4 / 35
第1幕 パティシエ入門
第3話 爺ちゃんとの約束・後編
しおりを挟む
「……コウタロウ、元気?」
「うん。めっちゃ泣いたけど、元気! 爺ちゃんも大したことなかった!」
「……そう、なんだ」
いつも眠たげな顔をしているのが、爺ちゃんの従業員の一人。
彼女の名前はLamassâtiと呼ばれるメソポタミアの精霊で、守護獣ラマッスの女性形、今はラーサさんと呼んでいる。麦色の肌に、エメラルドグリーンの美しい瞳、暗い紫みの青の長い髪を一つで縛っている。外見は二十代前半だが、数千年は生きている。
それにしても白のコックコートがよく似合う。うん、爺ちゃん、制服のデザインも完璧。
「……また、くだらないこと、かんがえてる」
「そんなこと無いっス……です」
オレの言葉ラーサさんは全く信じていなかった。ジト目じゃなくて、笑顔だったらもっとモテるはずなのに……。あと彼女は妙なこだわりがある。オレが小学校の頃に、LAMASSU、女性の場合はLamassâtiだという精霊だと教えてもらった時だ。
シュメールやアッカドには様々な姿をした精霊だと聞いて、オレはとっさに「シュメールって、あのメソポタミア文化を作った人?」と答えたら、「……メソポタミア=シュメール人ではない。そもそもシュメール、バビロニア、アッカド、アッシリア、……という単語を使う場合は、地名、時代、民俗、言語のいずれを指すのかを明確に、しないといけない」と、真顔で当時の歴史について説明し始めたのだ。
それも二時間! 父さんとは違った意味で怒らせてはいけない相手だった。
「って、実佳さんは?」
「……金狐は研修中でいない。……それより、今日も美味しく出来上がってる」
「うん、さすが爺ちゃん」
「買え」
単刀直入かつ愛想のない言葉に、オレは力が抜けた。
「……ラーサさん、お客さんにそんな接客はダメっスよ」
「これで十年以上、……やっている」と、目をキラリとさせているが、これは突っ込んだ方がいいんだろうか。だ、だが……あんなにも自信たっぷりに言われたら──それとも需要があるのか?
「……あと、今日のおススメは、ショートケーキ……」
ラーサさんにそう言われて、オレは店内にある二つのショーケースへと視線を向けた。様々なスイーツがずらりと並んでいる。
「ふああ」と、声が漏れた。
これは、ふわっとした生地のシフォンケーキ。今日はプレーンじゃなくて紅茶か。少し硬めの生クリームとか合いそうだ。ふわふわー。
隣にはレモンの風味があるレアチーズケーキ、旬の果物を贅沢に使ったフルーツトルテ、こっちは桜色のラズベリーのロールケーキ。
「…………スイーツ、バカ」とラーサさんは呟いたが、本当の事なので反論できない。心に僅かなダメージを負いつつも、ショーケースのスーツに視線を戻す。
ケーキの王道と言える、ショートケーキには贅沢なイチゴ──それもひと工夫して、宝石のようにキラキラしている。ゼラチンと砂糖を水で溶かして煮詰めたものを刷毛で、丁寧に一つずつ塗っている。
絶対に美味しい。爺ちゃんはやっぱり天才じゃないか。うん、さすがうちの爺ちゃん。
「ちょっと奮発しちゃった」
「ねー、でも桜のロールケーキ楽しみ」
すれ違いで出ていくお客さんの顔はとても嬉しそうで、オレは自分の事のように誇らしくなった。
「ありがとうございました。……次の方、お待たせしました」
オレはスペースが開いた隣のショーケースを覗き込む。
しっとりとした後味が病みつきになるチョコレートケーキ、添えられた生クリームと一緒に食べたいガトーショコラ──そして爺ちゃんが得意としていた──って、あれ?
