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2話 ねぇねぇ、大好きなママに追い出された気持ちはどうかしらマザコンボンボン。今までなんでもママがやってくれてたものねぇ
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「あら、自分の事を言ってるのね。
自分で自分の欠点を言うなんて、カニハンタ、貴方にも良い所があったのね。
貴方の場合は仕事が遅いどころではなくまったく仕事をしていないんですが。
まぁそれぐらいいいでしょう。
カニハンタ、貴方のように仕事をしない人間程忙しいだの今手が離せないだの言い訳するのよね。
自分の事が分かってるのね。偉いわぁ~褒めてあげる。
偉い偉い偉い。はぁ~!?舐めてるの?ねぇ。私は貴女のママじゃないのよ。
偉い偉い偉いして欲しかったら実家に帰ってママに偉い偉い偉いしてもらいなさいよ
このマザコンクソボンボン!
ああ、貴女は大好きなママにも追い出されたのよね(笑)
ざまぁ(笑)
ねぇねぇ、大好きなママに追い出された気持ちはどうかしらマザコンボンボン。
今までなんでもママがやってくれてたものねぇ。
料理も洗濯も掃除も何もかも自分でした事がないんでしょう。
今まで全部大好きな優しい優しいママがやってくれていたんだものねぇ。
だからって辛い忙しいアピールかしら。
ふざけないでっ!!
そんなのね。皆やってるのよ!!
貴方が今までやってこなかっただけよ!!
甘ったれるんじゃないわよこのクズ!!
あら、何よその態度。事実じゃないの。
やるのかしら。やってやるわよやるんなら。
あ、びびってる?びびってるわよねぇ。
だっさー。
そりゃあ今まで訓練もろくにせず怠けて遊んでいただけの貴方が、私に勝てるわけないわよねぇ。
私の事が怖くて仕方がないのよねぇ~。
ごめんなさいねぇ、怖がらせて。
もう大丈夫よ。
貴方は弱い弱いザコクズボンボンなんだから、私が虐めてるみたいに思われるかもしれないものね。
あー、ほら泣かないで。
やめてよそういうの、私が虐めてるみたいじゃないの。
いやそんな涙目で"泣いてないっ!!"みたいな顔されてもそれもう泣いてるわよ(笑)
涙目になってれば相手がもう許してくれるとでも思ってるのかしら。
許さないわよ。謝りなさいよ」
自分で自分の欠点を言うなんて、カニハンタ、貴方にも良い所があったのね。
貴方の場合は仕事が遅いどころではなくまったく仕事をしていないんですが。
まぁそれぐらいいいでしょう。
カニハンタ、貴方のように仕事をしない人間程忙しいだの今手が離せないだの言い訳するのよね。
自分の事が分かってるのね。偉いわぁ~褒めてあげる。
偉い偉い偉い。はぁ~!?舐めてるの?ねぇ。私は貴女のママじゃないのよ。
偉い偉い偉いして欲しかったら実家に帰ってママに偉い偉い偉いしてもらいなさいよ
このマザコンクソボンボン!
ああ、貴女は大好きなママにも追い出されたのよね(笑)
ざまぁ(笑)
ねぇねぇ、大好きなママに追い出された気持ちはどうかしらマザコンボンボン。
今までなんでもママがやってくれてたものねぇ。
料理も洗濯も掃除も何もかも自分でした事がないんでしょう。
今まで全部大好きな優しい優しいママがやってくれていたんだものねぇ。
だからって辛い忙しいアピールかしら。
ふざけないでっ!!
そんなのね。皆やってるのよ!!
貴方が今までやってこなかっただけよ!!
甘ったれるんじゃないわよこのクズ!!
あら、何よその態度。事実じゃないの。
やるのかしら。やってやるわよやるんなら。
あ、びびってる?びびってるわよねぇ。
だっさー。
そりゃあ今まで訓練もろくにせず怠けて遊んでいただけの貴方が、私に勝てるわけないわよねぇ。
私の事が怖くて仕方がないのよねぇ~。
ごめんなさいねぇ、怖がらせて。
もう大丈夫よ。
貴方は弱い弱いザコクズボンボンなんだから、私が虐めてるみたいに思われるかもしれないものね。
あー、ほら泣かないで。
やめてよそういうの、私が虐めてるみたいじゃないの。
いやそんな涙目で"泣いてないっ!!"みたいな顔されてもそれもう泣いてるわよ(笑)
涙目になってれば相手がもう許してくれるとでも思ってるのかしら。
許さないわよ。謝りなさいよ」
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