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第三十九話・Rシーン
私がキッチンで洗い物をしている後ろでは、悠斗さんがテーブルやカウンターの上に放置していた空き缶を分別しながらゴミ袋にまとめて入れている。二人で分担して片付けを終えた後、悠斗さんがソファーに座ってから自分の膝をトントンと叩いて私のことを笑顔で呼んでくる。
「乙葉」
私は一瞬だけどうしようかと迷う。だって、こんな日に限ってスカートはかなりタイトめの膝丈。
でも、悠斗さんがあまりにも嬉しそうな笑みを浮かべているから「ま、いっか」と諦めて、彼の膝の上に身体を向かい合うように跨ぎにいく。案の定、脚を開いたことで大きく捲れてしまうスカートの裾。ストッキングの間からピンク色の下着がチラ見していて、恥じらいながら引っ張り下げて隠そうとすると、それは悠斗さんの手によって阻止されてしまう。
その体勢があまりにも恥ずかしくて顔を合わせられず、誤魔化すように彼の首にしがみ付く。
そんな私のことを、悠斗さんがギュッと力を込めて抱き締めてから、耳元で「乙葉のおかげだ」とさっきと同じ言葉を繰り返す。心から安堵している声に、私は宥める意味合いも込めて彼の後ろ髪を撫でながら、首筋を優しく抱き締め返した。彼の大きな手が私の背中を優しく擦ってくるのを黙って受け入れていると、その手が器用に服の上からブラジャーのホック辺りを掴んでパチンと弾く。ビックリして顔を上げた私のことを、悪戯が成功したとばかりに悠斗さんが得意げに笑っている。
「もうっ……!」
頬を唇を尖らせて抗議すると、その突き出した私の唇を悠斗さんが顔を近付けてカプッと甘噛みしてくる。そのおかしな攻撃に私は思わず声を出して笑ってしまう。
「ごめん」
自分でも釣られたように笑った後、悠斗さんは短く謝ってから私の唇へ自分の物を静かに重ねた。愛おしいとでもいうかのように、優しく食むように唇で唇を挟んで軽く引っ張り、開いた口腔へと舌をねじ込ませてくる。口の中を探るように動く舌先が私の舌を見つけると激しく絡んできて、互いの熱と吐息を確かめ合うかのように繰り返し触れ合う。彼の唇に舌を強く吸い上げられると、私の喉が「んっ」と短く声を漏らす。息ができないほどの情熱的なキスに、頭がぼーっとしてくる。
その唇の動きに夢中になっていると、悠斗さんの手がブラウスの裾から潜り込んで這い上がってくる。背中へ回された左手がブラジャーのホックをいとも簡単に外してしまうと、自由になった乳房を右手がまさぐるように揉み始める。胸を四方にと揺らされながら、私は彼の首筋にしがみ付いてから耳の横へと口付ける。そして、彼の膝の上で開いた脚の間へ左手が触れた時に「あっ」と短い声を上げ、強く首へと抱き付き直す。
悠斗さんはストッキングの上からショーツの中の割れ目にゆっくりと指を沿わせ、私から蜜が漏れ出してくるのを嬉しそうに笑いながら確かめている。胸の頂を指で摘んで小さく動かしてしごかれると、硬くなったそれがふるふると揺れ、弄られていない方の乳首までブラウスの生地に触れるだけでも過敏に反応してしまう。
自分でもショーツの中が甘い汁で溢れているのが分かるくらいにじっとりと濡れてくると、悠斗さんはストッキングの中へと手を忍び込ませてくる。ショーツの奥深い所はすでに熱く火照っているようで、彼の指先が花蕾まで届いてくると、ビクっと私の身体が震える。蕾を撫でるように揺らさせると、私の口から甘い吐息が漏れ出る。同じところを繰り返して攻め続けられると、我慢できないほどの快感が襲ってくる。そして、奥深いところがビクビクと痙攣し、私は無意識に身体をのけ反らせる。
「ああんっ!」
一気に溢れ出た蜜がお尻の方まで伝い落ちていく感覚。彼の指がさらに下まで潜り込み、花弁の周りの花蜜をくちゅくちゅとかき混ぜて回る。大量の蜜が私の中から溢れ出ていく。
「どうしようか、これ? 着替えなんて持って来てないよな?」
濡れてビショビショになった下着のことを悠斗さんが意地悪に揶揄って聞いてくる。私は首をフルフルと横に振った。
「だって、今日は仕事だったから……」
そう、今日は休日出勤で本社に午後から呼び出されただけで、彼の家に来る予定は一切なかった。もちろん、着替えなんて準備もしているわけがない。悠斗さんは分かっているくせにワザと聞いてきて、「どうしようか?」と顔を覗き込んでくる。私はスネたようにちょっとむくれてみせながら顔を背け、彼の膝から離れてソファーの前で彼の視線を浴びたままストッキングとショーツを下ろす。ショーツを脱いだ時、蜜が透明の糸をつーっと引いていた。すでに手遅れだったかもしれない。
スカートの下に何も着けていない状態に心もとなさを感じていると、彼もソファーの上でベルトを外してボトムと下着を太腿まで下ろしていた。彼の股の間ではすでに硬くなった肉棒が天井に向けてせり立っていて、悠斗さんが私のことを腕を伸ばして呼び寄せる。
「おいで」
私はウエストのホックを外してスカートも脱ぎ捨てると、再び彼の膝の上を跨いだ。私は彼のものを受け入れながら慎重に腰を落とし、奥深いところまで届いたそれから与えられる刺激に淫猥な声を出した。
「はぁんっ……」
