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初めての罰

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エミリーの処女が奪われて一週間が経った。
エミリーは翌日から日常の生活に戻り、掃除、洗濯、食事の準備などをこなしていた。
そんなある日のこと、別の新人メイドが領主の部屋へ呼ばれた。メイド長が、彼女の名前を呼ぶ。
「エマ!」
メイド長の声が響くと、呼ばれた少女はビクッとした様子で返事をした。
「は、はいっ!」
彼女は新人メイドのエマ。彼女は1*歳で、まだ幼い顔つきをしており、身体も未成熟な少女体型をしている。彼女の髪は短く整えられており、活発な印象を受ける。胸はまだ膨らみ始めたばかりで、身体から幼さが失われるのはまだ先のことである。
「これからこの白いドレスを着て、領主様の部屋へ行きなさい」
メイド長は、彼女に白いドレスを手渡した。このドレスは新人メイドがルドルフに処女を奪われる際に着る服なのだ。
「はい、分かりました」
と言って、エマはドレスを着る。白い生地にレースがあしらわれた上品なデザインで、スカート丈も短く動きやすそうだった。鏡の前で自分の姿を見ると、まるでお姫様になったような気分になった。しかし、これはただの仕事なのだと思い直す。これからルドルフの元へ行き身体を捧げなければならない。そのことを考えると憂鬱な気分になった。
エマが領主の部屋を訪れると、彼は既に部屋の中にいた。




「来たか」
とルドルフは言った。彼女は緊張しながらも部屋の中に入る。部屋の真ん中にはソファーがあり、その上にルドルフが座っていた。彼の前にはテーブルが置かれており、ワイングラスに赤い液体が入っているのが見えた。
「よく似合っているじゃないか」
と言って、ルドルフは彼女のほうを見た。
「エマです。よろしくお願いします」
彼女はスカートの両端を摘まみ、頭を下げて挨拶をする。その姿はまさしく初々しく、これから起こることを何も知らない無垢な少女のようだった。ルドルフは、そんな彼女を見て笑みを浮かべつつ話しかけた。
「エマ、まずはそこに立ちたまえ」
エマは言われた通りに部屋の真ん中で直立した。そして彼はエマの身体を舐め回すように眺めた後、彼女の胸を揉んだ。
「ひゃっ!」
と思わず声が出る。突然のことに驚いたエマだったが、何とか耐えることが出来た。
「ふむ、やはり若い子〇の肌はいいものだ」



ルドルフはそう言うと、今度はスカートの内側に手を突っ込み下着の上から割れ目をなぞるように触り始めた。エマは、恥ずかしさとくすぐったさが入り混じった感覚に襲われる。
「あぅっ……やめてください……」
とエマが言ったが、もちろんルドルフは手を止めなかった。むしろ徐々に指の動きを加速させていく。
彼女の股間からはクチュリ、クチュリと滑った音が鳴り始めた。その音を聞いて、エマの顔は真っ赤に染まった。
「ああぁっ!だめですっ!」
と叫ぶと同時に、エマは身体をビクンッと震わせ絶頂を迎えた。割れ目から愛液が噴き出しスカートを濡らしていく。彼女は立っていることが出来ずその場に崩れ落ちてしまった。
ルドルフはそれを見て満足そうな表情を浮かべると、ゆっくりと立ち上がり彼女の正面に立った。
そして、少女の顎をつかんで上を向かせる。ズボンから勃起した肉棒を取り出すと、それを目の前に突きつけた。
エマはそれを見て一瞬硬直したが、すぐに覚悟を決めたのか目を瞑った。
ルドルフはその小さな口に強引にねじ込むと、激しく腰を動かし始めた。
突然のことに驚きつつも、エマは必死に耐え続けていた。
口の中で肉棒が暴れる度に吐き気に襲われるがなんとか堪えた。
「舌を使って、ペニスを愛撫するんだ」
エマは舌を使ってチロチロと舐め始める。口の中には苦味が広がり、吐き気を催したが、それでもエマは懸命に奉仕を続けた。
一方、ルドルフは快楽を感じていた。まだ幼さの残る少女が自分のモノを咥えている姿は背徳感を呼び起こし、それがまた彼の興奮を高める要因となっていたのだ。しばらくすると射精感が高まってきたため、彼は彼女の頭を押さえつけるとエマの喉奥に突き刺した。
「痛ッ!!」
ルドルフは叫んだ。
エマは喉奥まで肉棒を差し込まれ、思わず彼の肉棒に歯を立ててしまった。
ルドルフは肉棒を口から引き抜き、怒りの表情でエマを見つめる。
エマは泣きながら謝罪の言葉を口にしていた。
「ごめんなさい……でも私、どうしたらいいか分からなくて……」
彼女は嗚咽交じりにそう言った。
「罰が必要だな」
ルドルフはそう言うと、肉棒をズボンにしまい。メイド長を呼びつけた。
「エマを地下室へ連れて行け」
と彼は命令する。



