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新たなる国アガネスト帝国
5,からかわれてる?
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「え~と、話がそれたが俺たちの大半はシャドウクローが管理する場所で寝泊まりしているぞ。例えばこことかな。」
「……ここは、流石に…………」
「まぁ、だよなぁ。」
「何処か家を買うか?」
「……そうですね……お金も沢山ありますし、買おうかな?」
「了解。」
「じゃあ、何処に住むんだ?」
「適当にバレなさそうな場所取って起きます。」
「そうか……」
「はい……」
「……」
「……」
何だろう?この間……
「仕事は、どうするんだ?」
「そうでした……主にどういう仕事が今ありますか?」
「そうだな……」
そう言ってカルドさんは机の引き出しから紙を何枚か適当に取ってこっちに持ってくる。
「この場所では、3か所から仕事の依頼を取れる。1つは酒場になっていた所のボード。もう1つはその酒場のバーテンダー。そして最後に俺だ。」
「ふむふむ」
「ボードでは、失敗してもそこまで大した事にはならないようなすぐもみ消せるような仕事だ。その分報酬は、安いが。あとは冒険者がこなせなかった仕事とかな。」
「っと言うことは、簡単な仕事何ですか?」
「あぁ。あれは主に貴族や商人がレアなアイテムを欲しいばかりに、盗んで来いって言う奴や、冒険者共の暗殺。又は仲間になり、情報や、力を貸す、とかな。あとは討伐だな。討伐は自分の実力に自信のあるやつでないと死ぬな。」
「なるほど……バーテンダーさんは?」
「バーテンダーは、商人や、底辺の貴族。例えば男爵とかな?又はAランク以上の冒険者の暗殺。とかの情報収集や暗殺、護衛の仕事だ。腕がまぁまぁたつやつでなければ、受けられない。その分報酬は、まぁまぁ、高い。」
「私達は、大丈夫でしょうか?」
「あったりまえだ。お前らがダメだったら誰が大丈夫何だよ。」
「そうですか……」
「最後の俺に来る仕事は、失敗は、許されないって程の物だ。滅多に来ないが、今は何個か合ってな、お前らに受けて欲しい。」
「……内容によります。」
「今年の王立魔法アカデミーの入学式に出てもらい、学生になってもらう。そして今年は、第2王子が入学するんでな、友の振りをして、護衛をして欲しいとの事だ。人数は、4人。お前ら行ってくれるか?」
「私達は、3人ですよ?」
「お前ら姉妹にカイルだ。」
「……何でこんな仕事が本部では無く、私らに来たのですか?」
「本部や、他の所に良い感じの歳の強いやつが居なかったから。こっちは、カイルが居るしな。最悪カイル1人でって感じだったんだ。」
「……そうですか……依頼主は?」
「王だ。」
「「王?!」」
あら~最初っからやばい仕事が来ましたね~。
「そのアカデミーの中で私達は、平民としているんですか?」
「いや、王が辺境伯の侯爵の子供として、根回ししてあるみたいだ。」
「そうですか……分かりました。私は、受けます。」
王様の後ろ盾が出来たってことだよね……隠れてコソコソ生きて行くのはとてもじゃあ無いけど2人の教育的に悪い。
「姉ねが受けるなら私も~」
「私も」
「理由を聞いてもいいか?」
「2人の教育的に私は、何とかなるんですが、2人はあまりそういう事の学問が分からないので……」
「ふッ、ハッハッハっ!そうか、そうか。お前を動かせば、妹達は、付いてくる。お前を動かすには、妹達の為の事をすれば良いってことか。」
「それを口に出してる時点で、ダメだと思います……」
「で、結局?」
「……そういう事です……」
「お前……素直だな……」
「うぅ……スキルを使ったら大丈夫何ですけどね……これでも、ちゃんと話せるようになるまで大変だったんです。3人でずっと話す練習をしてたんですから。」
「理由は?」
「秘密です。」
ムゥ…
何か凄いからかわれてる感します……
「では、明日また来ますね。」
「了解した。いつ頃来る?」
うーん……仕事って朝早くから始まるイメージだから……
「8時位でしょうか?」
「8時?それはなんの鐘だ?」
「え?……この国では、どうやって時間を測ってるんですか?」
「あ~。他国からお前達来てるもんなー。ここは昼間は2時間起き、夜は4時間おきに鳴っている鐘があるんだ。日が登る頃から2時間起きになって、最初に鳴った時に1の鐘、2の鐘、3の鐘ってなってって7の鐘が鳴り終わったら4時間おきに鳴っている。」
なるほど……だいたい朝の6時頃に鳴り8時、10時、12時、2時、4時、6時から、10時、2時、6時って感じなのかな……
「では、2の鐘の時に参りますね。」
「了解した。」
私達は、立って私がお辞儀をすると、慌てて2人もお辞儀して出ていく。
出ると、他の皆さんがこちらをずっと見てくる。
「……これから仕事仲間としてよろしくお願いします。」
「「お願いします。」」
うん、うん!挨拶は大事だからね。
私が挨拶すると、2人も続き挨拶する。
すると皆さんは、こくこく頷いたので、きっと大丈夫……だと思う。
私達は、来た階段を登ると、一つ気付く。
ベットの下にあるのにドア開かなくない?
