殿下は女子大生がお好きなようでもう女子大生でない聖女の私は婚約破棄を告げられました。怒らないで下さい。全て殿下が悪いのですよ。ざまぁ(笑)

甘いからあげ

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7話 「煩い!!黙れ!!王位継承などどうでもいい!」 はぁ、王族が王位継承などどうでもいいですか。これは許せませんね。 殺すしかないでしょう

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 「そこまでだぜもう女子大生でもないババァ!!よくもお母様お兄様を殺してくれたな!!
死ね!!殺す!!」
 はぁ、やれやれ。ボンクラ第二王子ナケシカンが逆恨みで難癖を付けてきます。
 「ナケシカン殿下、貴方のお兄様お母様が死んだのは自業自得で私は何も悪くないわ。
それに、貴方は私に感謝するべきなのよ。
邪魔なクストイ殿下を殺してあげたのだから、貴方にも王位継承のチャンスが回ってきたのよ。
私をババァ呼ばわりした事は許してあげるから、兵を下げ逃げなさい」
 ナケシカン殿下はボンクラ能無し馬鹿王子と言われていて、本当にボンクラで能無しで馬鹿なのです。
感謝こそされて、なんで私言いがかりをつけられてるのでしょう。
ナケシカン殿下のようなボンクラでは王位継承など本来出来るわけがありません。
それが、王位継承できるかもしれないのですよ。
それで何故怒るのでしょうか。
クストイ殿下も馬鹿は馬鹿でしたが、ナケシカン殿下に比べるとボンクラという程ではありませんね。
 「煩い!!黙れ!!王位継承などどうでもいい!!」
 はぁ、やれやれ。これで本当に第二王子なのでしょうか。王族なのでしょうか。
王族が王位継承などどうでもいいですか。これは許せませんね。
殺すしかないでしょう。
頭の中で”殺せ殺せ”と誰かが語りかけてきます。
この声誰ですか。怖いのです。
物心ついた頃からずっとこの声が聞こえるのです。
この声は私の声でもありませんし、そもそも殿方の声なのです。
もう嫌なのです。誰か助けて下さい。
とにかくクストイ殿下も殺すしかありませんね。
クストイ殿下を殺せば少しはこの誰の声か分からない殿方の声もおさまるでしょう。
 クストイ殿下の左足を斬りつけます。
弱いですね、足元がお留守です。
ざまぁ!してあげたいのですが、今はざまぁしている余裕はありません。
残念ですが、さっさと殺してあげました。
しかし、数が多いですね。
 「アルマ・サーティース!!貴様!!よくもメユアとクストイ、ナケシカンを殺してくれたな!!
許さん!!絶対に許さんぞ!!」
 はぁ、この家族はなんでこんなに怒っているのでしょう。
怒れば誰かがなんとかしてくれるとでも思っているのでしょうか。
甘ったれた連中ですね。
甘ったれるのもいい加減にして下さい!
私は甘ったれた連中が大嫌いなのです!!

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