と散らばる!
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