……フゥゥ⤵︎
仕方が無い。
私は、体術を足に使い上のドアに向かって蹴り上げると……
ドガァァァァ
バギィ
パラパラ……
私は、ベットごとドアを壊して階段を登る。
「姉様、カッコイイ蹴りです!」
「姉ねカッコイイ~」
「そうかな?」
「「なんだなんだ?!」」
おっとそう言えば上に二人いましたね。
「ちょっと待ってください。今直しますから。」
私は、地面に手を付き【植物を生やすもの】で、木のドアと木のベットを作り出す。
「お騒がせしました。今日から同業者?になるのでよろしくお願いしますね。」
「「は、はい……」」
呆然としてる中で私達は、外に出る。
「お、おい。」
「「「?」」」
「お前ら、そこは入口だぞ?出口は、別だ。」
「「「?!」」」
「そう毎回毎回アソコ壊して出てくんなよ?」
「ごめんなさい……」
そうだよね~わざわざ壊すはず無いよね……私のバカ……恥ずかし///
「行こっか。」
「「はい!」」
私達は、気付いていなかった。
ドアを壊した時、後ろで他の暗殺者達に見られていたことを……
そして、裏で姫様、悪魔……などと呼ばれ特定された事を……
「姉ね!お家どうするの?」
ルルーが歩きながら聞いてきた。
「買いますか?作りますか?」
「うーん……取り敢えず表立って此処が家ですって言える所と、安全な場所の2つが欲しい所……」
私達は、適当に歩きながらそんな話をする。
……気の所為かな?
「買うとしたら、どういう所がいい?」
「うーん……お店がいっぱいのとこ!」
「静かな所……」
「……ごめん、質問を間違えたよ。表立って此処が家ですって所は、どこら辺が良いかな?」
「そうですね……それならルルーの言う通りお店がいっぱいの所でもいいと思う……」
「やった!」
「そうだね~」
……気の所為じゃあ無いかな……これは……
「何の用でしょうか、私達を着いてくるとは。」
私は、クルっと周り斜め後ろの家の屋根に居る人に声かける。
「……バレたか……」
「当たり前です。わざとぐるぐると適当に歩いていたのに、そんな所から着いてくる人普通居ません。」
「何だ……迷ったって訳じゃ無かったのか……」
「所でなんの用でしょうか?カルドさん? 」
「言っただろう?俺は情報屋だ。カイルは、バレたから、俺が来たんだが……結構気配を消すのには自信あったんだぞ?」
「「「え?」」」
「まじか……」
「いえ、逆に聞きますが、昼間っからしかもあそこから出てきたばかりじゃないですか。警戒もするし、その服装は私からしたら昼間なら目立ちます。」
「「コクコク」」
「そうか……今度からは、変えてみよう。」
「頑張ってください。」
「で、結局何処にするんだ?」
「だから、秘密…………いえ、ここまで来たら1つ……いえ2つ教えて貰いましょう。」
「何をだ?」
「お店等があるような所なら狭くても小さくても、ボロくても良いので教えてください。」
「ん~なぜだ?」
「秘密です……」
「対価は?」
「そうですね……金貨10枚?」
「……高くねぇか?」
「さっきいろいろやっちゃったので……お詫びです……」
「了解だ。今から行くか?」
「はい。」
多分だけど、見せかけの家が欲しいってバレてると思うんだ……
なら、利用できるなら利用しよう。
「……ここは、流石に…………」
「まぁ、だよなぁ。」
「何処か家を買うか?」
「……そうですね……お金も沢山ありますし、買おうかな?」
「了解。」
「じゃあ、何処に住むんだ?」
「適当にバレなさそうな場所取って起きます。」
「そうか……」
「はい……」
「……」
「……」
何だろう?この間……
「仕事は、どうするんだ?」
「そうでした……主にどういう仕事が今ありますか?」
「そうだな……」
そう言ってカルドさんは机の引き出しから紙を何枚か適当に取ってこっちに持ってくる。
「この場所では、3か所から仕事の依頼を取れる。1つは酒場になっていた所のボード。もう1つはその酒場のバーテンダー。そして最後に俺だ。」
「ふむふむ」
