24 / 74
絵画のような人魚ー24ー
しおりを挟む
第24話
彼女の名前を何度も呼んでは激しく唇を求める。流れるように唇が首すじへと移動した時、胸元のはだけたブラジャーを下げた。彼女の形良い乳房が披露された。小さな乳首に程良い乳輪を、僕はマジマジと見つめた。
「やだぁ、恥ずかしいよ。そんなに見ないで……」と彼女は頬を高揚させながら甘い声で言った。
その声が僕の手のひらを動かして、彼女の乳房にそっと触れた。
「あっ……」
「綺麗だ……」
二人の声が重なっては、僕の指先が小さな乳首に触れる。彼女が自然に声を漏らして、恥ずかしそうに唇を噛み締めていた。時折漏れる彼女の声に、僕は夢中で愛撫した。唇で乳首を含んで、舌で舐めては彼女を求め続けた。ぐったりした顔で、彼女が僕の肩を抱くように引き寄せた。
「四季くん……」
「うん。今日はここまでかな。これ以上行くと止まらない」
「我慢させてごめんね」と彼女は僕に抱きついて小さな声で囁いた。
「好きだよ。四季くん……」
そのあと、僕たちは裸のままベッドの中でキスをした。何度か彼女の乳房も触っていたけど。
「また止まらなくなるよ」と彼女が注意して言うと、僕は彼女を引き寄せて「うん……」と一言。そしてキスを重ねた。
何度と重ねても物足りなかった。いつまでも唇を重ねたいと心の中で思うのだった。こんなにも好きになった自分に驚いていたし、この気持ちを大切にしようと思っていた。
僕たちのスリルある夜はようやく終わりに近づいた。静かに寝息を立てる彼女の顔をしばらく見つめた後、僕は瞼を閉じて夢の中へと沈んで行った。
彼女の名前を何度も呼んでは激しく唇を求める。流れるように唇が首すじへと移動した時、胸元のはだけたブラジャーを下げた。彼女の形良い乳房が披露された。小さな乳首に程良い乳輪を、僕はマジマジと見つめた。
「やだぁ、恥ずかしいよ。そんなに見ないで……」と彼女は頬を高揚させながら甘い声で言った。
その声が僕の手のひらを動かして、彼女の乳房にそっと触れた。
「あっ……」
「綺麗だ……」
二人の声が重なっては、僕の指先が小さな乳首に触れる。彼女が自然に声を漏らして、恥ずかしそうに唇を噛み締めていた。時折漏れる彼女の声に、僕は夢中で愛撫した。唇で乳首を含んで、舌で舐めては彼女を求め続けた。ぐったりした顔で、彼女が僕の肩を抱くように引き寄せた。
「四季くん……」
「うん。今日はここまでかな。これ以上行くと止まらない」
「我慢させてごめんね」と彼女は僕に抱きついて小さな声で囁いた。
「好きだよ。四季くん……」
そのあと、僕たちは裸のままベッドの中でキスをした。何度か彼女の乳房も触っていたけど。
「また止まらなくなるよ」と彼女が注意して言うと、僕は彼女を引き寄せて「うん……」と一言。そしてキスを重ねた。
何度と重ねても物足りなかった。いつまでも唇を重ねたいと心の中で思うのだった。こんなにも好きになった自分に驚いていたし、この気持ちを大切にしようと思っていた。
僕たちのスリルある夜はようやく終わりに近づいた。静かに寝息を立てる彼女の顔をしばらく見つめた後、僕は瞼を閉じて夢の中へと沈んで行った。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる