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1話 「モレア!お前のようなマッカトレー王国を護るだけの地味顔聖女には婚約破棄を告げてやるっ!」
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「モレア!お前のようなマッカトレー王国を護るだけの地味顔聖女には婚約破棄を告げてやるっ!」
は、は、はぁー?
『マッカトレー王国を護るだけの地味顔聖女』?
マッカトレー王国を護るだけの事がどれだけ大変で私にしかできない事だという事が分からないんでしょうか。
地味顔って婚約破棄の理由として通りますかね。
通りませんよね。
「タマースぅ。ペシルねぇ、お姉様みたいな地味顔聖女にいじめられてたのぉ~」
は、は。はははは。
婚約者があまりにも馬鹿すぎる事をぬかすので呆れて声もでていなかったら、今度は妹が
『お姉様みたいな地味顔聖女にいじめられてたのぉ~』だそうです。
いじめていませんよ。
私がいじめられていたんですよ。
地味顔関係ないですよね。
妹は昔から私の物をなんでも欲しがり、どんな手を使っても私の物を奪って行きました。
妹は可愛く、両親からも殿方からも愛され、妹が泣いて私を悪く言えば誰もが私が悪いと言いました。
遂には私の婚約者まで奪おうというのですね。
今までで一番いらないものなのでこの馬鹿婚約者をあげるのはいいどころかむしろ返品不可で引き取って欲しいです。
しかし、私は妹を虐めていないのに虐めていたと認めるのは納得がいきません。
後私は地味顔ではありませんっ!
「でもタマースぅ。地味顔お姉様を処刑したりなんてしないでぇ。
私ぃ地味顔お姉様に処刑されて欲しいなんて思ってないからぁ
お姉様じゃ処刑されるにしても地味顔が過ぎて華がないわ。
観客もこんな地味顔聖女の処刑なんかじゃ物足りないわぁ」
あの、私まだ何も答えてないんですが。
妹は優しく慈悲に満ちた第二聖女アピールをします。
「第二聖女ペシル、なんて慈悲深いんだっ!
自分をずっと虐めていた姉に報復を望まないなんて!
俺様は感動したぞ!」
お前の望み通りモレアを処刑したりはしない」
はぁ。私慈悲深い者は虐められてもいないのに姉に虐められていたなどと言いませんし地味顔でもない姉を
地味顔地味顔言いません。
「タマース。虐められていたペシルが処刑を望まないのだから、処刑はないにしても、
流石に妹を虐めていた地味顔ひきこもりおもちゃが恋人陰キャ女を第一聖女にしていくわけには行かないでしょう」
あの、だからね、虐めていませんしおもちゃが恋人でもありませっ!ありま、あり。あ。
私と婚約者と妹の幼馴染の女勇者カルラが口を挟みます。
「ああっ!そうだなっ!モレア!妹を虐めていた罰としてお前はおもちゃマスター第二聖女に降格だっ!
慈悲深いペシルに感謝しろっ!
本当なら処刑されていて当然なんだぞっ!」
はぁー。そもそも私が処刑になどなるわけがありませんしおもちゃマスターでもありませんがおもちゃの使用技術は中々のものだとは自負しています。
この馬鹿婚約者が分かっていなくても、マッカトレー王国を護っているのは私だという事ぐらい誰もが分かっている事なのです。
私を処刑すれば自分達が死ぬ事になるのに流石に私の処刑を馬鹿王太子が望んで通るわけがありません。
は、は、はぁー?
『マッカトレー王国を護るだけの地味顔聖女』?
マッカトレー王国を護るだけの事がどれだけ大変で私にしかできない事だという事が分からないんでしょうか。
地味顔って婚約破棄の理由として通りますかね。
通りませんよね。
「タマースぅ。ペシルねぇ、お姉様みたいな地味顔聖女にいじめられてたのぉ~」
は、は。はははは。
婚約者があまりにも馬鹿すぎる事をぬかすので呆れて声もでていなかったら、今度は妹が
『お姉様みたいな地味顔聖女にいじめられてたのぉ~』だそうです。
いじめていませんよ。
私がいじめられていたんですよ。
地味顔関係ないですよね。
妹は昔から私の物をなんでも欲しがり、どんな手を使っても私の物を奪って行きました。
妹は可愛く、両親からも殿方からも愛され、妹が泣いて私を悪く言えば誰もが私が悪いと言いました。
遂には私の婚約者まで奪おうというのですね。
今までで一番いらないものなのでこの馬鹿婚約者をあげるのはいいどころかむしろ返品不可で引き取って欲しいです。
しかし、私は妹を虐めていないのに虐めていたと認めるのは納得がいきません。
後私は地味顔ではありませんっ!
「でもタマースぅ。地味顔お姉様を処刑したりなんてしないでぇ。
私ぃ地味顔お姉様に処刑されて欲しいなんて思ってないからぁ
お姉様じゃ処刑されるにしても地味顔が過ぎて華がないわ。
観客もこんな地味顔聖女の処刑なんかじゃ物足りないわぁ」
あの、私まだ何も答えてないんですが。
妹は優しく慈悲に満ちた第二聖女アピールをします。
「第二聖女ペシル、なんて慈悲深いんだっ!
自分をずっと虐めていた姉に報復を望まないなんて!
俺様は感動したぞ!」
お前の望み通りモレアを処刑したりはしない」
はぁ。私慈悲深い者は虐められてもいないのに姉に虐められていたなどと言いませんし地味顔でもない姉を
地味顔地味顔言いません。
「タマース。虐められていたペシルが処刑を望まないのだから、処刑はないにしても、
流石に妹を虐めていた地味顔ひきこもりおもちゃが恋人陰キャ女を第一聖女にしていくわけには行かないでしょう」
あの、だからね、虐めていませんしおもちゃが恋人でもありませっ!ありま、あり。あ。
私と婚約者と妹の幼馴染の女勇者カルラが口を挟みます。
「ああっ!そうだなっ!モレア!妹を虐めていた罰としてお前はおもちゃマスター第二聖女に降格だっ!
慈悲深いペシルに感謝しろっ!
本当なら処刑されていて当然なんだぞっ!」
はぁー。そもそも私が処刑になどなるわけがありませんしおもちゃマスターでもありませんがおもちゃの使用技術は中々のものだとは自負しています。
この馬鹿婚約者が分かっていなくても、マッカトレー王国を護っているのは私だという事ぐらい誰もが分かっている事なのです。
私を処刑すれば自分達が死ぬ事になるのに流石に私の処刑を馬鹿王太子が望んで通るわけがありません。
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