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依頼ならば、仕事でも守る物の為にやります。
1,気のせいだと思いたい………
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翌日私達は朝ごはんをリビングで食べながらテレビで王立魔法学園を見ていた。
え?なんでいきなり飛ばしたのかって?
あれから、それぞれ思いのままに自己紹介したんだけど、はっきり言ってメイド長はクズ。執事長は、よく分からなかった。
あ、お母様は、優しいけどちょっと荒っぽい。
お兄様は、脳筋バカ。
お父様は、……普通。
簡単に言うとこんな感じだった。
あはは……メイド長めっちゃ私達のこと嫌ってるぽいねん。
そしてまあまあ強くて今朝私達の部屋を入ろうとして、鍵を掛けておいたんだけど壊され、透明な壁に思いっきりぶつかるって図が出来た。
太もものナイフまで出してきて笑ったよね……
第2王子を護衛するって言うのに、そこら辺の訓練された暗殺者じゃあ、無理だって。
……っとまぁ、他にもいろいろあって……
あ、お茶菓子は、お茶は茶葉が浮いていたり、ちゃんと蒸らせてなかったりで茶葉は、良いのに入れ方が残念なのと、シフォンケーキが出たんですが、めっちゃパサパサしてて、しっとりふわふわ感が無くて不味かった……
そして普通のノーマルしかレシピ無いのかな?それしか出なかった。
……で、戻ってきた私達はお風呂に入り、一緒のベットで4人で寝た。
楽しかったです。
……昨日の事は終わり~
さて、今に戻るのだけれど、さぁどうしたものか……?
ご飯を食べ終わった私はテレビの画面を私の部屋の少し離れたところの前にし、誰か来たらわかるようにしている。
今私は、ドレスを来た方がいいのか、仕事着(パーカー)がいいのか悩み中なのです。
……どっちも持って行って最初は、ドレスを着ておいて、時と場合によりパーカー着るか~
……昨日みたいな普段用ワンピースドレスでいいか。
私は、膝下位までの夜空のような胸上がキャミソールみたいになっている肩や背中出しの下がフワッとしているドレスに下にシャツを着て上品さをだす。
リリーや、ルルーも同じ物を着ている。
理由を聞いたら姉妹っぽいからだそうだ。
そうかな?嬉しいから良いんだけれどね?
さて~髪は……編み込みお下げにしようかな~?
テレビ見てたら同じくらいの子達髪を切ってなくて、みんな髪長いんだよね~髪切っちゃ行けないのかな?
ドレッサーで、黒のシュシュで結んで……っとうん、いい感じ。(アイコン見てね!)
「姉ね~私も~!」
「私もお願いします。」
「うーんどういう髪型にする?」
聞くと、2人は顔を見合わせて同じ2つにするか1つずつ左右で別れるか迷っているみたい。
とりあえず、左右でやってみるに決まった。
私は、2人のもやってあげて髪も伸ばす。
まぁ、こんなもんかな?
「どう?」
「「可愛い~!」」
「皆様お似合いですよ。」
「「えへへー」」
うん、可愛い。
「じゃあこれで行こうか?」
「「はーい!」」
「かしこまりました。」
テレビには、昨日居た執事長が来ていた。もうすぐ着くな……
私は、シューズボックスからお揃いのレディースパンプスにした。
歩きやすい(戦いやすい)そしてドレスに会う感じだからね。
元の御屋敷に戻ると、ノックが聞こえた。
「どうぞ。」
「失礼します。」
そう言って執事長は、入って来た。
「?!」
あ、部屋の内装言ってなかったけ?
「見掛け倒しにしてはいい出来にできたと思うんだけど……」
「これがですか?!」
「「「「?」」」」
「この絨毯や、そこのソファー、ベットまでどれも王宮以上……いや、この国の中で最上級ですよ?!」
「……うちの家にある方が、もっと良かったよね?」
「「「(こくっ)」」」
「!!!?」
「「「(クスクス)」」」
「驚きすぎですよ。で、なんの用でしょうか?」
「はぁ……本当に同業ですか?……これから馬車で王宮に向かいますのでお呼びに来ました。」
「……馬車ですか……分かりました。今行きます。玄関ホールに行けば良いですか?」
「はい。では、先に行っていますね。」
そう言って執事長は、玄関ホールに行ってしまった。
「よし、じゃあ私達も行こうか?」
「「「はい!」」」
玄関に着くと数人のメイドさんとお母様、お兄様、お父様、執事長、メイド長が居た。
「お待たせしました。」
「いや、待ってないよ。 ……昨日も思ったけど4人が着ている服は布が見た事ないね……触ってみてもいいかい?」
「まぁ、お父様。お触り厳禁ですわ。お母様も見ているだけではなく、止めてください。」
ぉおぉぉぉ、出来てる!出来てるよ、私!
