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走り出したリオンは、前方のアンデット達を切り付けた。
腕や胴体、頭。次から次へと切り裂いて行くと、、、
胴体が離れて居るのに動いてる者がいた。
「首を落とさないと倒せないのか、、、。」
リオンは、首に狙いを定めて切り付けて行った。
数十体倒した所でアリス達を見ると
囲まれていた!
しかし、スライムとアリスの範囲魔法攻撃により追い込まれている様子では無かった。
特にアリスの聖魔法は、アンデットのに効果抜群なのもあるがスライムの動きは目に見張る物があった。
止めまでは差し切れなくても常に周りを見ながら囲まれない様に立ち回っていた。
「あのスライムの戦闘センスは、一級冒険者並みだな!」
他の者達も悪くわ無いが、、、
しかし、ドンキーも騎士達も一体一体しか倒せない。
深追いすれば囲まれてしまう為、戦いにくそうだった。
そんな事に気を取られいるとリオンも囲まれていた。
「おっと!あっちは問題なさそうだな。」
すると、リオンも範囲魔法攻撃を使う事にした。
「ファイヤーボルト!!!」
広範囲のアンデットが丸焦げになり立ち上がらなかった。
「お!これ楽じゃん。」
リオンは、ファイヤーボルトを打ちまくった。
ガンガン倒して行くが、、、
アンデットはまだまだ居る。
そこで1つ思う。
「一ヶ所に集まってくれると簡単なんだけどな~、、、」
すると、チェシャが
(風魔法で竜巻きでも、起こしてみたら?)
「お!それは、名案だ!!!」
すぐさまアリス達の周りのアンデットを火炎魔法で排除。
「おい!集まれ!!!」
リオンも元へ駆け寄るアリス達、、、
「どうなされました?黒騎士様!?」
「いや、一気に倒そうと思って!
お前達が巻き込まれない様に呼んだだけだ。」
「そうでしたか。一気に倒せるのですか?」
「ああ、分からんが、、、
やれるだけやってみる!」
「分かりました。
我々は、何をすれば!」
「俺の後ろで、防御結界でも発動しててくれ!」
「それだけで、宜しいのですか?
分かりました。」
そう言うとアリスは、早速防御結界を発動!
皆んなを防御魔法で守った。
それを見たリオンは、、、
「では、行くぞ!!!
風魔法!サイクロン!!!」
ビューーン!ビューーン!!!
激しい風が吹き荒れた!
激しい風によりアンデットの足が止まった。
リオンは、もっと魔法の威力を上げてみると、、、
アンデット達が宙に浮き、風の渦に巻き込まれていった。
「おお!いい感じだ!!!」
全てのアンデットが宙にを舞い!
竜巻の中に巻き込まれると、、、
(なあ!チェシャ?この渦の中に炎魔法を流し込んだらどうなる?)
(炎の渦になるわね。でも、出来る?
難しいわよ。制御が)
「、う~ん、、、。何とかなるだろう。」
そう言うとリオンは、渦の中に炎の魔法を流し込んだ!
初めは熱風になり。徐々に風の渦の中に炎が現れ始めた。
そして、、、
ゴォォォー!!!っと言う唸りを上げて
炎の渦が生まれた!
それは、凄まじい火力でアンデット達を焼き払い灰へと変えて行った。
ゴォォォォォォォォ!!!
全てのアンデットを灰へと変えると、、、
リオンは、炎の渦の威力を抑えていった。
少しずつ少しずつ、、、
魔力を弱め。威力を弱め。炎を止め。
風を弱く弱く弱く!!!
そして、、、
全ての風が消えると草木も消え!そこには、言葉通りの焼け野原が広がっていた。
「黒騎士様!やり過ぎでは?」
「まぁ、こんなもんだろ!!!」
ともかくリオン達は、全てのアンデットの軍団を
殲滅に成功した!!!
腕や胴体、頭。次から次へと切り裂いて行くと、、、
胴体が離れて居るのに動いてる者がいた。
「首を落とさないと倒せないのか、、、。」
リオンは、首に狙いを定めて切り付けて行った。
数十体倒した所でアリス達を見ると
囲まれていた!
しかし、スライムとアリスの範囲魔法攻撃により追い込まれている様子では無かった。
特にアリスの聖魔法は、アンデットのに効果抜群なのもあるがスライムの動きは目に見張る物があった。
止めまでは差し切れなくても常に周りを見ながら囲まれない様に立ち回っていた。
「あのスライムの戦闘センスは、一級冒険者並みだな!」
他の者達も悪くわ無いが、、、
しかし、ドンキーも騎士達も一体一体しか倒せない。
深追いすれば囲まれてしまう為、戦いにくそうだった。
そんな事に気を取られいるとリオンも囲まれていた。
「おっと!あっちは問題なさそうだな。」
すると、リオンも範囲魔法攻撃を使う事にした。
「ファイヤーボルト!!!」
広範囲のアンデットが丸焦げになり立ち上がらなかった。
「お!これ楽じゃん。」
リオンは、ファイヤーボルトを打ちまくった。
ガンガン倒して行くが、、、
アンデットはまだまだ居る。
そこで1つ思う。
「一ヶ所に集まってくれると簡単なんだけどな~、、、」
すると、チェシャが
(風魔法で竜巻きでも、起こしてみたら?)
「お!それは、名案だ!!!」
すぐさまアリス達の周りのアンデットを火炎魔法で排除。
「おい!集まれ!!!」
リオンも元へ駆け寄るアリス達、、、
「どうなされました?黒騎士様!?」
「いや、一気に倒そうと思って!
お前達が巻き込まれない様に呼んだだけだ。」
「そうでしたか。一気に倒せるのですか?」
「ああ、分からんが、、、
やれるだけやってみる!」
「分かりました。
我々は、何をすれば!」
「俺の後ろで、防御結界でも発動しててくれ!」
「それだけで、宜しいのですか?
分かりました。」
そう言うとアリスは、早速防御結界を発動!
皆んなを防御魔法で守った。
それを見たリオンは、、、
「では、行くぞ!!!
風魔法!サイクロン!!!」
ビューーン!ビューーン!!!
激しい風が吹き荒れた!
激しい風によりアンデットの足が止まった。
リオンは、もっと魔法の威力を上げてみると、、、
アンデット達が宙に浮き、風の渦に巻き込まれていった。
「おお!いい感じだ!!!」
全てのアンデットが宙にを舞い!
竜巻の中に巻き込まれると、、、
(なあ!チェシャ?この渦の中に炎魔法を流し込んだらどうなる?)
(炎の渦になるわね。でも、出来る?
難しいわよ。制御が)
「、う~ん、、、。何とかなるだろう。」
そう言うとリオンは、渦の中に炎の魔法を流し込んだ!
初めは熱風になり。徐々に風の渦の中に炎が現れ始めた。
そして、、、
ゴォォォー!!!っと言う唸りを上げて
炎の渦が生まれた!
それは、凄まじい火力でアンデット達を焼き払い灰へと変えて行った。
ゴォォォォォォォォ!!!
全てのアンデットを灰へと変えると、、、
リオンは、炎の渦の威力を抑えていった。
少しずつ少しずつ、、、
魔力を弱め。威力を弱め。炎を止め。
風を弱く弱く弱く!!!
そして、、、
全ての風が消えると草木も消え!そこには、言葉通りの焼け野原が広がっていた。
「黒騎士様!やり過ぎでは?」
「まぁ、こんなもんだろ!!!」
ともかくリオン達は、全てのアンデットの軍団を
殲滅に成功した!!!
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