754 / 906
751~760
─ どんな感じ?
しおりを挟む
「キリンの鳴き声、知ってる?」
「うん」
「─ どんな感じ??」
「キリン、キリン」
「鳴き声…日本語なんだ……」
「動物は現地の呼称で鳴くから。犬だって、別名は<ワンワン>でしょ?」
「それは── 鳴き声に因んで、そう呼んでるだけだと思う」
「その解釈は、否定しない」
「、、、」
「うん」
「─ どんな感じ??」
「キリン、キリン」
「鳴き声…日本語なんだ……」
「動物は現地の呼称で鳴くから。犬だって、別名は<ワンワン>でしょ?」
「それは── 鳴き声に因んで、そう呼んでるだけだと思う」
「その解釈は、否定しない」
「、、、」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
3
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる