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書籍化されるためには
書く前に、まず読もう
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ここで質問です。
アナタは、週に何冊、小説を読みますか?
ネット小説を数に入れてもいいですが、十万文字で一冊と計算してください。
では、週に何冊、マンガを読みますか?
雑誌も一冊で、ネットマンガも数にいれてもいいですが、二百ページで一冊と計算してください。
では、週に何話、ドラマを見ますか?
二時間ドラマでも、十五分程度でも、一話と計算してください。
もし、映画も見ていたら、一作一話で加えてください。
では、これらを合計した数に、二千四百を掛けてください。
もう予想しているでしょうが、これがアナタが一生で、出会える物語の概算です。
この数の中に、アナタの作品は、入らないといけないのです。
大変なコトであるのが、理解できましたでしょうか?
さて、スポーツや将棋などの対戦競技では、対戦相手を研究して対策を考えることがあります。
これは、現在の戦法のトレンドを知るためにも重要な作業でもあります。
もう予想しているでしょうか、アナタは、どれだけ対戦相手を研究していますか?
それが、上記の数の年齢分です。
何度か書いていますが、才能ないコトが、この駄文を読んでいる前提です。
才能なく、対戦相手も知らず、現在の流行もネットで知っているレベル。
逆に勝てる(読まれる)根拠を教えてほしいです。
トレーニングをすればいい?
ふむふむ。
そのトレーニングで書き始めた物語が、すでに書籍化されている物語に、ネットで掲載されている物語に似ている、という指摘を感想蘭で目にします。
それへの答えが、「その作品は知りませんが、書き進めて似ていたら、教えてください」。
えええええー、知らないままで済ますの?
とりあえず、似ていると言われた物語を調べて、読まないの?
結局、書き進めたところで、勝るアイディアはなく、劣化版。
似ている、という感想が入るのはマレで、ほとんどは、似ているから読むの止めて無視、というサイレントマジョリティ状態です。
まあ、とりあえず書くコトが無駄とは言いませんが、言いたいコトは、予想できますよね?
とりあえず、学校の図書館に行ってみましょう。
市立図書館でもいいです。
意外とラノベも置いてあります。
神話、ゲーム論などの資料もあります。
県内全部の図書館から、本を取り寄せるサービスも、様々な県で行われています。
お金がない、は言い訳になりません。
まずは、己を知る前に、敵を知りましょう。
要約すると「書く前に、まず読もう」でした。
アナタは、週に何冊、小説を読みますか?
ネット小説を数に入れてもいいですが、十万文字で一冊と計算してください。
では、週に何冊、マンガを読みますか?
雑誌も一冊で、ネットマンガも数にいれてもいいですが、二百ページで一冊と計算してください。
では、週に何話、ドラマを見ますか?
二時間ドラマでも、十五分程度でも、一話と計算してください。
もし、映画も見ていたら、一作一話で加えてください。
では、これらを合計した数に、二千四百を掛けてください。
もう予想しているでしょうが、これがアナタが一生で、出会える物語の概算です。
この数の中に、アナタの作品は、入らないといけないのです。
大変なコトであるのが、理解できましたでしょうか?
さて、スポーツや将棋などの対戦競技では、対戦相手を研究して対策を考えることがあります。
これは、現在の戦法のトレンドを知るためにも重要な作業でもあります。
もう予想しているでしょうか、アナタは、どれだけ対戦相手を研究していますか?
それが、上記の数の年齢分です。
何度か書いていますが、才能ないコトが、この駄文を読んでいる前提です。
才能なく、対戦相手も知らず、現在の流行もネットで知っているレベル。
逆に勝てる(読まれる)根拠を教えてほしいです。
トレーニングをすればいい?
ふむふむ。
そのトレーニングで書き始めた物語が、すでに書籍化されている物語に、ネットで掲載されている物語に似ている、という指摘を感想蘭で目にします。
それへの答えが、「その作品は知りませんが、書き進めて似ていたら、教えてください」。
えええええー、知らないままで済ますの?
とりあえず、似ていると言われた物語を調べて、読まないの?
結局、書き進めたところで、勝るアイディアはなく、劣化版。
似ている、という感想が入るのはマレで、ほとんどは、似ているから読むの止めて無視、というサイレントマジョリティ状態です。
まあ、とりあえず書くコトが無駄とは言いませんが、言いたいコトは、予想できますよね?
とりあえず、学校の図書館に行ってみましょう。
市立図書館でもいいです。
意外とラノベも置いてあります。
神話、ゲーム論などの資料もあります。
県内全部の図書館から、本を取り寄せるサービスも、様々な県で行われています。
お金がない、は言い訳になりません。
まずは、己を知る前に、敵を知りましょう。
要約すると「書く前に、まず読もう」でした。
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