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「・・・無鉄砲‥‥‥聞いた事が、あるな!
その昔、妾の一族で人間とつがいになった者が居ると聞いたことがある。
その相手が、確か無鉄砲じゃった様な‥‥」
「多分!合ってますよ。
なので、貴方とは親戚かも知れないので‥‥
戦いたくありません。」
「まあ、親戚では無いが‥‥‥
妾もお主に興味が湧いて来たわ。」
「てッ! えっ!えっ!不倫ですか!?」
「先生‥‥うるさいです。」
「しかし、あれじゃな!
コロポックルの事もあるので‥‥‥
簡単には、引き下がれんのも確かだ‥‥‥」
「でしたら‥‥‥この森の奥に、僕の式神の鏡の世界の入り口を作ります!
何かありましたら、そちらに来て頂ければ対処致しますので‥‥‥」
「・・・コロポックル達よ。
どうじゃ!?」
「ポッポッポッポッポッポッコロ」
「それで、良いみたいじゃ。」
「では、雪女さんとコロポックルは解決ですね。
他の雪入道さんと死神さんは?
どうですか!?」
「コヤツらは、知らん!
突然現れて‥‥‥
妾に雪を降らせて、何やら人間を虐めていた様じゃが‥‥
妾も納得したのじゃ、自分の森へ帰れ!」
「・・・それは、困りましたねー」
死神が、そう言うと‥‥‥
雪入道が
「グォォォオォォォーーー!!!」
叫び出した。
「先生!リンゴちゃん!下がって‥‥!」
「何じゃ!?お主らは、何がしたいのじゃ?」
「我々のしたい事は、言えませんなー!」
そして、死神はコロポックルの首元に鎌を当てると‥‥‥
「雪女さん‥‥その人間達を殺して貰えますか!」
すると、先生が‥‥
「な‥‥何を言ってるんですか!?
私たちは、和解しました。
なので、戦いません!!!」
「悪いののぉ~お主ら‥‥‥」
「どう言う意味ですか?」
「先生‥‥察して下さい。」
そして、僕は刀を構えて戦闘体制を取った。
すると、先生は‥‥
「無鉄砲くん‥‥‥
戦闘は危険です!逃げて下さい!!!」
「そんな事は、出来ませんよ‥‥」
そして、僕が結界を張ると‥‥‥
雪女の大吹雪が、僕達を襲った。
「リンゴちゃん!離れないで‥‥‥
ミラ!先生の事を、お願いします!!!」
「承知しました!」
そして、僕の結界を雪女の大吹雪だけでは壊せないと分かると‥‥‥
雪入道が、身体中に雪をくっ付けて巨大化すると‥‥‥
巨大な雪崩をおこした!!!
僕達は、結界のまま崖の方に流されると‥‥‥
リンゴちゃんが、結界の外へと投げ出された!!!
「マズい!!!」
僕は、先生をミラに任せて!
崖から落ちるリンゴちゃんへと飛んだ!!!
「うわぁぁぁー!!!」
雪と一緒に、崖から落ちるなか‥‥
僕は、リンゴちゃんを捕まえると!
抱きしめて!!!全力の結界を張った。
「‥‥‥頼む‥‥‥‥‥‥」
ドサーーーーーーーーー!!!!!!!!
雪と一緒に、崖から落ちた僕達は‥‥‥
一様!結界で、助かったが‥‥
雪で、身動きが取れなくなっていた。
「リンゴちゃん!大丈夫!?」
「‥‥はい‥‥‥何とか‥‥‥‥‥」
良かった。
そして、僕は炎で雪を溶かすと‥‥
落ちて来た空を見上げる。
「・・・これから、どうしよう!?」
「だいぶ高いですね。」
「うん、しかも早く戻らないと‥‥
先生とミラが、心配だ!!!」
「しかし、こんな高さの崖‥‥‥
どうやったら登れるのですか?」
「そうだな‥‥‥
上には、ポン太が居るから‥‥あいつが釣り糸を垂らしてくれれば、登れるんだけど‥‥
気づくかな?ポン太‥‥‥」
すると‥‥
空から‥‥‥
「アニキーーー!!!」
「ポン太ーーー!!!」
「助けに来ました!!!」
ポン太が、降って来た!!!
ドサッ!!!
雪のクッションの上に落ちたポン太は、無事!!!
雪から飛び上がると!!!
「アニキーーー!!!
怪我は、無いですか!?」
「うん、怪我は無い‥‥‥」
「良かったです!!!いきなり戦闘になってたんで、ビックリして起きましたよ!!!」
「そっかー!!!
所で、ポン太‥‥‥釣り竿は?」
「はい、ここにあります!」
「釣り糸は?」
「なに寝ぼけてるんですか!アニキ!!!
釣り竿に、付いてるに決まってるじゃないですか!!!」
「ポン太‥‥‥どうやって、上がるの?」
「それは、もちのろんアニキが何とかするに決まってるじゃないですか!!!」
「・・・ポン太‥‥来るなら。
上に、釣り糸を縛ってくれば‥‥すぐに上がれたのに‥‥‥」
「‥‥あっ!!!」
ポン太は、凄い表情になった。
その昔、妾の一族で人間とつがいになった者が居ると聞いたことがある。
その相手が、確か無鉄砲じゃった様な‥‥」
「多分!合ってますよ。
なので、貴方とは親戚かも知れないので‥‥
戦いたくありません。」
「まあ、親戚では無いが‥‥‥
妾もお主に興味が湧いて来たわ。」
「てッ! えっ!えっ!不倫ですか!?」
「先生‥‥うるさいです。」
「しかし、あれじゃな!
コロポックルの事もあるので‥‥‥
簡単には、引き下がれんのも確かだ‥‥‥」
「でしたら‥‥‥この森の奥に、僕の式神の鏡の世界の入り口を作ります!
何かありましたら、そちらに来て頂ければ対処致しますので‥‥‥」
「・・・コロポックル達よ。
どうじゃ!?」
「ポッポッポッポッポッポッコロ」
「それで、良いみたいじゃ。」
「では、雪女さんとコロポックルは解決ですね。
他の雪入道さんと死神さんは?
どうですか!?」
「コヤツらは、知らん!
突然現れて‥‥‥
妾に雪を降らせて、何やら人間を虐めていた様じゃが‥‥
妾も納得したのじゃ、自分の森へ帰れ!」
「・・・それは、困りましたねー」
死神が、そう言うと‥‥‥
雪入道が
「グォォォオォォォーーー!!!」
叫び出した。
「先生!リンゴちゃん!下がって‥‥!」
「何じゃ!?お主らは、何がしたいのじゃ?」
「我々のしたい事は、言えませんなー!」
そして、死神はコロポックルの首元に鎌を当てると‥‥‥
「雪女さん‥‥その人間達を殺して貰えますか!」
すると、先生が‥‥
「な‥‥何を言ってるんですか!?
私たちは、和解しました。
なので、戦いません!!!」
「悪いののぉ~お主ら‥‥‥」
「どう言う意味ですか?」
「先生‥‥察して下さい。」
そして、僕は刀を構えて戦闘体制を取った。
すると、先生は‥‥
「無鉄砲くん‥‥‥
戦闘は危険です!逃げて下さい!!!」
「そんな事は、出来ませんよ‥‥」
そして、僕が結界を張ると‥‥‥
雪女の大吹雪が、僕達を襲った。
「リンゴちゃん!離れないで‥‥‥
ミラ!先生の事を、お願いします!!!」
「承知しました!」
そして、僕の結界を雪女の大吹雪だけでは壊せないと分かると‥‥‥
雪入道が、身体中に雪をくっ付けて巨大化すると‥‥‥
巨大な雪崩をおこした!!!
僕達は、結界のまま崖の方に流されると‥‥‥
リンゴちゃんが、結界の外へと投げ出された!!!
「マズい!!!」
僕は、先生をミラに任せて!
崖から落ちるリンゴちゃんへと飛んだ!!!
「うわぁぁぁー!!!」
雪と一緒に、崖から落ちるなか‥‥
僕は、リンゴちゃんを捕まえると!
抱きしめて!!!全力の結界を張った。
「‥‥‥頼む‥‥‥‥‥‥」
ドサーーーーーーーーー!!!!!!!!
雪と一緒に、崖から落ちた僕達は‥‥‥
一様!結界で、助かったが‥‥
雪で、身動きが取れなくなっていた。
「リンゴちゃん!大丈夫!?」
「‥‥はい‥‥‥何とか‥‥‥‥‥」
良かった。
そして、僕は炎で雪を溶かすと‥‥
落ちて来た空を見上げる。
「・・・これから、どうしよう!?」
「だいぶ高いですね。」
「うん、しかも早く戻らないと‥‥
先生とミラが、心配だ!!!」
「しかし、こんな高さの崖‥‥‥
どうやったら登れるのですか?」
「そうだな‥‥‥
上には、ポン太が居るから‥‥あいつが釣り糸を垂らしてくれれば、登れるんだけど‥‥
気づくかな?ポン太‥‥‥」
すると‥‥
空から‥‥‥
「アニキーーー!!!」
「ポン太ーーー!!!」
「助けに来ました!!!」
ポン太が、降って来た!!!
ドサッ!!!
雪のクッションの上に落ちたポン太は、無事!!!
雪から飛び上がると!!!
「アニキーーー!!!
怪我は、無いですか!?」
「うん、怪我は無い‥‥‥」
「良かったです!!!いきなり戦闘になってたんで、ビックリして起きましたよ!!!」
「そっかー!!!
所で、ポン太‥‥‥釣り竿は?」
「はい、ここにあります!」
「釣り糸は?」
「なに寝ぼけてるんですか!アニキ!!!
釣り竿に、付いてるに決まってるじゃないですか!!!」
「ポン太‥‥‥どうやって、上がるの?」
「それは、もちのろんアニキが何とかするに決まってるじゃないですか!!!」
「・・・ポン太‥‥来るなら。
上に、釣り糸を縛ってくれば‥‥すぐに上がれたのに‥‥‥」
「‥‥あっ!!!」
ポン太は、凄い表情になった。
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