メイド長は頷くと、泣きじゃくるエマを強引に立たせて引きずるように連れ出した。
そして、彼女を地下室へと連れて行くと、彼女の体を縄で縛り、部屋にある鉄の輪を手錠のように彼女の手首と足首に嵌めた。
「やだぁっ!許してくださいっ!!」
エマは泣き叫んだが、ルドルフは聞く耳を持たなかった。それどころか彼に対して恐怖心を抱いたのだろう、彼女はそれ以降一言も喋らなくなった。
「私のペニスに歯を立てるとはなんてしつけの出来ていないメイドだ」
ルドルフは、冷たく彼女に言い放った。
エマは、恐怖で震えていた。これから自分はどんな目に遭わされるのだろうか?そう考えると怖くて仕方がなかった。
「鞭打ち10回の罰だ」
ルドルフがそう言うと、メイド長が鞭を持って現れた。
「嫌っ!それだけは許してくださいっ!!」
エマは必死に懇願するが聞き届けられるはずもなかった。
そして、彼女はお尻を突き出すような格好で固定され、メイド長が鞭を振り下ろした。
バシィッ!!という音が鳴り響くと同時に、エマの身体がビクッと跳ねた。彼女の白いお尻が赤く染まっていく。ルドルフはその様子を満足そうに見つめていた。
「ひぐっ……痛いです……」
そう言って彼女は涙を流した。ルドルフは、今度は彼女の背中を鞭で打つようメイド長に指示する。
バシンッ、パシッン!という音と少女の悲鳴が混ざり合うように響き渡る。彼女が悲鳴を上げるたびに、ルドルフの興奮は高まっていった。
「次はここだ」
と言って、彼はエマのお尻を強く叩いた。
パシンッ!!という乾いた音が響き渡る。
「きゃあっ!!」
彼女は悲鳴を上げた。ルドルフはさらに続けて二回、三回とエマのお尻を叩いた。
「痛いです……もう許してください……」
エマは泣きながら訴えたが、ルドルフは聞き届けるどころかさらに力強く叩き始めた。
彼女の白いお尻は、次第にピンク色に染まっていく。
「お願いです……助けて……」
ルドルフは、エマのお尻を何回も力強く叩き続けた。彼女の白い肌が赤く染まるたびに、彼の興奮も高まっていくようだった。
その後、彼女は鞭打ちの刑を受け続け、ついに10回が終わった頃には全身痣だらけになっていた。
エマは完全に抵抗する気力を無くしていた。
彼女は虚ろな目をしており、時折小刻みに震えているだけだった。そんな少女をルドルフは、満足そうに見つめていた。
「どれくらい躾ができたか見せてもらおうか」
そう言い、ルドルフは靴を脱ぎ、醜く湿った足のつま先を少女の顔の前に突き出した。
「さあ、ご主人様の足の指を綺麗にするんだ」
エマは、躊躇いながらもルドルフの足の指に舌を伸ばし始めた。彼女の舌が足に触れた瞬間、ルドルフはくすぐったそうに身を震わせた。
幼い少女の舌が、ルドルフの足の指に絡まり、カスを舐めとっていく。
「ほら、もっとしっかり舐めろ」
ルドルフがそう言うと、エマは小さな口を開け彼の足の親指をしゃぶり始めた。彼女の温かい口内で舌が蠢く度に、ルドルフの中で快感が生まれていく。
彼女の目からは涙がこぼれ落ちていた。それでも彼女は、懸命に舌を動かし続けた。
ルドルフの興奮は高まり、少女の悲惨な光景にペニスは固く勃起していた。
少女はルドルフの足の指先を舐め回し、吸い付くようにしながら必死にしゃぶっていく。彼女はもう、完全に心を折られていた。
「もっと根元までしゃぶるんだ」
ルドルフはそう言うと、少女の口につま先を突っ込んだ。そして、喉の奥にまで突っ込んでいく。少女は苦しそうにもがくが、彼は構わずに少女の喉奥を犯し続けた。
「うっ……おぇ……」
エマの口から嗚咽が漏れる。しかし、それでも彼女はルドルフの足の指を舐め続けた。
「次は噛むなよ」
ルドルフがそう言うと、少女の喉奥に足の指先ねじ込んだ。そして、ピストン運動を始める。
「うぶっ……おぇっ……」
エマの口からは唾液が流れ出し、床に染みを作っていく。
「よし大丈夫そうだな」
ルドルフはそう言うと、ズボンから勃起した肉棒をエマの目の前に出した。
彼女は思わず顔を背けたが、ルドルフはそれを許さず手でエマの頭を鷲掴みして、無理やり彼女の口にねじ込んだ。
「んぐぅぅっ!!」
エマは苦しそうな声を上げる。しかし、ルドルフは気にせず彼女の喉奥に肉棒を押し込んだまま腰を動かし始めた。エマの瞳から涙が流れ落ちる。そして、少女は何度も嗚咽を漏らした。
ルドルフは少女の苦しむ姿に興奮してさらに激しく腰を振り始めた。少女の小さな口は、肉棒で塞がれたため息が出来なかった。
「んんっー!んぅぅっ!!」
エマの呻き声が部屋に響く。ルドルフの激しい動きによって、彼女の身体は大きく揺れ動くが、彼はそんなことはお構いなしといった様子で腰を振り続ける。
そして、限界を迎えたのかルドルフの動きが止まったかと思うと、次の瞬間大量の精液を放出した。
ドクンドクンという脈動と共にエマの胃の中にルドルフの精液が流し込まれてゆく。
「んうぅぅっ!!」
エマは涙を流しながら、必死になって吐き出そうとするが、ルドルフの力が強く逃れることが出来なかった。しばらくしてようやく射精が終わると、ルドルフはゆっくりと肉棒を引き抜いた。
「げほっ!ごほッ……!」
エマは咳込みながら、口から白濁した液体を垂れ流していた。ルドルフは自分のモノを拭いてから、彼女に言う。

