40 / 51
第四十話・Rシーン
いつもは翻弄されてばかりなのに今は主導権を握っているつもりで、熱を帯びた彼の目を見つめながら私は彼の上で腰を前後に揺らす。彼の色っぽい熱視線が私を煽り、さらに興奮させてくる。私の中で肉棒と蜜壁が擦れて起こる刺激で感じ、彼が堪えるように声を絞り出すのが愛おしくて、私は夢中になって彼から視線を外さずに動き続ける。彼の口が私の名前を呼ぶだけで、子宮がキュンと反応してしまう。
「あぁ、乙葉……」
悠斗さんが下唇を噛んで快感を逃そうとしているのに気付き、私はそれを邪魔するように彼の唇を自分の物で塞いでしまう。ならばと気を紛らわすために激しく舌を絡めてキスをしてきた後、悠斗さんは私のブラウスと下着を剥ぎ取って二つの乳房を両手で包み込んで揺らし始める。彼のものが私の中でさらに大きさを増し、中から圧してくる強さに蜜道がビクビクと痙攣する。
「ああんっ、すごい……」
挿入されているだけで頭がおかしくなりそうなほど体がビリビリと気持ちよくて、私は彼の肩に手を置きながら身体を反り返らせる。彼が腰を押し上げると、さらに強い快感を感じ、私はもう我慢できなくなって喘ぎ声を上げる。快楽に襲われば襲われるほど、無意識に腰が動いて止まらない。その蜜道の痙攣からの刺激に悠斗さんも顔を歪ませているようだった。彼が感じてくれているのがとてつもなく嬉しくて愛おしい。
何度も達してくったりした私は、彼の首に腕を回して身体をギュッと密着させる。今は少しの動きでも簡単にイッてしまいそうだった。だから身体の興奮を抑えようと動きを止めたつもりだったのに、悠斗さんが私の両腿を抱えてソファーから立ち上がろうとする。一旦抜いて離れてしまうのかと思ったのに、彼のものは中に入って繋がったままだ。
「ええっ?」
驚いて悠斗さんの顔を見ると、彼は口角を上げてニヤッと意地悪な笑みを浮かべていた。私の中に挿入したまま、ソファーの上へと私の身体を横たえる。さっきまでとは真逆の体位になり、彼に覆い被さられた状態へと変わってしまった。そのままの体勢で、シャツのボタンを上から外して脱ぐと、中に着ていたTシャツ姿になった悠斗さんは下からぐいっと肉棒をさらに押し上げるように腰を動かし始める。さっきまでとは全く違う場所が強く擦られ、私の口は淫猥な声を出してしまう。
「あっ、あっ、あんっ!」
短い喘ぎを繰り返す私のことを、悠斗さんは満足気な目で見ている。ずっと主導権を私に握られていたのが悔しかったのか、彼の動きに合わせて私が啼き声を上げると満足気に目を細めている。
「もっと乙葉が気持ち良くなって」
挿れたまま手を花蕾へと伸ばしてきて、腰を動かしながら同時に蕾の先を撫でて揺らしていく。中からも外からも攻められて、私はさらに大きな声で啼く。もうどの刺激で感じているのかすら分からない。身体中が彼に翻弄されて、全身の感覚がおかしくなりそうだった。首筋に舌先でぺろりと舐められただけで、ビクっと身体を震わせて反応してしまう。
「ああんっ、悠斗さん……」
彼の背中に腕を伸ばして抱き付いて、その身体の熱さに彼も興奮しているのを感じ取る。耳のすぐ傍から聞こえてくる、荒い息遣いと官能の吐息。彼のよく通る低い声が私の耳元へ熱い息と共にくすぐってくる。
花蕾に触れていた指がぐっと強めに押された時、私は蜜道の奥を大きく震えさせる。その激しい振動に触発されたように悠斗さんの腰が早い速度で前後に動かされ、蜜道の中を勢いよく擦って回り、私は声にならない声を上げる。そして、ぐいっと最奥まで押し入れられた肉棒が私の中で小さく震えるのを感じた。蕾から手を離し、私のことを両腕でキュッと抱き寄せた悠斗さんが、恥ずかしそうに照れ笑いする。
「今日の乙葉があまりにも色っぽくって、我慢できなかった」
