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第八章:さらにスキンヘッドへの誘い
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バリカンの唸りが止まり、七海の頭に静けさが戻った。
彼女はしばらく鏡の中の自分を凝視していた。
ほんの数ミリの毛が均一に残る、完璧な丸刈り。
触れるとざらざらとした感触が指先に伝わり、まだ皮膚の奥にバリカンの振動の余韻が残っている。
首筋にはわずかに刈りくずのチクチクとした感覚。
でも、その小さな刺激さえ、七海には「生きている」という実感だった。
「できました。これで、いわゆる“坊主頭”ですね」
店主がそう言って、バリカンを置いた。
七海は軽く頷き、指先で頭を撫でてみた。
「……すごい。こんな感触、初めてです」
「そうでしょう。地肌がほとんど出てるから、風の通り方がまるで違うでしょう?」
「はい。……本当に、自分の頭ってこうなってたんだなって思います」
彼女の声は、どこか感嘆にも似ていた。
鏡に映る自分が、あまりに違って見えた。
失恋で崩れた自信も、髪を失った瞬間、形を変えて再構築されていくような気がした。
“美しさ”の定義を、自分自身の手で塗り替えているような、そんな感覚。
そのとき、店主がふと七海の表情を見つめながら、静かに口を開いた。
「……ここまで短くされた方を見るとね、時々思うんです」
「え?」
「もしここまで来たなら、いっそ“スキンヘッド”までやるのも悪くないんじゃないかって。完全に剃り上げて、ツルツルの状態にするんです」
その言葉を聞いた瞬間、七海の呼吸が止まった。
スキンヘッド。
バリカンで刈るだけではなく、剃刀で地肌を完全に滑らかにする――つまり、“髪が一本もない”状態。
七海は思わず笑ってしまった。
冗談のように聞こえたけれど、店主の目は本気だった。
おそらく長年の経験の中で、そんな決断を下した客を何人も見てきたのだろう。
ただ、その大半は男性だ。女性がその域まで行くことはほとんどない。
「……スキンヘッド、ですか」
「ええ。ここまで潔くされたのを見てたら、そういうのも似合いそうだなと思ってね。
女性のスキンヘッドは珍しいけど、意外と美しいもんですよ。頭の形が綺麗だと特に」
店主は七海の頭の形を確認するように、優しく目を細めた。
「後頭部の丸みがきれいだから、剃り上げてもバランスが良い」と言われ、七海は少し頬を染めた。
(……私が、スキンヘッド?)
想像してみる。
今よりもさらに髪がなくなって、地肌が完全に露わになった自分。
鏡に映るその姿は、きっと衝撃的だろう。
でも同時に、少しの怖さと引き換えに、計り知れない“自由”を感じられる気がした。
「どうされます?」と店主が穏やかに問う。
七海は口を開きかけて、すぐ閉じた。
躊躇。けれど、その沈黙の中で、心が決まっていくのを自分でも感じた。
(ここまできたんだ。あと少し。……どうせなら、最後までやってみたい)
七海はまっすぐ鏡を見据え、ゆっくりと頷いた。
「……お願いしてもいいですか? スキンヘッドに」
店主の表情に、驚きと同時に、どこか敬意のようなものが浮かんだ。
何十年も理髪業を続けてきた男にとっても、女性客のその決意は特別な意味を持つのだろう。
「……わかりました。本当に、いいんですね?」
「はい。全部なくしてみたいんです。もう、何も残したくない」
その言葉を聞いた店主は、小さく息を吸い込み、
まるで神前の儀式を前にするように慎重な動作で剃刀の準備を始めた。
カウンターの引き出しから、銀色のストレートレザー(剃刀)が取り出される。
その刃は、職人の手によって丁寧に磨かれ、光を反射して青白く輝いた。
次に、小さなボウルに白い石鹸を入れ、刷毛で泡立てていく。
シュッ、シュッ、シュッ――。
その音が、七海の鼓動と同じリズムで店の空気を震わせる。
「頭皮は少し敏感になってるから、冷たく感じるかもしれませんよ」
そう言って、店主は泡立てたクリームを七海の頭に塗り始めた。
刷毛が皮膚をなぞる感覚は、くすぐったさと心地よさが入り混じる。
冷たい泡が頭全体に広がり、光沢を帯びた真っ白な地肌が浮かび上がる。
(なんだか……頭の形って、こんなに滑らかなんだ)
自分の頭をこんな風に意識したのは初めてだった。
髪があるときは、見えない場所。
でも今は、そこが“自分”の一部として、確かに存在しているのを感じる。
「では、いきます」
店主が剃刀を手にした。
刃が光を反射し、空気が張りつめる。
七海は無意識に息を止めた。
――シュルッ。
刃が頭皮をすべる音がした。
痛みはない。ただ、微かな温もりと緊張が走る。
石鹸の泡とともに、わずかに残っていた黒い毛が白いタオルの上に落ちた。