「今度はちゃんとできたじゃないか。初めての精液の味はどうだ?」
「うぶっ……苦いです……」
とエマは嗚咽混じりに答えた。
「さあこっちへ来なさい」
ルドルフは、エマの手錠を外すと、彼女を優しく抱いてやる。エマの目からは涙が流れ落ちていた。
「ごめんなさい……もう許してください……」
エマは、泣きながら懇願した。ルドルフは何も答えず、ただ少女を抱きしめ続けていた。
彼女の身体はとても細く、小さかった。その小さな身体を、ルドルフは抱きしめた。
彼女の身体は熱く、心臓の鼓動が伝わってくるようだった。
彼女の小さな胸が押し付けられる。ルドルフはその柔らかさに思わず興奮を覚えた。そして、ルドルフは彼女の背中を撫で始めた。
「さあゲップをだしてごらん」
ルドルフはそう言いながら背中をさすり続ける。
「え?でも……」
エマは促されゲップをする。
「うう…」
少女の呼気から精液のツンとした臭いが立ち昇った。ルドルフは満足そうに少女の呼気から発せられる臭いを堪能する。それは先ほどルドルフが少女の喉奥に流し込んだ精液の匂いだ。しっかりとエマの胃の中に注がれ、そこから少女の呼気に混じって発せられていた。ルドルフは少女がたまらなく愛おしく感じた。
「よし、良い子だ」
ルドルフはそう言うと、エマの頭を撫でた。
エマは呆然とした表情で、彼のことを見つめていた。自分が何をされたのかまだ理解していないらしい。ルドルフはそのまま彼女を抱きかかえると、自分のベッドへと連れて行く。



「今日は一緒に寝ようか」
と言ってルドルフはエマにキスをする。
「んっ……ふぅ……」
エマは戸惑いながらも舌を絡めていく。彼女の小さな舌が絡みついてきたことに興奮するルドルフはさらに激しく口付けを交わした後、ようやく唇を離した。
二人はルドルフのベッドの中で深い眠りに入っていった。
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