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第3章 貴族離脱時代
第112話 マーガレット陣営との話し合い 前編
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マーガレット陣営からマーガレット王女、ルーズベルト公爵、トルーマン侯爵の3名が・・・。
アナスタシア侯爵の陣営からは、エリザベス男爵、ノブシゲが・・・。
まずは、両陣営のトップ同士が話し合いを・・・。
「マーガレット王女。
本日のご用件は?」
「そうですね。今回は、両陣営の繁栄の為に提案があります」
「両陣営の繁栄ですか?」
「はい」
「ここからは、某が・・・。」
ルーズベルト公爵から提案が・・・。
「お願いします」
「両陣営の繁栄の為にマーガレット王女とノブシゲ殿の婚姻を結ぶのはいかがでしょうか?」
「こ、婚姻ですか?」
「はい」
「ノブシゲどうですか?」
「アナスタシア侯爵。
良いアイデアかと思います。
しかし、両陣営の婚姻となると、決める事が多いかと・・・」
「そうですな。
大まかな条件は、こちらにまとめています」
・マーガレット王女を頂点とする
・アナスタシア侯爵、エリザベス男爵を昇格させ、公爵、侯爵として勢力の均衡を行う
・領民に対し誠実な国づくりを行う
「特に問題ないかと思います。
しかし、1点確認すべき内容が・・・」
「どうぞ」
「ご存じの事と思いますが、ノブシゲには婚姻関係はありませんが、家庭があります。
こちらをどのようにお考えか確認させて下さい」
「なるほど、女王の配偶者だとまずい部分ですな。
こちらに関しましては、当方としては、そのままで問題ないと思っております。
今まで通りでいかがでしょうか?」
アナスタシア侯爵の陣営からは、エリザベス男爵、ノブシゲが・・・。
まずは、両陣営のトップ同士が話し合いを・・・。
「マーガレット王女。
本日のご用件は?」
「そうですね。今回は、両陣営の繁栄の為に提案があります」
「両陣営の繁栄ですか?」
「はい」
「ここからは、某が・・・。」
ルーズベルト公爵から提案が・・・。
「お願いします」
「両陣営の繁栄の為にマーガレット王女とノブシゲ殿の婚姻を結ぶのはいかがでしょうか?」
「こ、婚姻ですか?」
「はい」
「ノブシゲどうですか?」
「アナスタシア侯爵。
良いアイデアかと思います。
しかし、両陣営の婚姻となると、決める事が多いかと・・・」
「そうですな。
大まかな条件は、こちらにまとめています」
・マーガレット王女を頂点とする
・アナスタシア侯爵、エリザベス男爵を昇格させ、公爵、侯爵として勢力の均衡を行う
・領民に対し誠実な国づくりを行う
「特に問題ないかと思います。
しかし、1点確認すべき内容が・・・」
「どうぞ」
「ご存じの事と思いますが、ノブシゲには婚姻関係はありませんが、家庭があります。
こちらをどのようにお考えか確認させて下さい」
「なるほど、女王の配偶者だとまずい部分ですな。
こちらに関しましては、当方としては、そのままで問題ないと思っております。
今まで通りでいかがでしょうか?」
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