頬や耳元に繰り返し口付けながら、私の上で悠斗さんも力尽きたようにぐったりと身体を横たえている。彼の長身では足がはみ出ていてちょっと窮屈そうだったけれど、私の身体を落ちないようにしっかりとガードしてくれていた。その状態でしばらく二人でソファーで抱き合ってじゃれていた時、悠斗さんが私の肩に触れてから心配そうに言う。
「ごめん、ここじゃ寒かったよな」
私の肩が異様に冷たくなっていたらしく、腕やお腹にも手を当てて体温を確認していく。「平気」と答えても、私の肩や腕を手で温めるように擦り始めた。でもそれではあまり変わらなかったみたいで、私の身体を起き上がらせてから手を握って移動を促してくる。
「シャワーを浴びて身体を温めた方がいい。おいで」
そう悠斗さんに強制的に促されしまったから、私は全裸で浴室へと向かうことになる。彼自身はTシャツを着てスラックスを履いたままなのが何だかちょっとズルい。
セパレートタイプの浴室は洗い場も含めてとても広かった。さきに浴室暖房をつけておけばよかったと悔しそうに言いながら、悠斗さんはちゃんと温まってお湯になったのを確認してから私の身体にシャワーを浴びせてくれる。普段彼が使っているというボディタオルはちょっと硬めで慣れてないと痛いかもと、彼はボディソープを手に直接取って、私の身体の上を撫でていく。
「じ、自分で洗えるんだけど……」
「たまには、これくらいさせて欲しい」
彼の大きな手が背中から順に慎重に身体中を撫で回していくのを、私は恥ずかしさで俯きながらも大人しく受け入れる。
「あぁ、乙葉……」
悠斗さんが下唇を噛んで快感を逃そうとしているのに気付き、私はそれを邪魔するように彼の唇を自分の物で塞いでしまう。ならばと気を紛らわすために激しく舌を絡めてキスをしてきた後、悠斗さんは私のブラウスと下着を剥ぎ取って二つの乳房を両手で包み込んで揺らし始める。彼のものが私の中でさらに大きさを増し、中から圧してくる強さに蜜道がビクビクと痙攣する。
「ああんっ、すごい……」
挿入されているだけで頭がおかしくなりそうなほど体がビリビリと気持ちよくて、私は彼の肩に手を置きながら身体を反り返らせる。彼が腰を押し上げると、さらに強い快感を感じ、私はもう我慢できなくなって喘ぎ声を上げる。快楽に襲われば襲われるほど、無意識に腰が動いて止まらない。その蜜道の痙攣からの刺激に悠斗さんも顔を歪ませているようだった。彼が感じてくれているのがとてつもなく嬉しくて愛おしい。
何度も達してくったりした私は、彼の首に腕を回して身体をギュッと密着させる。今は少しの動きでも簡単にイッてしまいそうだった。だから身体の興奮を抑えようと動きを止めたつもりだったのに、悠斗さんが私の両腿を抱えてソファーから立ち上がろうとする。一旦抜いて離れてしまうのかと思ったのに、彼のものは中に入って繋がったままだ。
「ええっ?」
驚いて悠斗さんの顔を見ると、彼は口角を上げてニヤッと意地悪な笑みを浮かべていた。私の中に挿入したまま、ソファーの上へと私の身体を横たえる。さっきまでとは真逆の体位になり、彼に覆い被さられた状態へと変わってしまった。そのままの体勢で、シャツのボタンを上から外して脱ぐと、中に着ていたTシャツ姿になった悠斗さんは下からぐいっと肉棒をさらに押し上げるように腰を動かし始める。さっきまでとは全く違う場所が強く擦られ、私の口は淫猥な声を出してしまう。
「あっ、あっ、あんっ!」
短い喘ぎを繰り返す私のことを、悠斗さんは満足気な目で見ている。ずっと主導権を私に握られていたのが悔しかったのか、彼の動きに合わせて私が啼き声を上げると満足気に目を細めている。
「もっと乙葉が気持ち良くなって」
挿れたまま手を花蕾へと伸ばしてきて、腰を動かしながら同時に蕾の先を撫でて揺らしていく。中からも外からも攻められて、私はさらに大きな声で啼く。もうどの刺激で感じているのかすら分からない。身体中が彼に翻弄されて、全身の感覚がおかしくなりそうだった。首筋に舌先でぺろりと舐められただけで、ビクっと身体を震わせて反応してしまう。