爺ちゃんの得意なあの洋菓子がない。
「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」
店内にいた客が帰ると時計の針は八時半をとっくに過ぎている。思った以上に洋菓子に夢中になっていたようだ。
「あのラーサさん、爺ちゃんの──」
カラン、とドアベルの音が響く。それはまるで警鐘の如くオレは妙な不安を覚えた。
「いらっしゃいませ」
「……いらっしゃいませ」
オレはゆっくりとショーケースから視線を移すと、全身真っ白な男が佇んでいた。肌の色は白く、鱗のようなものが見える。髪は銀色で腰ほどまで長い。背丈は百七十と少し。目は鋭く酸漿色、着ているのは白い和服で、貫禄──というか圧倒的な存在感を前にした感覚が近い。
神様とか、神様とか、ってか神様ですよね!? いるだけで存在感が半端ないので、もう少し下々の者に合わせてもらえませんか。って、言いたい。
……って気づいたら、いつの間にかラーサさんはいないし。
「なんだ、リョウヘイ。ずいぶんと背が縮んだな」
オレに向けてそう告げた来客は、冷めた視線を向ける。ぐっ、ここでツッコまないと、爺ちゃんだと思われたまま話が進む。
ちなみに神様とかの類は、一人間の顔とか見分けがつかない。年寄りだとか男、女とかその辺もよくわかってない。頓着しなさすぎ。
オレは震える手をギュッと握りしめると、口を大きく開けた。
「お、オレは……涼平じゃなくて、孝太郎。あと涼平はオレの爺ちゃんだ!」
「そうか。……それで『いつもの』は?」
オレが爺ちゃん本人じゃないと分かると、すぐさまショーケースを挟んで立っている従業員へと視線を向けた。
「いらっしゃいませ。はい、ご用意していますが……」
一つ目入道の爽やかな笑顔が曇った。なにか問題があったのだろうか。
「どうした?」と来客の男も訝しげに眉をひそめた。
「今日の分はありますが……、来週はご用意が難しいかもしれません」
「……そうか。リョウヘイが入院したと聞いたが、それが原因だろう」
「はい。あのスイーツは我々のような《アヤカシ》には作れないですからね。他の支店から呼ぶこともできますが……」
「いい。あの味を出せるのは、リョウヘイだけだった」
それっきり会話が途切れると、一つ目入道は調理場からケーキの箱を持ってくる。「中身の確認をお願いします」といい、箱を開けると来客の男に見せた。それは爺ちゃんが得意とする洋菓子の一つ、シュークリームだった。
「シュークリーム十二個で間違いないですよね」
「ああ」
紙袋に入れて来客の男に手渡す。
「この店との約束はここまでだ。そうリョウヘイに伝えておけ」
「……わかりました」
「あの、爺ちゃんとの約束って?」
オレは気になって来客の男に声をかけた。
「リョウヘイのシュークリームが食べられなくなったら、この土地は我に返してもらう約束をしている」
「は? はああああああああああ!?」
「うん。めっちゃ泣いたけど、元気! 爺ちゃんも大したことなかった!」
「……そう、なんだ」
いつも眠たげな顔をしているのが、爺ちゃんの従業員の一人。
彼女の名前はLamassâtiと呼ばれるメソポタミアの精霊で、守護獣ラマッスの女性形、今はラーサさんと呼んでいる。麦色の肌に、エメラルドグリーンの美しい瞳、暗い紫みの青の長い髪を一つで縛っている。外見は二十代前半だが、数千年は生きている。
それにしても白のコックコートがよく似合う。うん、爺ちゃん、制服のデザインも完璧。
「……また、くだらないこと、かんがえてる」
「そんなこと無いっス……です」
オレの言葉ラーサさんは全く信じていなかった。ジト目じゃなくて、笑顔だったらもっとモテるはずなのに……。あと彼女は妙なこだわりがある。オレが小学校の頃に、LAMASSU、女性の場合はLamassâtiだという精霊だと教えてもらった時だ。
シュメールやアッカドには様々な姿をした精霊だと聞いて、オレはとっさに「シュメールって、あのメソポタミア文化を作った人?」と答えたら、「……メソポタミア=シュメール人ではない。そもそもシュメール、バビロニア、アッカド、アッシリア、……という単語を使う場合は、地名、時代、民俗、言語のいずれを指すのかを明確に、しないといけない」と、真顔で当時の歴史について説明し始めたのだ。
それも二時間! 父さんとは違った意味で怒らせてはいけない相手だった。
「って、実佳さんは?」
「……金狐は研修中でいない。……それより、今日も美味しく出来上がってる」
「うん、さすが爺ちゃん」
「買え」
単刀直入かつ愛想のない言葉に、オレは力が抜けた。
「……ラーサさん、お客さんにそんな接客はダメっスよ」
「これで十年以上、……やっている」と、目をキラリとさせているが、これは突っ込んだ方がいいんだろうか。だ、だが……あんなにも自信たっぷりに言われたら──それとも需要があるのか?
「……あと、今日のおススメは、ショートケーキ……」
ラーサさんにそう言われて、オレは店内にある二つのショーケースへと視線を向けた。様々なスイーツがずらりと並んでいる。
「ふああ」と、声が漏れた。
これは、ふわっとした生地のシフォンケーキ。今日はプレーンじゃなくて紅茶か。少し硬めの生クリームとか合いそうだ。ふわふわー。
隣にはレモンの風味があるレアチーズケーキ、旬の果物を贅沢に使ったフルーツトルテ、こっちは桜色のラズベリーのロールケーキ。
「…………スイーツ、バカ」とラーサさんは呟いたが、本当の事なので反論できない。心に僅かなダメージを負いつつも、ショーケースのスーツに視線を戻す。
ケーキの王道と言える、ショートケーキには贅沢なイチゴ──それもひと工夫して、宝石のようにキラキラしている。ゼラチンと砂糖を水で溶かして煮詰めたものを刷毛で、丁寧に一つずつ塗っている。
絶対に美味しい。爺ちゃんはやっぱり天才じゃないか。うん、さすがうちの爺ちゃん。
「ちょっと奮発しちゃった」
「ねー、でも桜のロールケーキ楽しみ」
すれ違いで出ていくお客さんの顔はとても嬉しそうで、オレは自分の事のように誇らしくなった。
「ありがとうございました。……次の方、お待たせしました」
オレはスペースが開いた隣のショーケースを覗き込む。
しっとりとした後味が病みつきになるチョコレートケーキ、添えられた生クリームと一緒に食べたいガトーショコラ──そして爺ちゃんが得意としていた──って、あれ?