店主は集中した眼差しのまま、剃刀を滑らせていく。
頭頂部から後頭部へ、
右のこめかみから耳の裏へ、
そして首筋まで――。
刃が通るたびに、泡が薄くなり、つるりと光沢のある肌が現れる。
七海は鏡越しにその光景を見ていた。
まるで自分が新しい姿に“彫刻”されていくようだった。
(私の髪が、全部なくなっていく……)
その思いと同時に、涙が一粒、頬を伝った。
悲しみではなかった。
むしろ、心の底から湧き上がる“浄化”のような涙だった。
――ジョリ、シュル、シュル……。
刃の音が、一定のリズムで続く。
店主の呼吸も穏やかで、空気が静謐に満たされていく。
まるで世界が二人だけになったかのようだった。
やがて、最後の一筋の泡が拭われる。
店主はタオルで七海の頭を包み、優しく押さえた。
冷たさと温もりが混ざり合う。
七海は思わず息を吐いた。
「……終わりましたよ」
鏡に映る自分を見た瞬間、七海は言葉を失った。
そこにいたのは、まるで別人――いや、“何者にも属さない自分”。
髪のない頭が光を受けて、滑らかに輝いている。
顔の輪郭が際立ち、瞳が一層深く見えた。
「これが……私」
七海は小さく呟いた。
店主は、静かに頷いた。
「そうです。髪がなくても、あなたはあなたのまま。
むしろ今が一番、自然体ですよ」
七海は鏡を見つめたまま、深く呼吸した。
頭皮を撫でると、滑らかで、ひんやりとしていて――でもどこか温かい。
それは、自分の心とまるで同じだった。
彼女は笑った。
涙の跡が頬に光っていたが、その笑顔は穏やかで、力強かった。
(失恋の痛みも、過去の自分も、全部ここに置いていこう。
髪と一緒に、もう流してしまおう)
外から、夕方の風が入り込む。
冷たい空気が、彼女の頭を撫でた。
それは、どんな香水よりも澄んだ“新しい風”だった。
店主はバリカンを片付けながら、静かに呟いた。
「髪を落とすというのはね、勇気の証ですよ。
何かを終わらせる覚悟がある人だけが、ここまでできるんです」
七海はゆっくりと立ち上がり、鏡に向かって一礼した。
そして笑顔で言った。
「……ありがとうございます。
これで、やっと“私”になれた気がします」
スキンヘッドになった七海の頭皮は、まるで光を映す鏡のように輝いていた。
その姿は決して奇異ではなく、むしろ神聖で美しかった。
髪をすべて失った彼女の中には、これまでにない静かな自信が宿っていた。
――こうして、七海は“すべてを剃り落とした”最初の夜を迎えることになった。
風が吹くたび、頭皮を撫でる冷たさが、まるで新しい人生の予感のように彼女を包み込んでい
彼女はしばらく鏡の中の自分を凝視していた。
ほんの数ミリの毛が均一に残る、完璧な丸刈り。
触れるとざらざらとした感触が指先に伝わり、まだ皮膚の奥にバリカンの振動の余韻が残っている。
首筋にはわずかに刈りくずのチクチクとした感覚。
でも、その小さな刺激さえ、七海には「生きている」という実感だった。
「できました。これで、いわゆる“坊主頭”ですね」
店主がそう言って、バリカンを置いた。
七海は軽く頷き、指先で頭を撫でてみた。
「……すごい。こんな感触、初めてです」
「そうでしょう。地肌がほとんど出てるから、風の通り方がまるで違うでしょう?」
「はい。……本当に、自分の頭ってこうなってたんだなって思います」
彼女の声は、どこか感嘆にも似ていた。
鏡に映る自分が、あまりに違って見えた。
失恋で崩れた自信も、髪を失った瞬間、形を変えて再構築されていくような気がした。
“美しさ”の定義を、自分自身の手で塗り替えているような、そんな感覚。
そのとき、店主がふと七海の表情を見つめながら、静かに口を開いた。
「……ここまで短くされた方を見るとね、時々思うんです」
「え?」
「もしここまで来たなら、いっそ“スキンヘッド”までやるのも悪くないんじゃないかって。完全に剃り上げて、ツルツルの状態にするんです」
その言葉を聞いた瞬間、七海の呼吸が止まった。
スキンヘッド。
バリカンで刈るだけではなく、剃刀で地肌を完全に滑らかにする――つまり、“髪が一本もない”状態。
七海は思わず笑ってしまった。
冗談のように聞こえたけれど、店主の目は本気だった。
おそらく長年の経験の中で、そんな決断を下した客を何人も見てきたのだろう。
ただ、その大半は男性だ。女性がその域まで行くことはほとんどない。
「……スキンヘッド、ですか」
「ええ。ここまで潔くされたのを見てたら、そういうのも似合いそうだなと思ってね。
女性のスキンヘッドは珍しいけど、意外と美しいもんですよ。頭の形が綺麗だと特に」
店主は七海の頭の形を確認するように、優しく目を細めた。
「後頭部の丸みがきれいだから、剃り上げてもバランスが良い」と言われ、七海は少し頬を染めた。
(……私が、スキンヘッド?)
想像してみる。
今よりもさらに髪がなくなって、地肌が完全に露わになった自分。
鏡に映るその姿は、きっと衝撃的だろう。
でも同時に、少しの怖さと引き換えに、計り知れない“自由”を感じられる気がした。
「どうされます?」と店主が穏やかに問う。
七海は口を開きかけて、すぐ閉じた。
躊躇。けれど、その沈黙の中で、心が決まっていくのを自分でも感じた。
(ここまできたんだ。あと少し。……どうせなら、最後までやってみたい)
七海はまっすぐ鏡を見据え、ゆっくりと頷いた。
「……お願いしてもいいですか? スキンヘッドに」
店主の表情に、驚きと同時に、どこか敬意のようなものが浮かんだ。
何十年も理髪業を続けてきた男にとっても、女性客のその決意は特別な意味を持つのだろう。
「……わかりました。本当に、いいんですね?」
「はい。全部なくしてみたいんです。もう、何も残したくない」
その言葉を聞いた店主は、小さく息を吸い込み、
まるで神前の儀式を前にするように慎重な動作で剃刀の準備を始めた。
カウンターの引き出しから、銀色のストレートレザー(剃刀)が取り出される。
その刃は、職人の手によって丁寧に磨かれ、光を反射して青白く輝いた。
次に、小さなボウルに白い石鹸を入れ、刷毛で泡立てていく。
シュッ、シュッ、シュッ――。
その音が、七海の鼓動と同じリズムで店の空気を震わせる。
「頭皮は少し敏感になってるから、冷たく感じるかもしれませんよ」
そう言って、店主は泡立てたクリームを七海の頭に塗り始めた。
刷毛が皮膚をなぞる感覚は、くすぐったさと心地よさが入り混じる。
冷たい泡が頭全体に広がり、光沢を帯びた真っ白な地肌が浮かび上がる。
(なんだか……頭の形って、こんなに滑らかなんだ)
自分の頭をこんな風に意識したのは初めてだった。
髪があるときは、見えない場所。
でも今は、そこが“自分”の一部として、確かに存在しているのを感じる。
「では、いきます」
店主が剃刀を手にした。
刃が光を反射し、空気が張りつめる。
七海は無意識に息を止めた。
――シュルッ。
刃が頭皮をすべる音がした。
痛みはない。ただ、微かな温もりと緊張が走る。
石鹸の泡とともに、わずかに残っていた黒い毛が白いタオルの上に落ちた。
店主は集中した眼差しのまま、剃刀を滑らせていく。
頭頂部から後頭部へ、
右のこめかみから耳の裏へ、
そして首筋まで――。
刃が通るたびに、泡が薄くなり、つるりと光沢のある肌が現れる。
七海は鏡越しにその光景を見ていた。
まるで自分が新しい姿に“彫刻”されていくようだった。
(私の髪が、全部なくなっていく……)
その思いと同時に、涙が一粒、頬を伝った。
悲しみではなかった。
むしろ、心の底から湧き上がる“浄化”のような涙だった。
――ジョリ、シュル、シュル……。
刃の音が、一定のリズムで続く。
店主の呼吸も穏やかで、空気が静謐に満たされていく。
まるで世界が二人だけになったかのようだった。
やがて、最後の一筋の泡が拭われる。
店主はタオルで七海の頭を包み、優しく押さえた。
冷たさと温もりが混ざり合う。
七海は思わず息を吐いた。
「……終わりましたよ」
鏡に映る自分を見た瞬間、七海は言葉を失った。
そこにいたのは、まるで別人――いや、“何者にも属さない自分”。
髪のない頭が光を受けて、滑らかに輝いている。
顔の輪郭が際立ち、瞳が一層深く見えた。
「これが……私」
七海は小さく呟いた。
店主は、静かに頷いた。
「そうです。髪がなくても、あなたはあなたのまま。
むしろ今が一番、自然体ですよ」
七海は鏡を見つめたまま、深く呼吸した。
頭皮を撫でると、滑らかで、ひんやりとしていて――でもどこか温かい。
それは、自分の心とまるで同じだった。
彼女は笑った。
涙の跡が頬に光っていたが、その笑顔は穏やかで、力強かった。
(失恋の痛みも、過去の自分も、全部ここに置いていこう。
髪と一緒に、もう流してしまおう)
外から、夕方の風が入り込む。
冷たい空気が、彼女の頭を撫でた。
それは、どんな香水よりも澄んだ“新しい風”だった。
店主はバリカンを片付けながら、静かに呟いた。
「髪を落とすというのはね、勇気の証ですよ。
何かを終わらせる覚悟がある人だけが、ここまでできるんです」
七海はゆっくりと立ち上がり、鏡に向かって一礼した。
そして笑顔で言った。
「……ありがとうございます。
これで、やっと“私”になれた気がします」
スキンヘッドになった七海の頭皮は、まるで光を映す鏡のように輝いていた。
その姿は決して奇異ではなく、むしろ神聖で美しかった。
髪をすべて失った彼女の中には、これまでにない静かな自信が宿っていた。
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