「ああんっ、悠斗さん……」
彼の背中に腕を伸ばして抱き付いて、その身体の熱さに彼も興奮しているのを感じ取る。耳のすぐ傍から聞こえてくる、荒い息遣いと官能の吐息。彼のよく通る低い声が私の耳元へ熱い息と共にくすぐってくる。
花蕾に触れていた指がぐっと強めに押された時、私は蜜道の奥を大きく震えさせる。その激しい振動に触発されたように悠斗さんの腰が早い速度で前後に動かされ、蜜道の中を勢いよく擦って回り、私は声にならない声を上げる。そして、ぐいっと最奥まで押し入れられた肉棒が私の中で小さく震えるのを感じた。蕾から手を離し、私のことを両腕でキュッと抱き寄せた悠斗さんが、恥ずかしそうに照れ笑いする。
「今日の乙葉があまりにも色っぽくって、我慢できなかった」
頬や耳元に繰り返し口付けながら、私の上で悠斗さんも力尽きたようにぐったりと身体を横たえている。彼の長身では足がはみ出ていてちょっと窮屈そうだったけれど、私の身体を落ちないようにしっかりとガードしてくれていた。その状態でしばらく二人でソファーで抱き合ってじゃれていた時、悠斗さんが私の肩に触れてから心配そうに言う。
「ごめん、ここじゃ寒かったよな」
私の肩が異様に冷たくなっていたらしく、腕やお腹にも手を当てて体温を確認していく。「平気」と答えても、私の肩や腕を手で温めるように擦り始めた。でもそれではあまり変わらなかったみたいで、私の身体を起き上がらせてから手を握って移動を促してくる。
「シャワーを浴びて身体を温めた方がいい。おいで」
そう悠斗さんに強制的に促されしまったから、私は全裸で浴室へと向かうことになる。彼自身はTシャツを着てスラックスを履いたままなのが何だかちょっとズルい。
セパレートタイプの浴室は洗い場も含めてとても広かった。さきに浴室暖房をつけておけばよかったと悔しそうに言いながら、悠斗さんはちゃんと温まってお湯になったのを確認してから私の身体にシャワーを浴びせてくれる。普段彼が使っているというボディタオルはちょっと硬めで慣れてないと痛いかもと、彼はボディソープを手に直接取って、私の身体の上を撫でていく。
「じ、自分で洗えるんだけど……」
「たまには、これくらいさせて欲しい」
彼の大きな手が背中から順に慎重に身体中を撫で回していくのを、私は恥ずかしさで俯きながらも大人しく受け入れる。
あなたにおすすめの小説
恋とキスは背伸びして
葉月 まい
恋愛
結城 美怜(24歳)…身長160㎝、平社員
成瀬 隼斗(33歳)…身長182㎝、本部長
年齢差 9歳
身長差 22㎝
役職 雲泥の差
この違い、恋愛には大きな壁?
そして同期の卓の存在
異性の親友は成立する?
数々の壁を乗り越え、結ばれるまでの
二人の恋の物語
包んで、重ねて ~歳の差夫婦の極甘新婚生活~
吉沢 月見
恋愛
ひたすら妻を溺愛する夫は50歳の仕事人間の服飾デザイナー、新妻は23歳元モデル。
結婚をして、毎日一緒にいるから、君を愛して君に愛されることが本当に嬉しい。
何もできない妻に料理を教え、君からは愛を教わる。
契約結婚のはずなのに、冷徹なはずのエリート上司が甘く迫ってくるんですが!? ~結婚願望ゼロの私が、なぜか愛されすぎて逃げられません~
猪木洋平@【コミカライズ連載中】
恋愛
「俺と結婚しろ」
突然のプロポーズ――いや、契約結婚の提案だった。
冷静沈着で完璧主義、社内でも一目置かれるエリート課長・九条玲司。そんな彼と私は、ただの上司と部下。恋愛感情なんて一切ない……はずだった。
仕事一筋で恋愛に興味なし。過去の傷から、結婚なんて煩わしいものだと決めつけていた私。なのに、九条課長が提示した「条件」に耳を傾けるうちに、その提案が単なる取引とは思えなくなっていく。
「お前を、誰にも渡すつもりはない」
冷たい声で言われたその言葉が、胸をざわつかせる。
これは合理的な選択? それとも、避けられない運命の始まり?