爺ちゃんの得意なあの洋菓子がない。
「ありがとうございました。またのお越しをお待ちしております」
店内にいた客が帰ると時計の針は八時半をとっくに過ぎている。思った以上に洋菓子に夢中になっていたようだ。
「あのラーサさん、爺ちゃんの──」
カラン、とドアベルの音が響く。それはまるで警鐘の如くオレは妙な不安を覚えた。
「いらっしゃいませ」
「……いらっしゃいませ」
オレはゆっくりとショーケースから視線を移すと、全身真っ白な男が佇んでいた。肌の色は白く、鱗のようなものが見える。髪は銀色で腰ほどまで長い。背丈は百七十と少し。目は鋭く酸漿色、着ているのは白い和服で、貫禄──というか圧倒的な存在感を前にした感覚が近い。
神様とか、神様とか、ってか神様ですよね!? いるだけで存在感が半端ないので、もう少し下々の者に合わせてもらえませんか。って、言いたい。
……って気づいたら、いつの間にかラーサさんはいないし。
「なんだ、リョウヘイ。ずいぶんと背が縮んだな」
オレに向けてそう告げた来客は、冷めた視線を向ける。ぐっ、ここでツッコまないと、爺ちゃんだと思われたまま話が進む。
ちなみに神様とかの類は、一人間の顔とか見分けがつかない。年寄りだとか男、女とかその辺もよくわかってない。頓着しなさすぎ。
オレは震える手をギュッと握りしめると、口を大きく開けた。
「お、オレは……涼平じゃなくて、孝太郎。あと涼平はオレの爺ちゃんだ!」
「そうか。……それで『いつもの』は?」
オレが爺ちゃん本人じゃないと分かると、すぐさまショーケースを挟んで立っている従業員へと視線を向けた。
「いらっしゃいませ。はい、ご用意していますが……」
一つ目入道の爽やかな笑顔が曇った。なにか問題があったのだろうか。
「どうした?」と来客の男も訝しげに眉をひそめた。
「今日の分はありますが……、来週はご用意が難しいかもしれません」
「……そうか。リョウヘイが入院したと聞いたが、それが原因だろう」
「はい。あのスイーツは我々のような《アヤカシ》には作れないですからね。他の支店から呼ぶこともできますが……」
「いい。あの味を出せるのは、リョウヘイだけだった」
それっきり会話が途切れると、一つ目入道は調理場からケーキの箱を持ってくる。「中身の確認をお願いします」といい、箱を開けると来客の男に見せた。それは爺ちゃんが得意とする洋菓子の一つ、シュークリームだった。
「シュークリーム十二個で間違いないですよね」
「ああ」
紙袋に入れて来客の男に手渡す。
「この店との約束はここまでだ。そうリョウヘイに伝えておけ」
「……わかりました」
「あの、爺ちゃんとの約束って?」
オレは気になって来客の男に声をかけた。
「リョウヘイのシュークリームが食べられなくなったら、この土地は我に返してもらう約束をしている」
「は? はああああああああああ!?」
0
あなたにおすすめの小説
あやかし甘味堂で婚活を
一文字鈴
キャラ文芸
調理の専門学校を卒業した桃瀬菜々美は、料理しか取り柄のない、平凡で地味な21歳。
生まれる前に父を亡くし、保育士をしながらシングルで子育てをしてきた母と、東京でモデルをしている美しい妹がいる。
『甘味処夕さり』の面接を受けた菜々美は、和菓子の腕を美麗な店長の咲人に認められ、無事に採用になったのだが――。
結界に包まれた『甘味処夕さり』は、人界で暮らすあやかしたちの憩いの甘味堂で、和菓子を食べにくるあやかしたちの婚活サービスも引き受けているという。
戸惑いながらも菜々美は、『甘味処夕さり』に集まるあやかしたちと共に、前向きに彼らの恋愛相談と向き合っていくが……?
黄泉津役所
浅井 ことは
キャラ文芸
高校入学を機にアルバイトを始めようと面接に行った井筒丈史。
だが行った先は普通の役所のようで普通ではない役所。
一度はアルバイトを断るものの、結局働くことに。
ただの役所でそうではなさそうなお役所バイト。
一体何をさせられるのか……
【完結】御刀さまと花婿たち
はーこ
キャラ文芸
【第9回キャラ文芸大賞エントリー中】
刀の神さまを待ち受けていたのは、ひとびとを苦しめるあやかし退治、そして弟と元主と生みの親からの溺愛学園生活!?