ちゃんと家族っぽく出来てない?
「そうよ……まったく……ドレスなんて面倒臭いだけじゃないか……」
「お母様、それはどうかと思いますけど?」
「「あはは~!」」
「ドレスじゃあ、動けなくないか?」
「お兄様は、そればっかりですわね……」
出来てるよ!メイドさん達ビックリしてるもん!
「まぁ、行くか……」
「あ、私達は、別行動で良いでしょうか?」
「どうしてだ?」
「ちょっと、これも採用してもらうための何かあると思うんですよね……襲撃とか(ボソッ)」
最近予想が当たりすぎて怖いし、突然のそういう事もありそう……力をもこうも向こうで試されそうだし……
……って事で上空からモナに乗ってさっさと倒しちゃいましょー!
「まぁ、城に入ったら戻りますので……」
「そうか……?まぁ、じゃあ行くか……」
そう言ってお父様、お母様、お兄様が馬車に乗り、出発した。
残った私達に視線が集まるが、気にしない。
「では、モナ行きましょうか。」
「はい!」
私達は体術で大きくジャンプし、同時に隠密をかける。
その時には、もうモナが大きくなっているので乗って馬車の後を追う。
残ったメイド達は、大きく飛んだ私達がいきなり消えたっと言う風にしか残らない。
チラッと残った人達を見ると、ポカンと口を開けて立ち竦んでいた。
「あはは~。見た?あの人達の顔~」
「とても面白いです!良いですねー。」
「もう……さぁ王宮に行くんだから、ちゃんと演技をするんだよ?」
「「「分かってます!」」」
「元気が良くてよろしい!」
「「「「(クスクス)」」」」
さてと……あの集団を殺さない程度にやっつけますか……
「リリー、ルルー、あの集団を殺さない程度に痛めつけるよ!」
「「はーい」」
リリーは、炎火魔法でその人達の武器を熱くして手や身体を火傷させ、ルルーは、カードでビリビリと麻痺さして、私は、魔糸で麻痺させる。
証拠は決して残さないっと……
なんかかっこよく出来た?
「おけ~!2人ともお疲れ様~」
「「はーい!」」
「もう着くから、ここからは歩きで行こうか?」
「かしこまりました。」
そう言ってモナは、人型になり、私達と一緒に走ってる。
「ご主人様、城門の所に魔法が使えないように結界が張っております。念の為私の隠密を使いましょうか?」
わぉ……流石アガネスト帝国の王宮。
ベンナイト王国とは大違いだね!
「うん、一応お願い!」
これで、大丈夫……っ!!?!
私は、驚きすぎて門の前で止まってしまった。
「「「??」」」
……はぁ……ドキドキドキドキ……
………………
…………
……
落ち着け……私……どうした?
ただ、カイルの礼服姿を見ただけじゃん。
何この胸の高鳴りは?!
「(ははーん)」(モナ)
……そうだ……スキル……【切り替え】!
……………………ふぅ……大丈夫よ。
「ごめんなさい、行きましょうか。」
ニッコっと微笑んで、安心してっと言う意味で進む。
普通に門をくぐり、お父様達の後ろに居る。
そうすると、カルドさんも居てキョロキョロと見回し、お父様に聞いた。
「そう言えば、あいつらは?」
「ナナ達のことですか?」
「あぁ、姿が見えないが……」
「何故か、別行動になりまして……城に入ったら出てくるそうなんですが……」
「? だけどあいつらのことならもう居るんじゃないか?」
そうふざけ混じりでカルドさんが言う。
そうです、正解です。今居ますよ。
「ナナ居るかー?」
私は、モナに隠密を解いてもらう。
「はーい」
「「「うぉ!?」」」
「昨日ぶりです。カルドさん、カイルさん。」
「お前ら……また見た目変わったな~そして、急に出てくんな。」
「カルドさんが聞くから、答え合わせで出てきました。」
「なんだよw答え合わせって」
カイルさんが笑ってる。
むぅ……いちいちドキドキや、胸がキュウッてなるのは何なんだろうか?
気の所為ではなかったの?