割り切ったはずの契約は、次第に二人の境界線を曖昧にし、心を絡め取っていく――。
不器用なエリート上司と、恋を信じられない女。
これは、"ありえないはずの結婚"から始まる、予測不能なラブストーリー。
「職場では隙のない完璧な先輩が、家ではゆるニットで甘えてくる。それでも彼女は、まだ俺の恋人じゃない」
まさき
恋愛
会社では完璧で、誰も近づけない先輩。
そんな彼女と、俺は同じ部屋で暮らしている。
「…おかえり」
ゆるニット姿の彼女は、家でだけ甘い声を出す。
近い。甘い。それでも――
「ちゃんと付き合ってから」
彼女は知っている。自分が好きになりすぎることを。
嫌われるのが怖くて、迷惑になるのが怖くて。
だから一歩手前で、いつも笑って止まる。
最初から好きなくせに、言えない彼女と。
気づいているのに、待っている俺の話。
定時で帰りたい私と、残業常習犯の美形部長。秘密の夜食がきっかけで、胃袋も心も掴みました
藤森瑠璃香
恋愛
「お先に失礼しまーす!」がモットーの私、中堅社員の結城志穂。
そんな私の天敵は、仕事の鬼で社内では氷の王子と恐れられる完璧美男子・一条部長だ。
ある夜、忘れ物を取りに戻ったオフィスで、デスクで倒れるように眠る部長を発見してしまう。差し入れた温かいスープを、彼は疲れ切った顔で、でも少しだけ嬉しそうに飲んでくれた。
その日を境に、誰もいないオフィスでの「秘密の夜食」が始まった。
仕事では見せない、少しだけ抜けた素顔、美味しそうにご飯を食べる姿、ふとした時に見せる優しい笑顔。
会社での厳しい上司と、二人きりの時の可愛い人。そのギャップを知ってしまったら、もう、ただの上司だなんて思えない。
これは、美味しいご飯から始まる、少し大人で、甘くて温かいオフィスラブ。
【完結】僕ら二度目のはじめまして ~オフィスで再会した、心に残ったままの初恋~
葉影
恋愛
高校の頃、誰よりも大切だった人。
「さ、最近はあんまり好きじゃないから…!」――あの言葉が、最後になった。
小島久遠は、新たな職場で、元カレとまさかの再会を果たす。
若くしてプロジェクトチームを任される彼は、
かつて自分だけに愛を囁いてくれていたことが信じられないほど、
遠く、眩しい存在になっていた。
優しかったあの声は、もう久遠の名前を呼んでくれない。
もう一度“はじめまして”からやり直せたら――そんなこと、願ってはいけないのに。
それでも——
8年越しのすれ違いは、再会から静かに動き出す。
これは、終わった恋を「もう一度はじめる」までの物語。
社内恋愛の絶対条件!"溺愛は退勤時間が過ぎてから"
桜井 響華
恋愛
派遣受付嬢をしている胡桃沢 和奏は、副社長専属秘書である相良 大貴に一目惚れをして勢い余って告白してしまうが、冷たくあしらわれる。諦めモードで日々過ごしていたが、チャンス到来───!?
ワケあり上司とヒミツの共有
咲良緋芽
恋愛
部署も違う、顔見知りでもない。
でも、社内で有名な津田部長。
ハンサム&クールな出で立ちが、
女子社員のハートを鷲掴みにしている。
接点なんて、何もない。
社内の廊下で、2、3度すれ違った位。
だから、
私が津田部長のヒミツを知ったのは、
偶然。
社内の誰も気が付いていないヒミツを
私は知ってしまった。
「どどど、どうしよう……!!」
私、美園江奈は、このヒミツを守れるの…?