「ボードでは、失敗してもそこまで大した事にはならないようなすぐもみ消せるような仕事だ。その分報酬は、安いが。あとは冒険者がこなせなかった仕事とかな。」
「っと言うことは、簡単な仕事何ですか?」
「あぁ。あれは主に貴族や商人がレアなアイテムを欲しいばかりに、盗んで来いって言う奴や、冒険者共の暗殺。又は仲間になり、情報や、力を貸す、とかな。あとは討伐だな。討伐は自分の実力に自信のあるやつでないと死ぬな。」
「なるほど……バーテンダーさんは?」
「バーテンダーは、商人や、底辺の貴族。例えば男爵とかな?又はAランク以上の冒険者の暗殺。とかの情報収集や暗殺、護衛の仕事だ。腕がまぁまぁたつやつでなければ、受けられない。その分報酬は、まぁまぁ、高い。」
「私達は、大丈夫でしょうか?」
「あったりまえだ。お前らがダメだったら誰が大丈夫何だよ。」
「そうですか……」
「最後の俺に来る仕事は、失敗は、許されないって程の物だ。滅多に来ないが、今は何個か合ってな、お前らに受けて欲しい。」
「……内容によります。」
「今年の王立魔法アカデミーの入学式に出てもらい、学生になってもらう。そして今年は、第2王子が入学するんでな、友の振りをして、護衛をして欲しいとの事だ。人数は、4人。お前ら行ってくれるか?」
「私達は、3人ですよ?」
「お前ら姉妹にカイルだ。」
「……何でこんな仕事が本部では無く、私らに来たのですか?」
「本部や、他の所に良い感じの歳の強いやつが居なかったから。こっちは、カイルが居るしな。最悪カイル1人でって感じだったんだ。」
「……そうですか……依頼主は?」
「王だ。」
「「王?!」」
あら~最初っからやばい仕事が来ましたね~。
「そのアカデミーの中で私達は、平民としているんですか?」
「いや、王が辺境伯の侯爵の子供として、根回ししてあるみたいだ。」
「そうですか……分かりました。私は、受けます。」
王様の後ろ盾が出来たってことだよね……隠れてコソコソ生きて行くのはとてもじゃあ無いけど2人の教育的に悪い。
「姉ねが受けるなら私も~」
「私も」
「理由を聞いてもいいか?」
「2人の教育的に私は、何とかなるんですが、2人はあまりそういう事の学問が分からないので……」
「ふッ、ハッハッハっ!そうか、そうか。お前を動かせば、妹達は、付いてくる。お前を動かすには、妹達の為の事をすれば良いってことか。」
「それを口に出してる時点で、ダメだと思います……」
「で、結局?」
「……そういう事です……」
「お前……素直だな……」
「うぅ……スキルを使ったら大丈夫何ですけどね……これでも、ちゃんと話せるようになるまで大変だったんです。3人でずっと話す練習をしてたんですから。」
「理由は?」
「秘密です。」
ムゥ…
何か凄いからかわれてる感します……
「では、明日また来ますね。」
「了解した。いつ頃来る?」
うーん……仕事って朝早くから始まるイメージだから……
「8時位でしょうか?」
「8時?それはなんの鐘だ?」
「え?……この国では、どうやって時間を測ってるんですか?」
「あ~。他国からお前達来てるもんなー。ここは昼間は2時間起き、夜は4時間おきに鳴っている鐘があるんだ。日が登る頃から2時間起きになって、最初に鳴った時に1の鐘、2の鐘、3の鐘ってなってって7の鐘が鳴り終わったら4時間おきに鳴っている。」
なるほど……だいたい朝の6時頃に鳴り8時、10時、12時、2時、4時、6時から、10時、2時、6時って感じなのかな……
「では、2の鐘の時に参りますね。」
「了解した。」
私達は、立って私がお辞儀をすると、慌てて2人もお辞儀して出ていく。
出ると、他の皆さんがこちらをずっと見てくる。
「……これから仕事仲間としてよろしくお願いします。」
「「お願いします。」」
うん、うん!挨拶は大事だからね。
私が挨拶すると、2人も続き挨拶する。
すると皆さんは、こくこく頷いたので、きっと大丈夫……だと思う。
私達は、来た階段を登ると、一つ気付く。
ベットの下にあるのにドア開かなくない?