……まぁ、いいか。今は仕事だ、仕事。
それにしても……カイルから目が離せないわね……
え?なんでいきなり飛ばしたのかって?
あれから、それぞれ思いのままに自己紹介したんだけど、はっきり言ってメイド長はクズ。執事長は、よく分からなかった。
あ、お母様は、優しいけどちょっと荒っぽい。
お兄様は、脳筋バカ。
お父様は、……普通。
簡単に言うとこんな感じだった。
あはは……メイド長めっちゃ私達のこと嫌ってるぽいねん。
そしてまあまあ強くて今朝私達の部屋を入ろうとして、鍵を掛けておいたんだけど壊され、透明な壁に思いっきりぶつかるって図が出来た。
太もものナイフまで出してきて笑ったよね……
第2王子を護衛するって言うのに、そこら辺の訓練された暗殺者じゃあ、無理だって。
……っとまぁ、他にもいろいろあって……
あ、お茶菓子は、お茶は茶葉が浮いていたり、ちゃんと蒸らせてなかったりで茶葉は、良いのに入れ方が残念なのと、シフォンケーキが出たんですが、めっちゃパサパサしてて、しっとりふわふわ感が無くて不味かった……
そして普通のノーマルしかレシピ無いのかな?それしか出なかった。
……で、戻ってきた私達はお風呂に入り、一緒のベットで4人で寝た。
楽しかったです。
……昨日の事は終わり~
さて、今に戻るのだけれど、さぁどうしたものか……?
ご飯を食べ終わった私はテレビの画面を私の部屋の少し離れたところの前にし、誰か来たらわかるようにしている。
今私は、ドレスを来た方がいいのか、仕事着(パーカー)がいいのか悩み中なのです。
……どっちも持って行って最初は、ドレスを着ておいて、時と場合によりパーカー着るか~
……昨日みたいな普段用ワンピースドレスでいいか。
私は、膝下位までの夜空のような胸上がキャミソールみたいになっている肩や背中出しの下がフワッとしているドレスに下にシャツを着て上品さをだす。
リリーや、ルルーも同じ物を着ている。
理由を聞いたら姉妹っぽいからだそうだ。
そうかな?嬉しいから良いんだけれどね?
さて~髪は……編み込みお下げにしようかな~?
テレビ見てたら同じくらいの子達髪を切ってなくて、みんな髪長いんだよね~髪切っちゃ行けないのかな?
ドレッサーで、黒のシュシュで結んで……っとうん、いい感じ。(アイコン見てね!)
「姉ね~私も~!」
「私もお願いします。」
「うーんどういう髪型にする?」
聞くと、2人は顔を見合わせて同じ2つにするか1つずつ左右で別れるか迷っているみたい。
とりあえず、左右でやってみるに決まった。
私は、2人のもやってあげて髪も伸ばす。
まぁ、こんなもんかな?
「どう?」
「「可愛い~!」」
「皆様お似合いですよ。」
「「えへへー」」
うん、可愛い。
「じゃあこれで行こうか?」
「「はーい!」」
「かしこまりました。」
テレビには、昨日居た執事長が来ていた。もうすぐ着くな……
私は、シューズボックスからお揃いのレディースパンプスにした。
歩きやすい(戦いやすい)そしてドレスに会う感じだからね。
元の御屋敷に戻ると、ノックが聞こえた。
「どうぞ。」
「失礼します。」
そう言って執事長は、入って来た。
「?!」
あ、部屋の内装言ってなかったけ?
「見掛け倒しにしてはいい出来にできたと思うんだけど……」
「これがですか?!」
「「「「?」」」」
「この絨毯や、そこのソファー、ベットまでどれも王宮以上……いや、この国の中で最上級ですよ?!」
「……うちの家にある方が、もっと良かったよね?」
「「「(こくっ)」」」
「!!!?」
「「「(クスクス)」」」
「驚きすぎですよ。で、なんの用でしょうか?」
「はぁ……本当に同業ですか?……これから馬車で王宮に向かいますのでお呼びに来ました。」
「……馬車ですか……分かりました。今行きます。玄関ホールに行けば良いですか?」
「はい。では、先に行っていますね。」
そう言って執事長は、玄関ホールに行ってしまった。
「よし、じゃあ私達も行こうか?」
「「「はい!」」」
玄関に着くと数人のメイドさんとお母様、お兄様、お父様、執事長、メイド長が居た。
「お待たせしました。」
「いや、待ってないよ。 ……昨日も思ったけど4人が着ている服は布が見た事ないね……触ってみてもいいかい?」
「まぁ、お父様。お触り厳禁ですわ。お母様も見ているだけではなく、止めてください。」
ぉおぉぉぉ、出来てる!出来てるよ、私!