現代日本のとある島。神社の蔵で目を覚ました少女・鼓御前(つづみごぜん)は、数百年の時をへて付喪神となった御神刀だった。
鼓御前の使命はひとつ。島にはびこる悪しきあやかしを斬ること。そのためには、刀をふるう覡(かんなぎ)と呼ばれる霊力者の存在が必要不可欠なのだという。
覡とは、あやかしに対抗する武装神職者のこと。しかし鼓御前のもとに集まった三人の覡候補は、かつて同じ刀であった弟、持ち主であった戦国武将、鼓御前を生み出した刀鍛冶が転生した男たちで。
鼓御前は彼らとともに、覡を養成する学び舎へ通うことになる。
ひとと刀は片時も離れず、寄り添うもの。まるで夫婦のように。個性豊かな『花婿候補』たちにかこまれながら、鼓御前は闘い、そしてひとのこころ──恋を知る。
時をこえて想いが花ひらく、現代和風ファンタジー。
※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体などとは関係ありません。
※他サイトにて公開中の作品を、コンテスト用に大幅改稿したものです。
※掲載しているイラストはすべて自作です。
大正ロマン恋物語 ~将校様とサトリな私のお試し婚~
菱沼あゆ
キャラ文芸
華族の三条家の跡取り息子、三条行正と見合い結婚することになった咲子。
だが、軍人の行正は、整いすぎた美形な上に、あまりしゃべらない。
蝋人形みたいだ……と見合いの席で怯える咲子だったが。
実は、咲子には、人の心を読めるチカラがあって――。
火輪の花嫁 ~男装姫は孤高の王の夢をみる~
秦朱音|はたあかね
キャラ文芸
王を中心に五家が支配する、綺羅ノ国。
五家に覡(かんなぎ)として仕える十六夜家の娘、久遠(くおん)は、幼い頃から男として育てられてきた。
都では陽を司る日紫喜家の王が崩御し、素行の悪さで有名な新王・燦(さん)が即位する。燦の后選びに戦々恐々とする五家だったが、燦は十六夜家の才である「夢見」を聞いて后を選ぶと言い始めた。そして、その夢見を行う覡に、燦は男装した久遠を指名する。
見習いの僕がこの国の后を選ぶなんて、荷が重すぎる――!
久遠の苦悩を知ってか知らずか、燦は強引に久遠を寝室に呼んで夢見を命じる。しかし、初めて出会ったはずの久遠と燦の夢には、とある共通点があって――?
謎に包まれた過去を持ち身分を隠す男装姫と、孤独な王の恋と因縁を描く、和風王宮ファンタジー。
※カクヨムにも先行で投稿しています
後宮薬師は名を持たない
由香
キャラ文芸
後宮で怪異を診る薬師・玉玲は、母が禁薬により処刑された過去を持つ。
帝と皇子に迫る“鬼”の気配、母の遺した禁薬、鬼神の青年・玄曜との出会い。
救いと犠牲の狭間で、玉玲は母が選ばなかった選択を重ねていく。
後宮が燃え、名を失ってもなお――
彼女は薬師として、人として、生きる道を選ぶ。
祓い姫 ~祓い姫とさやけし君~
白亜凛
キャラ文芸
ときは平安。
ひっそりと佇む邸の奥深く、
祓い姫と呼ばれる不思議な力を持つ姫がいた。
ある雨の夜。
邸にひとりの公達が訪れた。
「折り入って頼みがある。このまま付いて来てほしい」
宮中では、ある事件が起きていた。
オヤジ栽培〜癒しのオヤジを咲かせましょう〜
草加奈呼
キャラ文芸
会社員である草木好子《くさきよしこ》は、
毎日多忙な日々を送り心身ともに疲れきっていた。
ある日、仕事帰りに着物姿の女性に出会い、花の種をもらう。
「植物にはリラックス効果があるの」そう言われて花の種を育ててみると……
生えてきたのは植物ではなく、人間!?
咲くのは、なぜか皆〝オヤジ〟ばかり。
人型植物と人間が交差する日常の中で描かれる、
家族、別れ、再生。
ほんのり不思議で、少しだけ怖く、
それでも最後には、どこかあたたかい。
人型植物《オヤジ》たちが咲かせる群像劇(オムニバス)形式の物語。
あなたは、どんな花《オヤジ》を咲かせますか?
またいいオヤジが思いついたらどんどん増やしていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる