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それから3日後
私は、公務を難なくこなし、民からも貴族からもしたわれるようになった。
えへへ、嬉しいな。皆から必要されるのは嬉しい。
そして今日会議室でまたまた会議である。
「魔王アイシャ陛下、入室します。」
いつものように、ラビニアが部屋に声をかけてから入る。
もう、慣れたよ。
「座って。」
「「「「「はっ」」」」」
皆、座ってやっと話し合いが始まる。
「向こうの軍、どんな感じ?」
「はっ、どうやら今日の昼過ぎ辺りにこちらに来るそうです。」
「「「「「昼?!」」」」」
「な、何でもっと早く言わなかったの?」
「陛下なら、あんな奴ら一撃ですから。わざわざ言わなくても、今日言えばこの後、転移魔法で転移して、一発やってしまえば大丈夫です」
「た、確かに……」
待って待って、皆納得しないで……
「そっか……分かった。それならこの後宰相、魔法部長、騎士団長、後使用人のラビニアが居れば余裕かな?」
「そうですね。この後私がちゃんと魔法を教えますね。」
魔法部長が言う。
それなら安心かな……
「じゃあ、それは後でということで……他は?」
「そうですね……最近南の方で日照りが続くとか言ってなかったか?」
「はい、私の領地の南側なのですが少々日照りが続き、川の水量が少なくなってきています。南の方は水魔法を使えるものが少なく、少々水魔法を使えるものを派遣していただきたいのです。」
「川に水量が増えれば問題無いの?」
「はい。川と畑は繋げてありますから……」
「魔法部長、転移は、私でも出来ると思う?」
「はい、出来ると思います。」
「なら、戦争を止めた帰りに山に雨を降らせることは出来る?」
「できますね。」
「宰相、今日の公務の量は?」
「今日は、戦争の事もありますから今日は、少なめです。思ったより簡単に進みそうですな。2時間程あれば公務の方は終わるかと……」
「分かった、じゃあ後で行かせてもらうね。」
「かしこまりました。有難うございます!」
うん、うん。いい感じだねぇー。
数時間後
「では、私が転移の仕方を見せますので覚えて下さい。」
「分かった!」
「【ゲート】」
そう言って魔法部長は、黒い光のドア?みたいなのを出す。
「これは行ったことある場所は、思い浮かべて……行ったことない場所は、地図などでここに転移したいと言うのを分かれば行けます。」
そう言って魔法部長は、光の中に入っていきおいでおいでをする。
私は、行くとそこには遠くには、テントが何個もあり、兵隊のような人達が見える。
「ここに後で来ますからね。覚えて下さいませ。」
「はい!」
「じゃあ、次行きますよ。」
そう言ってまた魔法部長は、ゲートでおいでおいでをする。
行くとそこには少し蒸し暑い。
「ここって……」
「はい。先程話した領地ですね。」
「ここも後で?」
「はい、魔力が大量にある時に出すと、水が逆に多めになってしまうので……」
「分かった。」
「では、戻りますよ。」
「はい!」
またまたゲートでさっきまで居た王城の魔法訓練場に居た。
「次は陛下。空を飛んでいみましょう。」
「空?」
「はい、フライっと言うの魔法なのですが……使ってみますね。【フライ】」
すると魔法部長は、すうぅぅぅ と上空に行き、自由にひゅんひゅん飛んでる。
良いなー。ちょっと憧れるよね。
「では、やってみて下さい。」
「うん、【フライ】」
そう言うと、体が浮く。うん、成功だ。
「やった、成こぉぉメェェェェェ!!!!!」
めっちゃ上空に上がりひゅんひゅん飛んでる。
「陛下~!!イメージです!イメージが大切です!!」
イメージ……イメージ……
あっ、だんだん落ち着いてきた。
……フゥ、コントロール出来るようになってきた。
私は、元の場所に戻る。
「ごめんなさい、取り乱しちゃった。」
「いえいえ、ケガは、ありませんか?……無いようですね。良かったです。」
「うん、大丈夫。」
「では、次は防壁について教えますね。これは自分の持っている魔力の量でどれくらいの強度があるか変わります。行きますよ?【バリア】」
すると、魔法部長の体の周り半径1mぐらいかな?の円が出来てる。水色だから、水属性なのかなこれは……
「魔法と物理どちらも防げますよ。」
「やってみる。【バリア】」
すると私の周りに円が出来る。
「何か攻撃してみて。」
「かしこまりました。【ファイアーボール】」
魔法部長が私にファイアーボールを打つけど……円にぶつかり消滅した。
「強めのお願い。」
「分かりました。【ファイヤーレイン】」
これは7級魔法の炎の雨だ。
……全部消滅してる……
「陛下。これで陛下を傷付けるものは、勇者位になりましたね。」
「勇者って?」
「人間達の魔王陛下を倒すために、定期的に送られてくる人のことです。勇者は、魔王を倒す為だけに産まれてきますが、勝算は五分五分ですね。今回の勇者は、わかりませんが、きっともう生まれているでしょう。」
「そっか……話し合いで解決するといいのだけれど……」
「そうですね……そうなればこちらのマイナスもないですし……」
……大丈夫だよね?人族見た事ないけど、きっと話し合いできるよね?
私は、公務を難なくこなし、民からも貴族からもしたわれるようになった。
えへへ、嬉しいな。皆から必要されるのは嬉しい。
そして今日会議室でまたまた会議である。
「魔王アイシャ陛下、入室します。」
いつものように、ラビニアが部屋に声をかけてから入る。
もう、慣れたよ。
「座って。」
「「「「「はっ」」」」」
皆、座ってやっと話し合いが始まる。
「向こうの軍、どんな感じ?」
「はっ、どうやら今日の昼過ぎ辺りにこちらに来るそうです。」
「「「「「昼?!」」」」」
「な、何でもっと早く言わなかったの?」
「陛下なら、あんな奴ら一撃ですから。わざわざ言わなくても、今日言えばこの後、転移魔法で転移して、一発やってしまえば大丈夫です」
「た、確かに……」
待って待って、皆納得しないで……
「そっか……分かった。それならこの後宰相、魔法部長、騎士団長、後使用人のラビニアが居れば余裕かな?」
「そうですね。この後私がちゃんと魔法を教えますね。」
魔法部長が言う。
それなら安心かな……
「じゃあ、それは後でということで……他は?」
「そうですね……最近南の方で日照りが続くとか言ってなかったか?」
「はい、私の領地の南側なのですが少々日照りが続き、川の水量が少なくなってきています。南の方は水魔法を使えるものが少なく、少々水魔法を使えるものを派遣していただきたいのです。」
「川に水量が増えれば問題無いの?」
「はい。川と畑は繋げてありますから……」
「魔法部長、転移は、私でも出来ると思う?」
「はい、出来ると思います。」
「なら、戦争を止めた帰りに山に雨を降らせることは出来る?」
「できますね。」
「宰相、今日の公務の量は?」
「今日は、戦争の事もありますから今日は、少なめです。思ったより簡単に進みそうですな。2時間程あれば公務の方は終わるかと……」
「分かった、じゃあ後で行かせてもらうね。」
「かしこまりました。有難うございます!」
うん、うん。いい感じだねぇー。
数時間後
「では、私が転移の仕方を見せますので覚えて下さい。」
「分かった!」
「【ゲート】」
そう言って魔法部長は、黒い光のドア?みたいなのを出す。
「これは行ったことある場所は、思い浮かべて……行ったことない場所は、地図などでここに転移したいと言うのを分かれば行けます。」
そう言って魔法部長は、光の中に入っていきおいでおいでをする。
私は、行くとそこには遠くには、テントが何個もあり、兵隊のような人達が見える。
「ここに後で来ますからね。覚えて下さいませ。」
「はい!」
「じゃあ、次行きますよ。」
そう言ってまた魔法部長は、ゲートでおいでおいでをする。
行くとそこには少し蒸し暑い。
「ここって……」
「はい。先程話した領地ですね。」
「ここも後で?」
「はい、魔力が大量にある時に出すと、水が逆に多めになってしまうので……」
「分かった。」
「では、戻りますよ。」
「はい!」
またまたゲートでさっきまで居た王城の魔法訓練場に居た。
「次は陛下。空を飛んでいみましょう。」
「空?」
「はい、フライっと言うの魔法なのですが……使ってみますね。【フライ】」
すると魔法部長は、すうぅぅぅ と上空に行き、自由にひゅんひゅん飛んでる。
良いなー。ちょっと憧れるよね。
「では、やってみて下さい。」
「うん、【フライ】」
そう言うと、体が浮く。うん、成功だ。
「やった、成こぉぉメェェェェェ!!!!!」
めっちゃ上空に上がりひゅんひゅん飛んでる。
「陛下~!!イメージです!イメージが大切です!!」
イメージ……イメージ……
あっ、だんだん落ち着いてきた。
……フゥ、コントロール出来るようになってきた。
私は、元の場所に戻る。
「ごめんなさい、取り乱しちゃった。」
「いえいえ、ケガは、ありませんか?……無いようですね。良かったです。」
「うん、大丈夫。」
「では、次は防壁について教えますね。これは自分の持っている魔力の量でどれくらいの強度があるか変わります。行きますよ?【バリア】」
すると、魔法部長の体の周り半径1mぐらいかな?の円が出来てる。水色だから、水属性なのかなこれは……
「魔法と物理どちらも防げますよ。」
「やってみる。【バリア】」
すると私の周りに円が出来る。
「何か攻撃してみて。」
「かしこまりました。【ファイアーボール】」
魔法部長が私にファイアーボールを打つけど……円にぶつかり消滅した。
「強めのお願い。」
「分かりました。【ファイヤーレイン】」
これは7級魔法の炎の雨だ。
……全部消滅してる……
「陛下。これで陛下を傷付けるものは、勇者位になりましたね。」
「勇者って?」
「人間達の魔王陛下を倒すために、定期的に送られてくる人のことです。勇者は、魔王を倒す為だけに産まれてきますが、勝算は五分五分ですね。今回の勇者は、わかりませんが、きっともう生まれているでしょう。」
「そっか……話し合いで解決するといいのだけれど……」
「そうですね……そうなればこちらのマイナスもないですし……」
……大丈夫だよね?人族見た事ないけど、きっと話し合いできるよね?
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