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第4章 ユキムラの冒険
第17話 精霊
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ユキムラは、ソフィアに教えてもらいながら、精霊の感知を頑張る。
なんとなく、感知できる。
けど・・・
「ユキムラさん。
何かわかりました?」
「なんとなくいる場所ぐらいは・・・」
「えっ。
もう?」
ソフィアは、何か通信をしているみたいだ。
「どこにいるかわかりますか?」
僕は指をさす。
「もう、感知しているのですか?
センスありますよ。
もしかすると、精霊を扱えるようになるかも」
「そうなんですか?」
「こんなに早く感知できる人はなかなかいません」
・・・
その後、訓練を頑張る
・・・
なんとなく、感知はできるが・・・。
使えるようになるのか?
これは・・・。
・・・
「ゆいーら」
ロザリーが走ってきた。
「学校終わったか?」
「うん」
満面の笑みだ。
「なにしてたの?」
「精霊の練習だよ」
「せいれい?」
「ソフィア。ロザリーにも教えれるか?」
「まだ、小さいから難しいかも・・・」
「そうか。ロザリーに見せてあげれるか?」
ソフィアが精霊を出す。
「これ?はい」
ロザリーも精霊を呼び出す。
土の精霊グノームを・・・。
「えっ」
ユキムラとソフィアがびっくりする。
「あたちできるよ。
けど、あまりながくできない・・・」
土の精霊グノームを帰す。
「精霊を長く呼び出すのは大変なのか?」
「はい。魔力を消費します」
「そうか。ありがとう。
ロザリーはすごいなぁ」
「うん」
ロザリーは、にこやかな満面の笑みだった。
なんとなく、感知できる。
けど・・・
「ユキムラさん。
何かわかりました?」
「なんとなくいる場所ぐらいは・・・」
「えっ。
もう?」
ソフィアは、何か通信をしているみたいだ。
「どこにいるかわかりますか?」
僕は指をさす。
「もう、感知しているのですか?
センスありますよ。
もしかすると、精霊を扱えるようになるかも」
「そうなんですか?」
「こんなに早く感知できる人はなかなかいません」
・・・
その後、訓練を頑張る
・・・
なんとなく、感知はできるが・・・。
使えるようになるのか?
これは・・・。
・・・
「ゆいーら」
ロザリーが走ってきた。
「学校終わったか?」
「うん」
満面の笑みだ。
「なにしてたの?」
「精霊の練習だよ」
「せいれい?」
「ソフィア。ロザリーにも教えれるか?」
「まだ、小さいから難しいかも・・・」
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ソフィアが精霊を出す。
「これ?はい」
ロザリーも精霊を呼び出す。
土の精霊グノームを・・・。
「えっ」
ユキムラとソフィアがびっくりする。
「あたちできるよ。
けど、あまりながくできない・・・」
土の精霊グノームを帰す。
「精霊を長く呼び出すのは大変なのか?」
「はい。魔力を消費します」
「そうか。ありがとう。
ロザリーはすごいなぁ」
「うん」
ロザリーは、にこやかな満面の笑みだった。
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