……フゥゥ⤵︎
仕方が無い。
私は、体術を足に使い上のドアに向かって蹴り上げると……
ドガァァァァ
バギィ
パラパラ……
私は、ベットごとドアを壊して階段を登る。
「姉様、カッコイイ蹴りです!」
「姉ねカッコイイ~」
「そうかな?」
「「なんだなんだ?!」」
おっとそう言えば上に二人いましたね。
「ちょっと待ってください。今直しますから。」
私は、地面に手を付き【植物を生やすもの】で、木のドアと木のベットを作り出す。
「お騒がせしました。今日から同業者?になるのでよろしくお願いしますね。」
「「は、はい……」」
呆然としてる中で私達は、外に出る。
「お、おい。」
「「「?」」」
「お前ら、そこは入口だぞ?出口は、別だ。」
「「「?!」」」
「そう毎回毎回アソコ壊して出てくんなよ?」
「ごめんなさい……」
そうだよね~わざわざ壊すはず無いよね……私のバカ……恥ずかし///
「行こっか。」
「「はい!」」
私達は、気付いていなかった。
ドアを壊した時、後ろで他の暗殺者達に見られていたことを……
そして、裏で姫様、悪魔……などと呼ばれ特定された事を……
「姉ね!お家どうするの?」
ルルーが歩きながら聞いてきた。
「買いますか?作りますか?」
「うーん……取り敢えず表立って此処が家ですって言える所と、安全な場所の2つが欲しい所……」
私達は、適当に歩きながらそんな話をする。
……気の所為かな?
「買うとしたら、どういう所がいい?」
「うーん……お店がいっぱいのとこ!」
「静かな所……」
「……ごめん、質問を間違えたよ。表立って此処が家ですって所は、どこら辺が良いかな?」
「そうですね……それならルルーの言う通りお店がいっぱいの所でもいいと思う……」
「やった!」
「そうだね~」
……気の所為じゃあ無いかな……これは……
「何の用でしょうか、私達を着いてくるとは。」
私は、クルっと周り斜め後ろの家の屋根に居る人に声かける。
「……バレたか……」
「当たり前です。わざとぐるぐると適当に歩いていたのに、そんな所から着いてくる人普通居ません。」
「何だ……迷ったって訳じゃ無かったのか……」
「所でなんの用でしょうか?カルドさん? 」
「言っただろう?俺は情報屋だ。カイルは、バレたから、俺が来たんだが……結構気配を消すのには自信あったんだぞ?」
「「「え?」」」
「まじか……」
「いえ、逆に聞きますが、昼間っからしかもあそこから出てきたばかりじゃないですか。警戒もするし、その服装は私からしたら昼間なら目立ちます。」
「「コクコク」」
「そうか……今度からは、変えてみよう。」
「頑張ってください。」
「で、結局何処にするんだ?」
「だから、秘密…………いえ、ここまで来たら1つ……いえ2つ教えて貰いましょう。」
「何をだ?」
「お店等があるような所なら狭くても小さくても、ボロくても良いので教えてください。」
「ん~なぜだ?」
「秘密です……」
「対価は?」
「そうですね……金貨10枚?」
「……高くねぇか?」
「さっきいろいろやっちゃったので……お詫びです……」
「了解だ。今から行くか?」
「はい。」
多分だけど、見せかけの家が欲しいってバレてると思うんだ……
なら、利用できるなら利用しよう。
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