泥棒冒険者!恵まれなスキルですが勇者目指して頑張ります。

漫点

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第二章【仲間】

【29】適温……

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「ここ……寒いのよ! だから炎のダンジョンのコアを取り込めば、少しは暖かくなると思って……」

……ここが寒い? 考えた事も無かった。

僕は耐熱耐寒耐性を持っている為に寒さは平気。
フェルは炎の属性を持つ為に体温が高く寒さにも暑さにも強い。 ユキも同様!

アルは羽毛で覆われている為に寒さには強い。 
しかも、暑さもわりかし平気と言っていた。

アクアは、このダンジョンのボスだ! 1番適した環境になっているはず。

なので、サスケに聞いてみると……

「寒い」と答えたのでアクアに炎のダンジョンコアを吸収すれば温度調整が出来るか確認を取ると「出来ますよ!」と普通に答えた。

しかも、ダンジョン内の水を温めてお風呂も入れる様になると言われたので、俄然やる気が出て来た!!!

なので、僕達の次の目標は炎のダンジョンをクリアする事と決まった。

そうと決まれば、早速準備だ!!!

僕達は急いでダンジョン探索に必要な道具、食料、予備の武器を用意して!!!
炎のダンジョンを探す事にしたら、案外すんなりと見つかった。

それは最近見つかったダンジョンで、街を挟んで死の森か反対側にある為! 
探している条件にもピッタリ当てはまるので、僕達は早速向かう事にした!


僕達がダンジョンの入り口に到着すると、大勢の人で賑わっていた。

最近見つかったダンジョンを我先に攻略しようとする冒険者の姿やダンジョンの攻略に必要な情報や地図を売る者の姿も多く見受けられた。

最近見つかったダンジョンなのに、地図や有益な情報が本当にあるかは疑わしかったが……
僕達には関係ない事、地図はスキル【マップ】で確認出来るし。
情報と言うものは嘘があると、もっと危険になる為に自分達の目で見たものもを信じて進む事にした。

そして、順番に冒険者達が入っていくと自分達の番になり。

初めは、周りの人が驚かない様に

僕と紅姫、サスケにライム……で、ダンジョンの中へと向かった。

中に入ると少し暑かったが、僕達は基本的軽装の為に問題なかった。

僕はスキル【マップ】を使うと、第二層へと続く通路に迷う事なく進んだ。

第一層では、他の冒険者達がモンスターを倒してしまった為に魔物にも出会う事も無く楽々と二層へと進む事が出来た!!!

二層では、一様モンスターと出会せたが……
単体のために紅姫は瞬殺すると、何かつまらなそうだった。

そして、難なく第三層! 第四層へと到着する! 
三層辺りからは、モンスターにも少しずつ出会う様になり。

第四層まで来ると人の数もまばらになっていったので、人に合わない。ここら辺で僕達はフェル達を呼べるかを試してみる事にした。

「召喚……!!!」

そう叫ぶと……フェル、ユキ、アル、アクアが現れた!

「……あれ? アクアって召喚出来たっけ!?」

そう言うとアクアが……

「ダンジョン内なら私も出る事が、出来るみたいですね。
これは、大発見です!!!」

これは、心強い! 元々ダンジョンボスであるアクアが戦闘に加わるならダンジョン攻略がかなり楽になりそうだ。

そう思いながらも、体力を温存させる為に少数で進む事にした。
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