彼が腰を突き上げてさらに奥を突いてくると、身体の中にビリビリと強い電流が走っていくようだった。彼の肩に掴まりながら誘導されるままに腰をゆっくりと動かし、目の前の彼の口から感嘆の声が漏れ出ているのに満足する。彼が私でこんなにも感じてくれているのが素直に嬉しかった。
「乙葉」
私は一瞬だけどうしようかと迷う。だって、こんな日に限ってスカートはかなりタイトめの膝丈。
でも、悠斗さんがあまりにも嬉しそうな笑みを浮かべているから「ま、いっか」と諦めて、彼の膝の上に身体を向かい合うように跨ぎにいく。案の定、脚を開いたことで大きく捲れてしまうスカートの裾。ストッキングの間からピンク色の下着がチラ見していて、恥じらいながら引っ張り下げて隠そうとすると、それは悠斗さんの手によって阻止されてしまう。
その体勢があまりにも恥ずかしくて顔を合わせられず、誤魔化すように彼の首にしがみ付く。
そんな私のことを、悠斗さんがギュッと力を込めて抱き締めてから、耳元で「乙葉のおかげだ」とさっきと同じ言葉を繰り返す。心から安堵している声に、私は宥める意味合いも込めて彼の後ろ髪を撫でながら、首筋を優しく抱き締め返した。彼の大きな手が私の背中を優しく擦ってくるのを黙って受け入れていると、その手が器用に服の上からブラジャーのホック辺りを掴んでパチンと弾く。ビックリして顔を上げた私のことを、悪戯が成功したとばかりに悠斗さんが得意げに笑っている。
「もうっ……!」
頬を唇を尖らせて抗議すると、その突き出した私の唇を悠斗さんが顔を近付けてカプッと甘噛みしてくる。そのおかしな攻撃に私は思わず声を出して笑ってしまう。
「ごめん」
自分でも釣られたように笑った後、悠斗さんは短く謝ってから私の唇へ自分の物を静かに重ねた。愛おしいとでもいうかのように、優しく食むように唇で唇を挟んで軽く引っ張り、開いた口腔へと舌をねじ込ませてくる。口の中を探るように動く舌先が私の舌を見つけると激しく絡んできて、互いの熱と吐息を確かめ合うかのように繰り返し触れ合う。彼の唇に舌を強く吸い上げられると、私の喉が「んっ」と短く声を漏らす。息ができないほどの情熱的なキスに、頭がぼーっとしてくる。
その唇の動きに夢中になっていると、悠斗さんの手がブラウスの裾から潜り込んで這い上がってくる。背中へ回された左手がブラジャーのホックをいとも簡単に外してしまうと、自由になった乳房を右手がまさぐるように揉み始める。胸を四方にと揺らされながら、私は彼の首筋にしがみ付いてから耳の横へと口付ける。そして、彼の膝の上で開いた脚の間へ左手が触れた時に「あっ」と短い声を上げ、強く首へと抱き付き直す。
悠斗さんはストッキングの上からショーツの中の割れ目にゆっくりと指を沿わせ、私から蜜が漏れ出してくるのを嬉しそうに笑いながら確かめている。胸の頂を指で摘んで小さく動かしてしごかれると、硬くなったそれがふるふると揺れ、弄られていない方の乳首までブラウスの生地に触れるだけでも過敏に反応してしまう。
自分でもショーツの中が甘い汁で溢れているのが分かるくらいにじっとりと濡れてくると、悠斗さんはストッキングの中へと手を忍び込ませてくる。ショーツの奥深い所はすでに熱く火照っているようで、彼の指先が花蕾まで届いてくると、ビクっと私の身体が震える。蕾を撫でるように揺らさせると、私の口から甘い吐息が漏れ出る。同じところを繰り返して攻め続けられると、我慢できないほどの快感が襲ってくる。そして、奥深いところがビクビクと痙攣し、私は無意識に身体をのけ反らせる。
「ああんっ!」
一気に溢れ出た蜜がお尻の方まで伝い落ちていく感覚。彼の指がさらに下まで潜り込み、花弁の周りの花蜜をくちゅくちゅとかき混ぜて回る。大量の蜜が私の中から溢れ出ていく。
「どうしようか、これ? 着替えなんて持って来てないよな?」
濡れてビショビショになった下着のことを悠斗さんが意地悪に揶揄って聞いてくる。私は首をフルフルと横に振った。
「だって、今日は仕事だったから……」
そう、今日は休日出勤で本社に午後から呼び出されただけで、彼の家に来る予定は一切なかった。もちろん、着替えなんて準備もしているわけがない。悠斗さんは分かっているくせにワザと聞いてきて、「どうしようか?」と顔を覗き込んでくる。私はスネたようにちょっとむくれてみせながら顔を背け、彼の膝から離れてソファーの前で彼の視線を浴びたままストッキングとショーツを下ろす。ショーツを脱いだ時、蜜が透明の糸をつーっと引いていた。すでに手遅れだったかもしれない。
スカートの下に何も着けていない状態に心もとなさを感じていると、彼もソファーの上でベルトを外してボトムと下着を太腿まで下ろしていた。彼の股の間ではすでに硬くなった肉棒が天井に向けてせり立っていて、悠斗さんが私のことを腕を伸ばして呼び寄せる。
「おいで」
私はウエストのホックを外してスカートも脱ぎ捨てると、再び彼の膝の上を跨いだ。私は彼のものを受け入れながら慎重に腰を落とし、奥深いところまで届いたそれから与えられる刺激に淫猥な声を出した。
「はぁんっ……」
彼が腰を突き上げてさらに奥を突いてくると、身体の中にビリビリと強い電流が走っていくようだった。彼の肩に掴まりながら誘導されるままに腰をゆっくりと動かし、目の前の彼の口から感嘆の声が漏れ出ているのに満足する。彼が私でこんなにも感じてくれているのが素直に嬉しかった。
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