［1分読書］ 高校生 家を買う そして同棲する・・・

5章 大学生活（楽しいの大学生活）

第11話 花火大会の準備

大学の前期試験も終わった。

僕は、相変わらずあまり社交的ではない。
たまに星華の友達と話すぐらいだ。

北海道旅行の前に花火大会がある。
今年の花火大会は、我が家で星華の友達を呼んでバーベキューをする事になった。

４人の友達が来た。
春風瑠璃：すごく活発で噂好き。おしゃべり。星華ほどではないが美人。
夏見遥楓：背が高く豪快な感じでおしゃべり。
秋野陽華：浪人しているので２０歳。料理とかはあまり得意じゃない。
　　　　　超童顔でかわいいが、おっぱいは大きい。星華の一番の友達。
冬井桜子：浪人しているので２０歳。料理上手。
　　　　　眼鏡をかけていて陰キャ、少しふくよかな感じ。


みんなびっくりしている。
僕たち２人がこんな普通の家に同棲しているなんて・・・。

僕たち６人はバーベキューの準備をする。

二手に分かれて準備を始めた。
星華は家の中で他の人と準備をしている。
陽華さんと僕は屋上で火をおこしたり外の準備をした。

「今日は、押しかけてしまって大丈夫だった？」
「うん。
　たまには、こういうのも悪くないと思うよ」
「良かった。
　この家、すごいねぇ」
「まぁ。
　みんなが楽しめるから良いよね。
　去年は星華と一緒に花火を見たよ。
　その時、星華は、喜んでいたよ」
「へー。
　そうなんだー。
　そういえば、この家は真田君の持ち家？」
「うん。
　どこまで聞いているかわからないけど・・・
　まぁ、僕には親がいないしね」
「ごめんなさい。
　そこまで聞いていなくて・・・」

しまった。
確かに言わないよね。
そんな事。

「今日はみんなで泊まっていくんでしょ。
　この家はお風呂がおすすめだから、楽しみにして。
　星華も喜んでいたから」
「へー。
　お風呂かぁ。
　普段、シャワーばかりだから、嬉しいかも。
　どうしても、一人暮らしはね・・・」

雑談をしているとみんながやってきた。