94 / 131
クリスマスケーキのように甘い12月
12月24日(水)23:01
しおりを挟む
早く帰って、明日の会社のクリスマスパーティーの準備をしなきゃ。でも、今日は、珍しい体験が出来てよかったかも。というか、ゆかりちゃん、いつのまにキリスト教の教会の人達と繋がりがあったの?!
この後は、りっちゃん、おいち、朱莉ちゃん、ゆかりちゃん、私達は、教会で一緒にキリスト教? の歌を歌わされました。
教会に入る前に、りっちゃん達に、クリスマスプレゼントを渡せて良かったよー。この後のこと考えたらねー。
それにしても、苦手だなー。この雰囲気。ちょっと、天使にラブソングをっていう映画みたいだけど。
歌い終わった後、私達5人は、教会の空いている部屋に呼び出されて、ちょっとした欧米本場のクリスマスっぽい、ちょっと豪華なディナーにお呼ばれして、そこで、夜ご飯を食べることになった。
赤ワインも美味しかったけど、かしこまった雰囲気だから、もうちょっとちゃんとした格好をしてこれば良かった。
おいちがヒソヒソと、ゆかりちゃんに話しかけてきた。
「拙者たちは、敬虔なキリスト教徒ではないでござるよ、ゆかり殿。これは大丈夫でござるか?」とおいちがいうと、ゆかりちゃんは、あっけらかんとして、「大丈夫だよ。これぐらい。親戚の人に来るように頼まれたんだけどさー、未信者の人達も大歓迎だってさ」といって、私たちは、私達が座っているテーブルの部屋の中に飾られている、絵画や天井の絵を見ていた。
私達は、豪華で、確信はないけれど、本格的なキリスト教のクリスマスイブの体験をしたかもしれない。
そして、私達が想定していたクリスマスパーティーは、どんちゃん騒ぎだったけれど、こうも畏まった雰囲気だと、いつもよりも控えめにヒソヒソと話すことしか出来なかった。
りっちゃんのパブでクリスマスイブを、暴走しながら騒いで過ごすのと本当に違っていて、私達は、萎縮してしまっていた。
なんか、不思議な体験だったなー。
ゆかりちゃんに、お誘いありがとうのLIMEを送って、私は、明日の会社のクリスマスパーティーに持っていくドレスの確認をして、早く寝なきゃなあ。
また、あの時みたいに大遅刻したくないし。
この後は、りっちゃん、おいち、朱莉ちゃん、ゆかりちゃん、私達は、教会で一緒にキリスト教? の歌を歌わされました。
教会に入る前に、りっちゃん達に、クリスマスプレゼントを渡せて良かったよー。この後のこと考えたらねー。
それにしても、苦手だなー。この雰囲気。ちょっと、天使にラブソングをっていう映画みたいだけど。
歌い終わった後、私達5人は、教会の空いている部屋に呼び出されて、ちょっとした欧米本場のクリスマスっぽい、ちょっと豪華なディナーにお呼ばれして、そこで、夜ご飯を食べることになった。
赤ワインも美味しかったけど、かしこまった雰囲気だから、もうちょっとちゃんとした格好をしてこれば良かった。
おいちがヒソヒソと、ゆかりちゃんに話しかけてきた。
「拙者たちは、敬虔なキリスト教徒ではないでござるよ、ゆかり殿。これは大丈夫でござるか?」とおいちがいうと、ゆかりちゃんは、あっけらかんとして、「大丈夫だよ。これぐらい。親戚の人に来るように頼まれたんだけどさー、未信者の人達も大歓迎だってさ」といって、私たちは、私達が座っているテーブルの部屋の中に飾られている、絵画や天井の絵を見ていた。
私達は、豪華で、確信はないけれど、本格的なキリスト教のクリスマスイブの体験をしたかもしれない。
そして、私達が想定していたクリスマスパーティーは、どんちゃん騒ぎだったけれど、こうも畏まった雰囲気だと、いつもよりも控えめにヒソヒソと話すことしか出来なかった。
りっちゃんのパブでクリスマスイブを、暴走しながら騒いで過ごすのと本当に違っていて、私達は、萎縮してしまっていた。
なんか、不思議な体験だったなー。
ゆかりちゃんに、お誘いありがとうのLIMEを送って、私は、明日の会社のクリスマスパーティーに持っていくドレスの確認をして、早く寝なきゃなあ。
また、あの時みたいに大遅刻したくないし。
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です
朝陽七彩
恋愛
私は。
「夕鶴、こっちにおいで」
現役の高校生だけど。
「ずっと夕鶴とこうしていたい」
担任の先生と。
「夕鶴を誰にも渡したくない」
付き合っています。
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
神城夕鶴(かみしろ ゆづる)
軽音楽部の絶対的エース
飛鷹隼理(ひだか しゅんり)
アイドル的存在の超イケメン先生
♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡
彼の名前は飛鷹隼理くん。
隼理くんは。
「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」
そう言って……。
「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」
そして隼理くんは……。
……‼
しゅっ……隼理くん……っ。
そんなことをされたら……。
隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。
……だけど……。
え……。
誰……?
誰なの……?
その人はいったい誰なの、隼理くん。
ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。
その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。
でも。
でも訊けない。
隼理くんに直接訊くことなんて。
私にはできない。
私は。
私は、これから先、一体どうすればいいの……?
病弱な彼女は、外科医の先生に静かに愛されています 〜穏やかな執着に、逃げ場はない〜
来栖れいな
恋愛
――穏やかな微笑みの裏に、逃げられない愛があった。
望んでいたわけじゃない。
けれど、逃げられなかった。
生まれつき弱い心臓を抱える彼女に、政略結婚の話が持ち上がった。
親が決めた未来なんて、受け入れられるはずがない。
無表情な彼の穏やかさが、余計に腹立たしかった。
それでも――彼だけは違った。
優しさの奥に、私の知らない熱を隠していた。
形式だけのはずだった関係は、少しずつ形を変えていく。
これは束縛? それとも、本当の愛?
穏やかな外科医に包まれていく、静かで深い恋の物語。
※この物語はフィクションです。
登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。
好きの手前と、さよならの向こう
茶ノ畑おーど
恋愛
数年前の失恋の痛みを抱えたまま、淡々と日々を過ごしていた社会人・中町ヒロト。
そんな彼の前に、不器用ながら真っすぐな後輩・明坂キリカが配属される。
小悪魔的な新人女子や、忘れられない元恋人も現れ、
ヒロトの平穏な日常は静かに崩れ、やがて過去と心の傷が再び揺らぎ始める――。
仕事と恋、すれ違いと再生。
交錯する想いの中で、彼は“本当に守りたいもの”を選び取れるのか。
――――――
※【20:30】の毎日更新になります。
ストーリーや展開等、色々と試行錯誤しながら執筆していますが、楽しんでいただけると嬉しいです。
不器用な大人たちに行く末を、温かく見守ってあげてください。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
エリート警察官の溺愛は甘く切ない
日下奈緒
恋愛
親が警察官の紗良は、30歳にもなって独身なんてと親に責められる。
両親の勧めで、警察官とお見合いする事になったのだが、それは跡継ぎを産んで欲しいという、政略結婚で⁉
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる