暴走族の総長が異世界転生で、無双します。 ハイファンタジー!!!

漫点

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「大丈夫だったよ。スライムちゃんが助けてくれたから。」

ディーの服からスライムが出て来た。
見つからない様に体を変形させて隠れていた様だ!

「ひどい事は、されなかった!?」

「うん、大丈夫だったよ。」

「よかったー。」

安堵の溜め息が出た。
この時初めてスライムをテイムして良かったと思った。

「所で盗賊さん達は?」

「お兄ちゃんが全て倒したわよ。」

「お兄ちゃん!!!絶対!助けに来てくれると思ったよ。」

「当たり前だろ!!!」

「だから怖くなかったんだ。」

「そんな私達を見て盗賊さん達も依頼者の元に行かず洞窟に隠れる事にしたみたいだよ。」

「ほぉ。依頼者!?アイツら殺しちゃーまずいか、、、。」

「そうね。その依頼者にも挨拶に行来ましょう。」

「そうだな、、、。」

リオンは2人をルームに入れ!

「2人ともここで待っててくれな。
食べたい物があったら食べてていいら、、、そうだ!」

クッキーと飲み物を用意して、、、2人には部屋で待ってもらう事にした。

「何ココ?すご~い!お兄ちゃん。探検してもいい!?」

今のルームは成長してマンションぐらいになっていた。

「いいぞー!好きに遊んでてくれ。」

「リオン、、、そろそろ行かなきゃ本当に死ぬわよ。」

「分かってる。」

2人を安全なルームに置き。
水の玉の中に捕らえた盗賊達の元へ、、、

全員!気を失っていた。

「死んでないよな、、、」

「、ええ。死んでないわ。」

「なら、、、!」

水玉を壊して盗賊達を解放!

「エリアヒール!!!」

リオンが盗賊達を回復した。
そると意識を取り戻し立ち上がり始めた。
盗賊達に戦意はもうない。

「おい!わるかっ、、、」

リオンが話し終える前にウォーターボールの水の玉の牢獄の中に閉じ込めた。

「、ゴボッ、、、ゴボッゴボッ、、ゴボッ、!ゴボッゴボッ、!!!ゴボッ、、」

魔法を解くと、、、

「、ゲホッゲホッ、、、ゲホッ、、、
お、い、、わるかっ、」

「ウォーターボール!!!」

「ゴボッゴボッゴボッ、、、ゴボッ!」

「解除!」

「ゴボッ、ゲホッゲホッ、、、わる、」

「ウォーターボール!!!」

「ゴボッ、、ダズげぐれ"ー、、ゴボッゴボッゴボッ、、、、。」

それを1時間ほど続けた。
盗賊達が気絶するとエリアヒール!で回復をほどこした。
その為、盗賊達苦しみから逃れる事が出来なくなった。

「解除!」

「ゴボッ、ゴホッ、、ゲホッ、、本当に、、
死んじまう!!!ゲホッ、、、」

「殺しはしない。」

リオンが冷たく言い放つと盗賊達の背筋が凍った。
そして、自分達のした事を後悔し。
盗賊の頭は部下達に、、、

「コイツには逆らうな!!!」

「何だ?抵抗しないのか?」

「ゲホッ、、ああ。しない、、、いや!出来ない。
お前は俺達の事を殺しもしないが、、、生かそうとも思っていない。」

「殺さないでやるから抵抗しろよ。」

盗賊達は膝を着き!一歩も動かなかった。
すると、頭が口を開く!

「全部、話すから許してくれ!」

「早いな。もう少し痛めて付けてからじゃないと話さないと思ったけど、、、。
嘘をついたら分かってるな。」

「分かってる!全部話す!!!」

それから盗賊の頭は全ての事を話した。
自分達がグルーブ商会の盗賊団と言う事、、、今回の計画はブロッサムとポピーに言われ行った事などを。

「それで2人をポピーの元へ連れて行こうとしてたのか!?」

「ああ!アイツらは新しい奴隷の首輪を2人に付けるつもりらしい。
そして、アンタに売ろうとか考えてたんじゃないか?」

「違うな!アイツらはそんな事しない。」

そんな事を話している時、、、
盗賊の1人が逃げ出した。
リオンはすかさず!
「ファイヤーボール!!!」

炎の檻に閉じ込めた!!!

「ぎゃあぁぁぁぁぁーー!!!」

「解除!
ヒール!!!」

黒焦げの盗賊がみるみる回復していった。

「ブアッ!!!気絶をしてたのか目お覚ました。」

そして、起こった事を確認しようとすると、、、

「ファイヤーボール!!!」

「ギャアァァァァアァァアーー!!!」

「解除!ヒール!!!
ソイツを抑えておけ!他の盗賊に命令!!
盗賊達は直ちにしたがった。

「お前!あの時、、、抵抗していたら
この魔法を俺達にかけてたのか!?」

「あ、?ああ!そうだけど。」

盗賊達は頭の判断が正しかった事を思い。
この人に一生ついて行こうと思った。

「とりあえずポピーとブロッサムの所に案内してくれ。」

「分かったが、、、2人は同じ所には、居ない。
これ達はポピーの元へ向かおうとしてたんだ!」

「、なら、ポピーの所に案直してくれ。」

それからリオンと盗賊達はポピーの元へと向かった。
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