ちゃんと家族っぽく出来てない?
「そうよ……まったく……ドレスなんて面倒臭いだけじゃないか……」
「お母様、それはどうかと思いますけど?」
「「あはは~!」」
「ドレスじゃあ、動けなくないか?」
「お兄様は、そればっかりですわね……」
出来てるよ!メイドさん達ビックリしてるもん!
「まぁ、行くか……」
「あ、私達は、別行動で良いでしょうか?」
「どうしてだ?」
「ちょっと、これも採用してもらうための何かあると思うんですよね……襲撃とか(ボソッ)」
最近予想が当たりすぎて怖いし、突然のそういう事もありそう……力をもこうも向こうで試されそうだし……
……って事で上空からモナに乗ってさっさと倒しちゃいましょー!
「まぁ、城に入ったら戻りますので……」
「そうか……?まぁ、じゃあ行くか……」
そう言ってお父様、お母様、お兄様が馬車に乗り、出発した。
残った私達に視線が集まるが、気にしない。
「では、モナ行きましょうか。」
「はい!」
私達は体術で大きくジャンプし、同時に隠密をかける。
その時には、もうモナが大きくなっているので乗って馬車の後を追う。
残ったメイド達は、大きく飛んだ私達がいきなり消えたっと言う風にしか残らない。
チラッと残った人達を見ると、ポカンと口を開けて立ち竦んでいた。
「あはは~。見た?あの人達の顔~」
「とても面白いです!良いですねー。」
「もう……さぁ王宮に行くんだから、ちゃんと演技をするんだよ?」
「「「分かってます!」」」
「元気が良くてよろしい!」
「「「「(クスクス)」」」」
さてと……あの集団を殺さない程度にやっつけますか……
「リリー、ルルー、あの集団を殺さない程度に痛めつけるよ!」
「「はーい」」
リリーは、炎火魔法でその人達の武器を熱くして手や身体を火傷させ、ルルーは、カードでビリビリと麻痺さして、私は、魔糸で麻痺させる。
証拠は決して残さないっと……
なんかかっこよく出来た?
「おけ~!2人ともお疲れ様~」
「「はーい!」」
「もう着くから、ここからは歩きで行こうか?」
「かしこまりました。」
そう言ってモナは、人型になり、私達と一緒に走ってる。
「ご主人様、城門の所に魔法が使えないように結界が張っております。念の為私の隠密を使いましょうか?」
わぉ……流石アガネスト帝国の王宮。
ベンナイト王国とは大違いだね!
「うん、一応お願い!」
これで、大丈夫……っ!!?!
私は、驚きすぎて門の前で止まってしまった。
「「「??」」」
……はぁ……ドキドキドキドキ……
………………
…………
……
落ち着け……私……どうした?
ただ、カイルの礼服姿を見ただけじゃん。
何この胸の高鳴りは?!
「(ははーん)」(モナ)
……そうだ……スキル……【切り替え】!
……………………ふぅ……大丈夫よ。
「ごめんなさい、行きましょうか。」
ニッコっと微笑んで、安心してっと言う意味で進む。
普通に門をくぐり、お父様達の後ろに居る。
そうすると、カルドさんも居てキョロキョロと見回し、お父様に聞いた。
「そう言えば、あいつらは?」
「ナナ達のことですか?」
「あぁ、姿が見えないが……」
「何故か、別行動になりまして……城に入ったら出てくるそうなんですが……」
「? だけどあいつらのことならもう居るんじゃないか?」
そうふざけ混じりでカルドさんが言う。
そうです、正解です。今居ますよ。
「ナナ居るかー?」
私は、モナに隠密を解いてもらう。
「はーい」
「「「うぉ!?」」」
「昨日ぶりです。カルドさん、カイルさん。」
「お前ら……また見た目変わったな~そして、急に出てくんな。」
「カルドさんが聞くから、答え合わせで出てきました。」
「なんだよw答え合わせって」
カイルさんが笑ってる。
むぅ……いちいちドキドキや、胸がキュウッてなるのは何なんだろうか?
気の所為ではなかったの?
……まぁ、いいか。今は仕事だ、仕事。
それにしても……カイルから目が離せないわね……
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